SEIG On-line Information

社会福祉士と精神保健福祉士の仕事について，現在，福祉の職場で働く卒業生を招き，普段はなかなか聞くことができない現場で働く人の声をに，学生が触れる機会を設けました．
 
社会福祉士として，大島知子（高齢者施設）さんと村田裕太さん（児童養護施設），精神福祉士として，奈良部清香さん（障害者福祉サービス事業）の3名を，シンポジストとして招きました．











司会進行は3年生の木下優輔君によって行われ，木下君が3人の先輩方に質問をし，その問いに対して3人が応えるという形式で進められました．「在学中はどのような学生だったのか」，「国家試験の勉強はどのように行っていたか」，「現在の勤務先の仕事の内容や，仕事のやりがい」などについての質問がありました．


　　　
参加者した学生は，まだ社会福祉士や精神保健福祉士といった仕事の内容が分からない１，２年生が主で，教室の席がほぼ埋まるほど盛況でした．シンポジストの方も，「前の席まで埋まっていて，学生の熱気に圧倒された」とおっしゃっていました．
 
参加した学生のコメント

 ・実際に福祉の現場で働いているというと高い目標を持っていて，少し遠い存在かと思っていたが，学生時代はみんな同じなんだなと安心しました．また，福祉現場で働くやりがいも実話から改めて感じられて良かったです．
 ・ボランティアにいって，いろいろな現場や仕事内容を見ることが必要なんだなと感じました．
 ・国家試験を1人でやるよりのではなく，友達とやることで途中で挫折することも無く，問題の答えも覚えやすいということが分かりまたした。
・最初から社会福祉士を目指していたのではなく，途中から目指そうと思ったという話は，親近感がありました．
・社会福祉士の内容だけでなく，大学での過ごし方も話して頂いたのが良かったです．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上原聖悟さん　男子４００ｍハードルで55秒13
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

６月５日（日）上尾運動公園陸上競技場において開催された短距離・跳躍・投擲記録会兼国体予選において、日本文化学科２年　上原聖悟さん（埼玉県立羽生第一高校出身）は、自身二回目のレースとなる４００ｍハードルに出場し５５秒１３をマーク。上原聖悟さんは、スタートから３００ｍまで終始トップを譲らない積極的なレース展開で、自学陸上競技部の悲願であった関東インカレ男子トラック種目の初出場選手となりました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　加藤　翔（わたる）さん　男子三段跳で１５ｍ３１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

６月５日（日）上尾運動公園陸上競技場において開催された短距離・跳躍・投擲記録会兼国体予選において、人間福祉学科２年　加藤　翔【わたる】（茨城県立古河第二高校出身）は、今大会の男子三段跳で１５ｍ３１の大ジャンプを披露しました。この記録は、第９０回関東インカレ優勝記録を上回るだけでなく、今年の天皇賜杯第８０回日本インカレ標準記録にあと４ｃｍに迫る好記録でした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内免仁美さん　女子１００ｍで１２秒２４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

６月５日（日）上尾運動公園陸上競技場において開催された短距離・跳躍・投擲記録会兼国体予選において、コミュニティ政策学科２年　内免仁美さん（埼玉県立岩槻商業高校出身）は、１２秒２４の好タイムをマークして、９月の天皇賜杯第８０回日本インカレの出場を決めました。６月に平塚で開催される日本学生個人別選手権でも好成績が期待されます。