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聖学院プレスリリース

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【プレスリリース】茂山千三郎先生指導のもと、日本文化学科特別講座「狂言祭」を開催

[プレスリリース] 投稿日時:2011/09/30(金) 11:53

聖学院大学では10月5日(水)に、日本文化学科の授業「伝統芸能」の発表会として「狂言祭」を開催する。この狂言発表会は毎年恒例となっており、今年で8回目。京都茂山狂言会の茂山千三郎氏の指導のもと、熱心に練習を重ねてきた学生たちが、舞台で「口真似」などの作品を演じる。入場無料、予約不要。


 聖学院大学日本文化学科では、京都茂山狂言会の茂山千三郎氏指導のもと、狂言を実践的に学ぶ「伝統芸能」という授業を開設している。
 狂言を授業として取り入れている大学は全国でも非常に珍しいが、「伝統芸能」の授業では、狂言を「観る」だけでなく、実際に「演じる」ことを主眼として指導を行っている。
 
 8回目を迎えた今年の狂言祭は10月5日(水)に開催。詳細は以下の通り。
 

狂言祭
【開催日時】
 10月5日(水) 11:00~12:30(開場:10:20)
【開催場所】
 聖学院大学体育館(埼玉県上尾市戸崎1-1)
【講師】
 茂山千三郎(京都茂山狂言会)
【内容】
 茂山千三郎氏の指導による学生の実演および茂山氏による解説と実演
 演目 狂言「口真似」ほか

 
※外部の方にも公開しております。(100名まで)
 事前予約不要・入場無料
 
【問い合わせ先】
 企画総務課 TEL: 048-781-0925

◆茂山 千三郎氏のプロフィール
 大蔵流狂言師。1964年9月4日生まれ。四世茂山千作の三男。父および祖父三世茂山千作、叔父二世茂山千之丞に師事。1967年『業平餅』の童で初舞台。1999年京都府文化奨励賞受賞。1980年より「花形狂言会」に加わり活動するほか、海外公演にも多数参加。また、ラジオのパーソナリティーやテレビのニュースキャスター、ミュージカル・オペラの演出・出演などでも幅広く活躍する。
 聖学院大学では2003年より非常勤講師として「伝統芸能」の科目を担当、学生に狂言の指導をしている。
 
●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理〈2012年度開設〉/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 広報課
 埼玉県上尾市戸崎1-1
 TEL: 048-780-1707 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seigakuin-univ.ac.jp
 URL:  http://www.seigakuin.jp/


▼チラシはこちら

【プレスリリース】コミュニティ政策学科講演会2011「健康・医療・福祉都市構想」

[プレスリリース] 投稿日時:2011/09/30(金) 11:46

聖学院大学政治経済学部では10月12日(水)に、コミュニティ政策学科講演会2011「健康・医療・福祉都市構想」を開催。埼玉県志木市の長沼明市長を講師に招き、急速に高齢化が進む都市部の自治体・志木市における、行政の「安心・安全な街づくり」への取り組みについて、独自の視点で語っていただく。入場無料、事前申し込み不要。


政治経済学部・秋の講演会
 「健康・医療・福祉都市構想」―安心・安全な街づくりと志木市の求める公務員像―

 
・日時: 2011年10月12日(水)11:00~12:30
・会場: 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1-1)
・講師: 長沼 明氏(埼玉県志木市長)
・主催: 政治経済学部 コミュニティ政策学科

※入場無料・事前申込不要 
※一般のお問合せ先: 企画総務課 TEL 048-781-0925

【講演概要】
 志木市の人口は、現在、約7万1千人です。また、65歳以上の高齢者人口は約1万4千人で、高齢化率は19%台となっています。そして、要介護認定を受ける高齢者の割合は、約11%です。あわせて、志木市民の死亡原因で一番多いのは悪性新生物、次いで心疾患・脳血管疾患という順になっています。
 いま、志木市では、子どもから高齢者まで、志木市に暮らしていれば、健康・医療・福祉の面で、安心・安全に生活できるという「健康・医療・福祉都市構想」という街づくりをすすめています。
 その施策のひとつとして、平成24年度末を目標に、肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・子宮がんの検診率50%、特定健診の受診率65%・特定保健指導の実施率45%を達成するという数値目標を掲げ、取り組みを推進しています。
 実は、要介護認定を受ける高齢者の主たる疾病は、脳血管疾患が一番多く、約4分の1近くを占めており、次いで、認知症で、2割を超えています。また、65歳以上75歳未満の高齢者が要介護認定になる割合は、約3%なのに対し、75歳以上の後期高齢者が要介護認定になる割合は、約23%であり、4人に1人が要介護状態にある、ということがデータ上明らかになっています。
 急速に高齢化が進む都市部の自治体・志木市において、行政はどう「健康・医療・福祉都市構想」づくりに取り組んでいるのか。そして、そこで働く市職員には、何が求められているのか。市長が独自の視点で語ります。
 
◆長沼 明(ながぬま あきら)氏のプロフィール
 1954年生まれ。1981年埼玉大学教養学部卒業。1980年埼玉大学の学生のとき、志木市議会議員に当選。「学生市議」と話題になる。以後、市議を通算6期、埼玉県議会議員を通算3期務める。2005年志木市長就任。現在、2期目在任中。明治大学経営学部特別招聘教授、日本年金機構の設立委員会委員、社会保障審議会・日本年金機構評価部会委員(2009年12月まで)、全国訪問看護事業協会・会長を歴任。
 
●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。2012年4月こども心理学科開設。
 
 
▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 企画総務課
 TEL: 048-781-0925 E-mail: pru@seig.ac.jp
 URL: http://www.seigakuin.jp

【プレスリリース】震災により延期していたフレッシュマン・オリエンテーションを開催

投稿日時:2011/09/21(水) 10:19

聖学院大学(上尾市戸崎1番1号、学長 阿久戸光晴)では、3月11日東日本大震災の影響で延期となっていた新入生向けのフレッシュマン・オリエンテーションを半年遅れで行います。通常は4月上旬に一泊二日の日程で行われている行事で、入学したばかりの新入生が、新しい環境の中で抱いている緊張と不安を解消し、充実した大学生活をスタートしてもらいたいという目的のもとに毎年計画されているものです。10人前後のアドバイザー・グループに分かれ、共に学ぶ友達や教員と親しく交わりを持つことができます。そうした中でこの大学の基盤となっている「神を仰ぎ、人に仕う」という建学の精神のもと、キリスト教の香りに触れ、聖学院大学がどのような大学で、何を大切にしているのかという点を理解していただきます。
今年のフレッシュマン・オリエンテーションは、1日プログラムとして開会礼拝から始まり、その後、震災ボランティアで活動している先輩学生からの「復興支援ボランティア活動報告」を全員で聞き、午後から各学科に分かれてのプログラムが持たれます。


日時
2011年9月22日(木)10時~ 秋のフレッシュマン・オリエンテーション


各学科の主なプログラム概要                      
●政治経済学科、コミュニティ政策学科                       
   アドバイザー・グループ別懇談会                  
「備えよう、大震災!」
●欧米文化学科                    
  「国際人への第一歩 ガイダンス」
  「国際人への第一歩 アクティヴィティ編」
●日本文化学科                    
   アドバイザー・グループ別懇談会
   落語・講演会
●児童学科                      
   アドバイザー・グループ別懇談会
「みどり幼稚園」を会場としたオリエンテーリング
● 人間福祉学科                    
   アドバイザー・グループ別懇談会
   福祉クイズ、ゲーム、歌など
   先輩を招いての座談会ほか

 

▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院広報センター 担当:栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
FAX   048-725-6891
e-mail   pr@seig.ac.jp 
大学ホームページ  http://www.seigakuin.jp/

【プレスリリース】2012年4月、人間福祉学部に「こども心理学科」が誕生します

[プレスリリース] 投稿日時:2011/08/29(月) 13:20

聖学院大学(上尾市戸崎1番1号、学長 阿久戸光晴)では、心理学専門的基礎の上に立って、被災地などで心の傷を持つこどもの心理ケアを実践的に十分できるように学ぶことを目的として、2012年4月、既設の人間福祉学部2学科に加え、「こども心理学科」を開設します。2011年6月末に、文部科学省へ学科の設置の届出を行った結果、2012年4月に人間福祉学部に、こども心理学科(入学定員80名)を、新設する届出を受理した旨の公示が文部科学省よりなされ、新設が決定しました。なお、本学科設立に伴い、既設の学科の定員変更を行います。

新学科概要
こどもを幼児や児童に限定せず、青年期までの期間を“こども期”と捉え、この広範な時期にある人々の心身のケア・サポートを提供する上で不可欠な、心理学各分野の基本的な知識と技能と、健康の維持増進に関する基礎的知識、多様で複雑な事象を客観的に捉える科学的な態度を学習します。
修得した知識や技能をもとに、他者の痛みに共感できる人間として、心身ともに多様な困難にある子どもたちに対する心理学的ケア・サポートを実践します。そのために、こどもの人格を尊重することのできる人間理解を、環境・文化・思想といった方面からも学びます。 [学位]心理学士

新学科の募集について
募集は、AO入試講義型(Ⅱ期以降)、AO入試レポート型、推薦入試、スポーツ推薦入試、自己推薦入試、一般入試にて実施予定。募集定員は80名。 


 学科構成
新学科設立に伴い、2012年4月より既設学科を以下のような定員に変更、3学部7学科となります。
政治経済学部 政治経済学科 100名
          コミュニティ政策学科 80名(定員減20名)
人文学部    欧米文化学科 80名(定員減20名)
          日本文化学科 80名(定員減20名)
人間福祉学部 児童学科 100名
          こども心理学科 80名 (新規)
          人間福祉学科 80名(定員減20名)


▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院広報センター 担当:栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
e-mail   pr@seig.ac.jp  大学ホームページ  http://www.seigakuin.jp/
 

【プレスリリース】「学ぶ楽しさ」を体験できる「2011 サマースクール」開講

[プレスリリース] 投稿日時:2011/07/26(火) 10:19

聖学院大学は、8月13日(土)と9月23日(金・祝)に、高校生を対象としたサマースクールを開講する。このうち、8月のプログラムでは、「小論文コース」「講義コース」「人間福祉コース」「ワールド・カフェコース」の4コースを用意。1日じっくり大学で過ごし、大学の生の講義を聴くことで、オープンキャンパスだけではわからない「学ぶ楽しさ」を体験できる。参加費無料、予約制。
 

聖学院大学は、8月13日(土)と9月23日(金・祝)に、高校生を対象としたサマースクールを開講する。このサマースクールでは、1日じっくり大学で過ごすことで、オープンキャンパスだけではわからない「学ぶ楽しさ」を体験できる。また、大学で必要な「自己表現力」を高めることも目的としている。
 
 このうち、8月13日のプログラムでは、「小論文」「講義」「人間福祉」「ワールド・カフェ」の4コースを用意している。
 講義コースでは「心理」「建築」「考古学」など、学科のイメージを広げてもらうための講義を開講。「ワールド・カフェ」では、高校生と学生が「私たちの未来、世界のいま」について話し合う。
 
 聖学院大学のサマースクールは今年で6年目を迎えるが、同大志望者だけでなく、他大学推薦入試志望者からも参加希望がある人気のイベントとなっている。
 
■「高校生のためのサマースクール」概要
【日程】 2011年 8月13日(土)、9月23日(金・祝)
【時間】 10:00~16:00(途中入退場は出来ません)
【場所】 聖学院大学(上尾市戸崎1-1)
【対象】 受験生(学年・既卒問いません)
【費用】 無料
【定員】 各コース50名(定員になり次第、予約終了。開講日直前に受講証を郵送します。)
【申込み方法】 携帯サイト、ホームページ( http://www.seigakuin.jp/camp/summer/ )、FAX、電話にて受付けています。添付資料・上記ホームページを参照ください。
 
 
■プログラム(詳細スケジュールは下記参照)
【講義コース】(8月実施)
 〈心理クラス〉 アートセラピー入門
         (講師:藤掛明/聖学院大学大学院准教授、臨床心理士)
 〈建築クラス〉 建築の魅力
         (講師:香山壽夫/建築家、聖学院大学大学院特任教授、東京大学名誉教授)
 〈考古学クラス〉武蔵国の考古学 ―考古学から見た埼玉―
         (講師:渡辺正人/聖学院大学人文学部日本文化学科教授)

【ワールド・カフェ】(8月実施)
  テーマ: 「私たちの未来、世界のいま」

【人間福祉コース】(8月実施)
  テーマ: 人間福祉学の視点で学ぶ障がい ~目にみえるバリアと見えないバリア

【小論文コース】(8・9月実施)
  講師:大槻岳/聖学院大学非常勤講師
 
 
■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。


※ 「2011サマースクール」プログラム詳細1はこちら
※ 「2011サマースクール」プログラム詳細2はこちら


 
▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院広報センター 担当:栗原
 TEL: 048-780-1707(ダイヤルイン)
 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seig.ac.jp
 URL: http://www.seigakuin.jp/

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