聖学院 On-line Information 2012/9/24
11/28 講演会「建築に携わる者によるNGO活動―ネパール・スクールプロジェクト―」
[聖学院大学] 投稿日時:2012/09/24(月) 16:30
―ネパール・スクールプロジェクト―」
ボランティア民間団体AAF代表 赤尾 建蔵氏
人間福祉学部+ボランティア活動支援センター+コミュニティ政策学科共催
2012年5月、聖学院大学人間福祉学部とコミュニティ政策学科では文京学院大学名誉教授で「ポカラ・プロジェクト」を立ち上げた山下泰子氏をお招きして、「国際ボランティア―ネパールの女性教員養成と女子寮建設―」という題で講演を聞き、「ボランティアとは何か」を考えました。
11月に行われる講演会では、この女子寮建設に協力した竹中工務店設計部有志 ボランティア民間団体AAf代表の赤尾建蔵氏をお招きして、「建築に携わる者によるNGO活動―ネパール・スクールプロジェクト―」について講演を聞きます。
(講演題が変更となりました。11/8)
【日時】 2012年11月28日(水) 11:00~12:30
【場所】 聖学院大学(上尾市戸崎1番1号)
ディサイプル館 教授会室
※ 入場無料/申込み不要
【問い合わせ先】 ボランティア支援課 (048-780-1705)
【講演概要】
ネパール北部・ヒマラヤ山麓標高1600メートルの小さな村(フィリム)は、村人の85%が読み書きができず、車が通れる道路のある村まで歩いて4日かかります。子どもたちの学ぶ機会は少なく、多くの子どもは家庭を支えるため農作業や水汲み労働をしています。設計部有志は休暇(自費)を利用して、1996年から現地調査を始めて2003年4月に小・中・高学校を完成させます。現在、300人の生徒が育ちました。そこに至るまでのさまざまな困難・問題について映像を通してお話を伺います。
また、春学期AHで山下泰子氏講演「ネパールの女性教師育成と女子寮建設」の女子寮建設にこのメンバーが協力しています。この建設は国際石材建築賞を受賞しました。
みなさんとご一緒に「国際ボランティアとは何か」を考えてみませんか?
■ 本「ヒマラヤに学校を建てよう!」も出ているようです↓
http://www.shokokusha.co.jp/?p=115
>> 前回講演会「ネパールの女性教師育成と女子寮建設」プレスリリースは こちら
>> 前回講演会「ネパールの女性教師育成と女子寮建設」チラシは こちら
>> 児童学科HPは こちら
>> こども心理学科HPは こちら
>> 人間福祉学科HPは こちら
>> コミュニティ政策学科HPは こちら
>> ボランティア活動支援センターHPは こちら
ジム・レイニー氏《元米国駐韓国大使、エモリー大学名誉学長》聖学院アトランタ国際学校を訪問!
[聖学院各校ニュース] 投稿日時:2012/09/24(月) 14:13
9月4日(火)、元在韓国米国大使・エモリー大学名誉学長であられるジム・レイ二ー先生が、聖学院アトランタ国際学校を訪問されました。
レイニー先生は日本語と英語のバイリンガル・スクールを訪問するのは初めてとのこと。
学校を一周なさり、アメリカ人と日本人の子どもが仲良く一緒に日本語、英語を使い分けて遊んだり、勉強したりしている様子を熱心に参観されました。
特に5年生の英語社会のクラスでは、
「レイニー先生は牧師でいらっしゃいますが、大使の仕事をするに当たってそれはどのように影響しましたか?」
「大使として一番思い出に残る仕事は?」
「クリントン大統領とはどのような話をしましたか?」
「カウンターインテリジェンスについて教えてください。」
等次々と興味深い質問が飛び出し、米韓外交に関して、なかなか聞くことのできない内容も、丁寧にわかりやすく答えて下さいました。
⇒聖学院アトランタ国際学校HPはコチラ
聖学院アトランタ国際学校(Seigakuin Atlanta International School、略称SAINTS)
1990年アメリカのジョージア州アトランタに設立(幼稚部・小学部)。英語と日本語を母語とする児童が在籍し、日本人教師とは日本語を使って日本語と教科(算数・理科・社会等)を、アメリカ人教師とは英語を使って英語と教科を学ぶ、Two-Way Immersion教育を行っています。
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