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聖学院 On-line Information 2013/10/24

【講演会】2013/11/06 政治経済学部主催講演会「税の役割と税務署の仕事」

[聖学院大学(政治経済学科)] 投稿日時:2013/10/24(木) 15:45

そもそも税金って何のためにあるの?
税金はどうやって払うの?
税務署って何をするところ?
素朴な疑問に税務署長さんが答えます!



聖学院大学政治経済学部主催アセンブリーアワー講演会
「税の役割と税務署の仕事」




日 時: 2013年11月6日(水)  11時~12時30分
場 所: 聖学院大学ヴェリタス館1階 教授会室
対 象: 大学生と一般の方

講 師: 上尾税務署長 塩原義文先生

お問い合わせ先: 
聖学院大学総務課  048-781-0925




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「児童訪問ボランティア派遣in 岩手県田野畑村・野田村」第8回報告

[聖学院大学(こども心理学科)] 投稿日時:2013/10/24(木) 14:07

「児童訪問ボランティア派遣in 岩手県田野畑村・野田村」第8回報告
 
日 時 2013年7月17日(水)~20日(土)
訪問先 1.野田保育所(18日・初回)
     2.日向保育所(18日・下見)
     3.田野畑村立若桐保育園(19日) 
     4.田野畑村立たのはた児童館(19日)
参加者 M.S(こども心理学科2年)、T.H(こども心理学科2年)、T.K(こども心理学科2年)、Y.Y(こども心理学科2年)、島村宣生(NPO/担当理事) 以上5名
 
【実施内容~プログラム~(50分)】
登場  トレール
自己紹介  なまえ当てゲーム
パネルシアター 「さみしがりやの蛍」
遊び  「むしをとりにいこうよ」「むしとりオニ」
だっこ 「ま・た・ね」


 
 
【感想】(抜粋)
◇「4回目の児童訪問活動に参加して」・・・・・M.S(こども心理学科2年)
 *4回目の参加
(野田保育所)
 パネルシアターで、花火のシーンやホタルが増えていくシーンは子どもたちが喜んでくれていたということを先生から聞くことができて、よかったと思う。
遊びの時、人数が多いというところからこども達の待ち時間が多くなってしまったことに指摘をいただいた。手をつないで走るというところでは真ん中の人が転んでしまう可能性も考えられたことなど、人数のこと、安全面でのことも配慮して考えるべきだったと思った。
 
(田野畑児童館)
 おにごっこの時に、捕まえると泣き出してしまう子がこの園には多かったように思える。先生側では負けん気が強いということを言っていたが、私自身の心の中では少しモヤモヤが残った。
 
 今回のパネルシアターは全体的にはよかったのだが、個人的には絵をもっと見せる時間が長かったらよかったなど、打ち合わせや練習の時に感じることが出来ていたらよかったなど何点か思う部分があった。
 
 
◇「初めての児童訪問活動を終えて」・・・・・T.H(こども心理学科2年)
*初参加
 初めて参加して自分の良さも悪さも気づくことができました。
 
(野田保育園)
 教会のような内装になっていて完全に真っ暗にはできなかったのがパネルシアターでは、残念な点の1つでした。先生たちが市の職員という事もあり、少し保育園にはない距離感のようなものを感じました。
 ゲームになった瞬間のこども達の喜んだ顔は今でもしっかり覚えています。見ているだけでもとても幸せな空間でした。無邪気さと明るさがすごく自分たちに元気をくれた瞬間でした。
 最後の「ま・た・ね!」。抱きかかえると、とても笑顔になってくれたので全然疲れなど感じませんでした。
 
(若桐保育園)
 司会・進行を担当。こども達をどうやって楽しませてあげられるかそんなことばかり考えている自分がいました。進行を通して、他の学生のみんなの動きを見ることができて良い事もありました。
 
(田野畑児童館)
 こんな自分でも活かせる事はまだまだあるのかなというチャレンジ精神が生まれました。シャイな子が多いと聞いていたので少し心配していましたが、話すのが好きなこどもが多い事に気が付きました。
 
 このボランティアを通してたくさんの自分を発見できた気がします。これからのボランティア活動の中でチャレンジ精神を大事にしていきたい。楽しさ・悲しさ両方を分かってあげられる学生になりたいと思います。
 
 
◇「岩手ボランティアから得ること」・・・・・T.K(こども心理学科2年)
*初参加
 正直、まだまだ復興が行き届いておらず、回復しているとは感じられませんでした。でも、これでも前回来たときよりは、復興が進んでいると聞いて驚きました。
 
 初めてということで前日までとても焦っていました。でも前日のリハーサルと本番になってからは、自分の硬さもとれ、まだまだこどもと遊ぶという機会がない自分にとっては、新鮮で、むしろこちらの方が、元気をもらえたんじゃないかというくらいに笑顔に溢れていた空間だったし、行ってよかったなと感じる瞬間でもありました。
 次の目標としては、全体の司会、進行が務まるまでにはいかないかもしれませんが、少しでも早く自分の力でモチベーションをあげ、緊張を力に変えられるくらいの自信を持てるように努力していきたいと思いました。
 
 
◇「7回目の児童訪問ボランティア」・・・・・Y.Y(こども心理学科2年)
*7回目の参加
(野田保育所)
 走る系の遊ぶは、ケガをしないように様々な工夫をしているつもりだったが、何度かひやっとする場面も見られた。そこがどのくらいの人数でどのくらいの広さを使えるかわかららない場合もあるので、今後どの園に行っても可能なプログラムにするためには別の楽しい遊びを用意する必要がある。
 特に印象に残ったことは先生方の場馴れした行動だった。
 
(若桐保育園)
 こどもたちは飽きることなく集中してみてくれているように見受けられたので、次回はもう少し長いお話にしても大丈夫かもしれない。
 
(田野畑児童館)
 パネルシアターはいつも通り素晴らしい集中力。先生に話を聞いたところ、今回の2倍の時間であっても大丈夫だとうということだった。そしてこの園もまた、他の園と同様のシーンに反応してくれた。
 今回は、これまでになかった「こんなことをしてほしい」という新たな注文がいただけたのは一歩前進できたことだと思う。

 


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