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ブログ 聖学院大学(政治経済学科)

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7/21政治経済学科2年中畑さんNRI学生小論文コンテストで佳作[聖学院 On-line Information]

投稿日時:2010/07/21(水) 17:30

7月20日(火)、2009年度第4回NRI学生小論文コンテストで入選した政治経済学部 政治経済学科2年 中畑拓也さんの特別表彰式が学長室にて行われました。
 

NRI学生小論文コンテストは野村総合研究所が主催しており、日本の将来に目を向け、考える機会を若い世代に持ってもらうことを目的とした小論文コンテストです。
 

2009年度第4回の大学生の部のテーマは「ITを活用した日本発ビジネス」でした。中畑さんは「食文化復興へのトレーサビリティの社会システム化」と題した小論文で佳作に入選しました。

大学の部の入選者で、ただ一人、大学1年生(受賞時)の受賞者でした。

 

中畑さんは社会学の授業から刺激を受けて、この論文を作成しました。
「食品産地偽装の問題について日本のIT技術を生かして食の安全を守ると同時に、またグローバリゼーションの中にあって、日本の食文化をどのように守っていくかなど、今後も、考えていきたいと思っています」と語ってくれました。


2009年度第4回 NRI学生小論文コンテスト 
受賞者一覧は こちら から


 

2010/5/10 政治経済学部 枝野大臣訪問[聖学院 On-line Information]

投稿日時:2010/05/18(火) 15:39

5月10日(月)、政治経済学部の教員と学生9名が、民主党枝野大臣にジャーナリズムに関しての取材を行いました。

これは、昨年度、聖学院大学で秋に行われた「ジャーナリズム」関連をテーマとした講演に引き続き、企画されたものです。



     枝野大臣に取材をする学生たち

 

学生たちは、記者と政治家の関係や、野党から与党へ変化した中で枝野大臣自身に対する報道の扱いの変化、中身のある報道をするには行政の立場からどのようなアプローチが必要か、といった質問をし、活発なやり取りが行われました。
また、昨今注目されている、事業仕分けや、自身のマスコミとの関わり方などにも話がおよびました。

なお、この取材および、昨年度の講演、討議については、政治経済学部が発行するブックレット第4弾になる予定です。

 


    枝野大臣と出席者のみなさん

2009/12/2 講演会「ジャーナリズムの展望-報道に求めるもの-」[聖学院 On-line Information]

投稿日時:2009/11/25(水) 10:30

政治経済学科 秋の講演会2009
「ジャーナリズムの展望-報道に求めるもの-」

 

日時 2009年12月2日(水) 11:00~12:30 
場所 聖学院大学チャペル


講演会概要:
新しいメディアの台頭を受け、民主主義の形も大きく変化した。それと共にジャーナリズムも多くの課題に直面している。時代の証言者として多くの現場に立ち会ってきた二人のジャーナリスト、斎藤貴男氏と若宮啓文氏がそれぞれの立場から提言を行う。二回の講演会での議論をふまえて、ジャーナリズムにどのような展望が開示されるのだろうか。


講演者:

若宮啓文(わかみや・よしぶみ)

朝日新聞コラムニスト、東京大学大学院客員教授、龍谷大学客員教授。

1948年東京生まれ。70年に東大法学部卒業、同年朝日新聞社入社。政治部記者、論説
委員、政治部長などを経て02年9月に論説主幹に就任し、社説作りの責任者となる
(08年3月まで)。その間、小泉訪朝、イラク戦争、郵政解散、安倍内閣の誕生と退
陣など歴史的な出来事が続発。小泉首相の靖国神社参拝批判で読売新聞主筆の渡辺恒
雄氏と共闘し、月刊『論座』での二人の対談は大きな反響を呼んだ。著書に『和解と
ナショナリズム―新版・戦後保守のアジア観』『闘う社説』など。


斎藤貴男(さいとう・たかお)

フリージャーナリスト。

1958年生まれ。早稲田大学商学部卒、英国・バーミンガム大学大学院修了。『週刊文春』などの記者を経てフリーになる。社会・経済・教育など幅広い問題を取り上げ、近年は格差社会や憲法問題についても精力的に発言し続けている。『ルポ改憲潮流』、『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』(高橋哲哉氏との共著)、『教育改革と新自由主義』、『「治安国家」拒否宣言――「共謀罪」がやってくる』(沢田竜夫氏との共著)、『住基ネットの〈真実〉を暴く――管理・監視社会に抗して』、『報道されない重大事』、『メディア@偽装』、『「心」が支配される日』など多数。

2009/11/11 政治経済学部講演会「ジャーナリズムの迷走」[聖学院 On-line Information]

投稿日時:2009/10/23(金) 17:17

政治経済学部では、11月11日、秋の講演会第2弾を行います。

「ジャーナリズムの迷走  ─ 「政局」報道と「政策」報道 ─」

※講演者が変更になりました(11月2日更新)

日時 11月11日(水)11:00~12:30

場所 聖学院大学チャペル

 

 

講演会概要:

民主主義にとって「民意」の反映とは根幹をなすものであり「選挙」はその仕組みの一つだが、「プロパガンダ選挙」が主流となりつつある昨今、有権者の判断を左右する報道に求められるものとは何か。選挙における「民意偽装」を鋭く突くフリージャーナリスト・斎藤貴男氏、長く放送の現場に携わり、民主党設立の呼びかけ人として党副代表など党の要職を歴任した参議院議員岡崎トミ子氏が、「報道」を語る。  

 

 

 

 

 

講演者:

斎藤 貴男
フリージャーナリスト


1958年生まれ。早稲田大学商学部卒、英国・バーミンガム大学大学院修了。『週刊文春』などの記者を経てフリーになる。社会・経済・教育など幅広い問題を取り上げ、近年は格差社会や憲法問題についても精力的に発言し続けている。『ルポ改憲潮流』、『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』(高橋哲哉氏との共著)、『教育改革と新自由主義』、『「治安国家」拒否宣言――「共謀罪」がやってくる』(沢田竜夫氏との共著)、『住基ネットの〈真実〉を暴く――管理・監視社会に抗して』、『報道されない重大事』など多数。

 

 

岡崎 トミ子

参議院議員


1944年生まれ。ラジオ福島から東北放送。アナウンサーとして27年間放送の現場で働く。1990年衆議院議員に初当選、1994年村山政権で文部政務次官、1996年民主党設立を呼びかけ副代表に就任。1997年参議院補選当選、2001年、2007年再選。1990年の初当選から環境委員会を中心に所属。1998年党男女共同参画本部長、1999年党NPO委員長、2000年参議院総務委員会委員長、2001年『次の内閣』男女共同参画・人権・消費者、沖縄・北方・科学技術担当大臣、2003年党国民運動委員長、2004年党副代表、2007年『次の内閣』環境担当大臣を歴任。

 

 

【お問合せ先】
企画総務課
事前申込は不要です。
TEL. 048-781-0925

2009/10/14 講演会『ジャーナリズムの危機 ―「世論」と少数意見―』[聖学院 On-line Information]

投稿日時:2009/09/18(金) 11:15

政治経済学部 秋の講演会2009
 『ジャーナリズムの危機 ― 「世論」と少数意見 ―』

 

■日時  10月14日(水) 11:00~12:30

 

■場所  聖学院大学チャペル

>>スクールバスのご案内

 

 

 

 

 

 

 

 

■講演概要
首相の靖国参拝を批判したら、家を焼かれた。自衛隊イラク派遣を考えるビラを撒いたら逮捕、75日間勾留された―。ジャーナリズムは、かくなる日本の言論情況とどのよう向き合うべきなのか。表現の自由の意義を説き続ける憲法学者・奥平康弘、保守リベラルの政治家・加藤紘一の両氏が、「不寛容」が支配する現下の日本社会を縦横に論じる。

 

■講演者
加藤 紘一 衆議院議員/本学総合研究所客員教授
1939年、山形県出身。1964年、東京大学卒業と同時に外務省入省。在台北大使館、在ワシントン大使館勤務、香港総領事館副領事、アジア局中国課次席事務官を勤めた後、1972年衆議院議員初当選以来、当選13回を果たす。内閣官房副長官、防衛庁長官、内閣官房長官(宮澤内閣)や、自民党政務調査会長、同幹事長など、政府と党の要職を歴任。2000年に議員辞職し、750回もの小集会を開いて地元の人々との対話から保守の原点に立ち返り、国政に復帰。2008年、聖学院大学総合研究所客員教授に就任。著書に、『強いリベラル』『テロルの真犯人』『劇場政治の誤算』など。共著に加藤紘一・姜尚中『創造するリベラル』など。

 

 

奥平 康弘 東京大学名誉教授(憲法学)
1929年、北海道函館に生まれる。1953年、東京大学法学部卒業と同時に、東京大学社会科学研究所助手。1959年より米国ペンシルベニア大学ロースクール留学。東京大学社会科学研究所教授、国際基督教大学教授等を経て、現在、東京大学名誉教授。憲法学者として「表現の自由」「報道の自由」をめぐる諸問題に、絶えず鋭い問題提起を行ってきた(また2004年6月に発足した「九条の会」に九人の呼びかけ人の一人として参加)。主著に『表現の自由とは何か』『表現の自由I・II・III』『なぜ「表現の自由」か』『知る権利』『「表現の自由」を求めて―アメリカにおける権利獲得の軌跡』『治安維持法小史』『ジャーナリズムと法』他多数。

 

 

【入場無料・申込不要】

 

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