聖学院 On-line Information 2012/7/31
7/31付朝日新聞「耕論」に阿久戸学長の意見が掲載されました
[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/31(火) 14:18
文部科学省の中央教育審議会が「大学は学生の学習時間の実質的な増加・確保を―。」といった趣旨を盛り込んだ答申を近く出すそうです。
これを受けて、 本日7/31の朝日新聞のオピニオン耕論では、「変わるか大学生の学習時間」というテーマで、文科省中央教育審議会 大学分科会の安西祐一郎会長とNPO「カタリバ」の今村久美代表理事、そして本学の阿久戸光晴学長の意見が掲載されました。
安西祐一郎氏「受け身改めぬと学生が損」、今村久美氏「数値化できぬ学びもある」 といった内容で語る一方で、
阿久戸光晴学長は「本末転倒、時間ではなく質」として、
「教育現場にいる立場からすると、手段と結果が逆転した本末転倒の議論だと思います。
本来、教員が本当に魅力ある授業づくりに努めれば、学生は自ら授業に備え、授業後も関連した本を読むなど復習もしようとするはずです。」
「大切なことは時間の量ではなく、勉強の質です。」
と述べています。
>>詳細は、こちら(朝日新聞サイト)
>>学長メッセージは、こちら
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