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聖学院 On-line Information 2013/7

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【お知らせ】7/25 ブックスタート期にある子どもをもつ保護者への絵本研修会『子どもの育ちと絵本2―声の森からことばへ』

投稿日時:2013/07/19(金) 15:39

 聖学院大学総合研究所「子どもの人格形成と絵本」研究プロジェクトによるブックスタート期にある子どもをもつ保護者への絵本研修会
『子どもの育ちと絵本2―声の森からことばへ』を開催します。



【日  時】    2013年  7月25日(木) 10時30分~11時40分(10時受付開始)

【会  場】   聖学院大学エルピスホール

 【定 員】 1歳から3歳未満のお子さんの保護者および絵本の共有活動に興味関心をお持ちの方 30名 
 (1歳から3歳未満のお子様の託児あり。3歳児のきょうだいに限り託児可能です。 ※希望者が多い場合、お預かりできない場合もあります)
 
【参加費】 無料

【共催】  上尾市教育委員会(読書活動推進センター)
      聖学院大学総合研究所絵本研究プロジェクト『子どもの人格形成と絵本』研究
      聖学院大学総合図書館 
 
【お申込み・お問い合わせ先】
 聖学院大学総合研究所事務室
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL 048(725)5524 FAX 048(781)0421
research@seigakuin-univ.ac.jp


【プログラム】
◇講演1  10:35-10:50
 阿久戸光晴 聖学院大学学長・理事長
 『子どもの心にそっと寄り添う~お母さんたちへのメッセージ』

◇講演2  10:55-11:30
 寺﨑恵子 聖学院大学児童学科准教授
 『絵本にあそびが生まれるとき』



(司 会)  中村磐男 聖学院大学こども心理学科教授


※ 第1回「子どもの育ちと絵本」研究会は、京都橘大学助教の佐藤鮎美先生による、『乳児期における絵本共有が母子関係に及ぼす効果の実証的検討:子どもに対する母親の行動の変化から』という研究テーマで発表がありました。(2013/6/29)


>>第1回「子どもの育ちと絵本」研究会プレスリリースは こちら

>>聖学院大学総合研究所絵本研究プロジェクト『子どもの人格形成と絵本』研究ホームページは こちら






【報告】2013/07/17 日本文化学科 「ビブリオバトル・決勝戦」 開催

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2013/07/18(木) 11:25

7月17日(水)、日本文化学科の1年次必修授業「ライフデザイン・良く生きるA」で、図書館の全面協力により「知的書評合戦・ビブリオバトル」の決勝戦が行われました(学生、教職員約80名参加)。ビブリオバトルとは、発表者(「バトラー」)が自分の好きな本を選んでプレゼンし、これを聴いた聴衆が一番読みたいと感じた本を投票で決める大会。聖学院大学としては初の開催です。

「ライフデザイン・良く生きるA・B」という授業は、学生個々の「キャンパスデザイン」「キャリアデザイン」の充実を願うと同時に、生涯にわたる「ライフデザイン」をイメージしてもらうために、特に他者とのコミュニケーション力の養成を目指しています。授業はアクティブ・ラーニングの形をとっていますが、今学期は自己表現プログラム、コミュニケーション・ワークなどを経て、その集大成として「ビブリオバトル」を開催しました。

本日17日の最初に行われたのは、ビブリオバトルのエキシビジョン。
本選とは関係なく、前回の予選を聴いた学生の中から、「是非自分もやりたい!」と思った学生の自薦による6名が集まって自分の好きな本を紹介しました。



   ビブリオバトル エキシビジョンの様子


エキシビジョン後はいよいよ決勝戦が行われました。
発表者は学生4名で、発表の持ち時間は1人5分間、質疑応答は2分間でした。
発表者の学生それぞれが持参した本について熱く語り、聴衆からの質問も含め、会場は盛り上がりました。



  
    古田さん紹介  「七つの習慣」            木村さん紹介 「マイナス50度の世界」  



   
      丸山さん紹介 「らせん」                 宮脇さん紹介 「心霊探偵八雲」
 

優勝者は「七つの習慣」を紹介した古田さん。
古田さんは「哲学を学んでも人生うまくいく保証はないと私は思います。この「七つの習慣」には“人生の成功方法”がつまっています。」と語り、本の魅力を熱くアピールしました。

ライフデザインは1年生が受講する授業ですが、1年生とは思えないほど、素晴らしく堂々とした「ビブリオバトル」となりました。



   
        優勝者 古田さん                    決勝戦進出の4名の学生たち


【参考】
>>日本文化学科HPはこちらから
>>ビブリオ公式HPはこちらから

 

【報告】2013/07/10 欧米文化学科AH 英語を楽しむイベント「English for Fun」開催

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2013/07/17(水) 10:40

7月10日(水)、アセンブリーアワーの時間に、欧米文化学科のイベント「English for Fun」が行われ、日本人学生と留学生約40名が一緒になって参加し、様々なアクティビティーを楽しみました。


          

                   英語で○×クイズが出題されました


初めに行われた英語での○×クイズでは、答えが×ならK.O.アンダスン先生、○ならとM.サベット先生へと分かれ、勝ち残りを競うゲームが行われました。
欧米文化学科の英語名称や、イギリス首相が住んでいる場所などが英語で出題され、学生たちは真剣に問題を聞いていました。



  
   お互いを英語で褒めあうアクティビティー           留学生に英語で質問


「お互いを褒めあう」というアクティビティーは、お互いの服や持ち物、髪型などを英語を使って褒め、褒められた方はお礼やお返しの言葉を述べるというものでした。

欧米では、相手の良いところを褒めることは日常的。そういった習慣のない日本人学生も、先生も混じってのアクティビティーを通して、欧米の習慣に触れました。

最後に行われたアクティビティーは「留学生にいろいろ聞いてみよう」。
日本人学生は留学生に、どこから来たのか、どんなお祭りがあるのか、などといった質問を英語で投げかけ、答えも英語で聞き取る練習をしましたが、それと同時に、様々な国の文化や習慣などについて知る機会となりました。


【参考】

>>欧米文化学科HPはこちらから

>>昨年行われた「2012年English for Fun」の動画はこちらから



 

毎日新聞地方版(7/16付)で、「96条改正論」についての阿久戸光晴学長のコメントが紹介されました

[聖学院大学] 投稿日時:2013/07/17(水) 10:11

戦後日本の骨格を形作ってきた憲法が論戦の大きな対立軸、と言われている今度の「第23回参院選(21日投開票)。

毎日新聞地方版(2013年7月16日付)、『2013参院選・埼玉:改憲巡り民間でも論議 「多数勢力の暴走許す」「憲法に向き合う機会」 /埼玉』という記事、 「民間レベルで憲法について考える県内の人々」という内容で、聖学院大学阿久戸光晴学長のコメントが紹介されました。
 
記事の中では次のように書かれています。


「私たちは、今回の96条改正論は、今の国会でたまたま多数を持つだけの勢力が暴走し、国民の憲法制定権力を簒奪(さんだつ)しようとする動きであると考え、これに反対する運動を立ち上げます」
 
 4月、聖学院大(上尾市)で学長を務める阿久戸(あくど)光晴さん(62)=憲法学・キリスト教倫理学=に一通の電子メールが届いた。親交のある国際基督教大の千葉眞(しん)教授(西欧政治思想史・政治理論)からだった。憲法の改正手続きを定めた96条の改正に反対する「96条の会」の発足を呼び掛ける文案が添えられていた。
 
(中略)
 
人権やデモクラシーの研究者としてこうした動きに危うさを感じていた阿久戸さんは、「96条の会」の発起人に名を連ねた。「平和主義などの憲法前文の精神が戦後日本の経済発展を支えてきた。21世紀はおろか22世紀以降の国家モデルとして日本は模範になる」と強調する。
 
 「第二の敗戦」。阿久戸さんは、地震、津波、原発事故が重なった東日本大震災による複合災害を、こうとらえる。福島県や岩手県で講演や絵本の読み聞かせなどの支援活動に取り組み、「憲法が示すような土台を再建してこそ、亡くなられた方の命を意味あらしめることができる」と考えている。



*この他、大学HPでは「学長メッセージ」を掲載しています >> こちら

【報告】2013/7/10 政治経済学科AH特別講演会「国際協力を仕事に!」

[聖学院大学(政治経済学科)] 投稿日時:2013/07/12(金) 17:17

7月10日、地球ボランティア協会専務理事の稲畑誠三先生を招いて、
政治経済学科主催アセンブリアワー講演会「国際協力を仕事に」が4301教室で行われました。
講演会には、政治経済学科の学生31人が参加しました。


                      
                           講演会「国際協力を仕事に」の様子

稲畑先生は、マーケティングコンサルタントとして学校、博物館、NGO等の設立や運営に携わり、1992年地球ボランティア協会設立と主に専務理事に就任、
途上国の住民の生活向上のため教育、職業訓練等に取り組まれています。


途上国支援で、一方的に助けられるだけでなく、住民が自分でできることを考え実行していく中で周囲が変わっていった事例や、学校の先生に耳が良いことを認められて自信をつけ、世界的なミュージシャンになったスティービー・ワーンダーの例、第2次大戦中の強制収容所での極限状態にあって、生きる希望を失わずに生き延びられた人の例などをあげ、学生たちにこれから生きていく中で大切な3つのことを語ってくださいました。

①自分を差し出すことで周囲が変わっていく
②マイナス面ではなく、強みに焦点を当てて伸ばしていくこと
③自分の使命を知って、その使命に取り組むこと

これから社会に出ていく学生にとって、自分の生き方を考える上で必要な指針をお話ししていただきました。


稲畑誠三氏プロフィール
1958年芦屋市生まれ。1980年代後半から学校、博物館、NGO等の非営利組織の設立や運営に関するコンサルティングに携わる。仕事の使命は「主として、マーケティングとイノベーションを通して、携わる団体・組織が卓越した成果を上げるように助ける」。


>>特定非営利活動法人 地球ボランティア協会HP
主に途上国の住民の総合的な生活向上と環境の保全を実現することにより、地球上の人々が、平和で安らぎのある生活を享受できる社会を創造することをめざし、1992年に設立。主な事業領域は、教育、保健医療、職業訓練、所得向上、森林再生。対象地域は、フィリピン、ペルー、ケニア、コンゴ民主共和国等。

>>政治経済学科HP

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