大きくする 標準 小さくする

聖学院 On-line Information 2011/5

<<前へ

2011/05/25 森祐理さんによるゴスペルコンサート

[聖学院大学] 投稿日時:2011/05/26(木) 11:13

5月10日(水)、聖学院大学1年生を対象にした森祐理さんによるゴスペルコンサートが行われました。この催しは、春のキリスト教週間の一環として開催されました。
 
          
                                 ゴスペルコンサートの様子


森祐理さんはNHK教育テレビ「ゆかいなコンサート」の歌のお姉さんなどを務め、現在は福音歌手として、国内外で活躍されています。
 
コンサートでは森さん自身の略歴を、ゴズペルや童謡などの歌を交えながら紹介、会場の学生たちの手拍子も起こりました。
童謡「しゃぼん玉とんだ」では、しゃぼん玉を実際に吹いたり、人生を変えたというエチオピアへの旅を紹介した場面では、現地で出会った子どもたちの写真をバックに歌うといった多彩なパフォーマンスがありました。
 
また東北関東大震災で被災された方々の避難所を回り、コンサートを行った時の体験では、歌を通して、人を励ますこと、命の尊さを聴衆に語り掛けました。

第90回関東インカレ結果報告-男子走幅跳で銅メダル獲得

[聖学院大学] 投稿日時:2011/05/25(水) 10:08

第90回関東学生陸上競技対校選手権大会(結果報告)


陸上競技部 加藤 翔さん 男子走幅跳で銅メダルを獲得しました

     
    人間福祉学科2年 加藤翔さん

5月22日(日)国立競技場において開催された「第90回関東インカレ」において、人間福祉学科2年 加藤 翔(わたる)さん(茨城県立古河第二高等学校出身)は、男子走幅跳に出場し7m08を跳び銅メダルに輝きました。

 
      男子走幅跳 競技の様子               表彰を受ける加藤さん 

今回の3位で母校に勝点6をもたらし今大会男子2部校総合順位24位、男子2部校フィールド10位となりました。
加藤 翔(わたる)さんは、9月の関東学生新人大会では、リレー出場を果たす予定です。
皆様のさらなるご声援を宜しくお願いいたします。



陸上競技部 大山文太さん 男子棒高跳で4位入賞

  
 男子棒高跳び 競技の様子      コミュ二ティ政策学科1年 大山文太さん

5月21日(土)国立競技場において開催された「第90回関東インカレ」において、コミュニティ政策学科1年 大山文太さん(埼玉県立八潮高等学校出身)は、男子2部校棒高跳に出場し、4m40を跳び4位入賞を果たしました。

この4位入賞は母校に勝点4.5をもたらし総合順位24位、男子2部校フィールド10位に大きく貢献しました。
大山文太さんは5月初旬に左足のアクシデントに見舞われての出場でした。
今後の大山文太さんの活躍にご注目ください。



陸上競技部 武井陽香さん 女子やり投で5位入賞

 
      女子やり投げ 競技の様子            人間福祉学科3年 武井陽香さん

5月21日(土)国立競技場において開催された「第90回関東インカレ」において、人間福祉学科3年武井陽香さん(埼玉県立熊谷農業高等学校出身)は、女子やり投に出場し、47m31(自己新)を投げ5位入賞を果たしました。

この5位入賞は、母校に勝点4をもたらし総合順位21位、女子1部フィールド12位となりました。
また、武井陽香さんは、今回の自己新で6月の日本学生個人別選手権、9月の第80回日本インカレの出場が決まりました。
皆様の応援を宜しくお願いいたします。

5/24 オーストリア大使館特命全権大使 岩谷滋雄氏 特別講演会

[聖学院大学] 投稿日時:2011/05/24(火) 16:15


     
在オーストリア大使館特命全権大使 岩谷滋雄氏

5月24日(火)、在オーストリア大使館特命全権大使の岩谷滋雄氏をお招きして講演会が行われました。岩谷大使は、阿久戸学長と大学時代の同窓です。講演会は、岩谷大使が、駐ケニア大使を務めていらしたことから「日本の対アフリカ外交戦略」と題した講演会が行われました。この講演会では学生約300名が出席しました。


岩谷大使はアフリカの国々と日本の関わり、近年の目覚しい経済成長およびODAや民間投資による各国の経済支援状況、ソマリア等の紛争地域の動向などについてお話しされました。そして日本の外交戦略として、アフリカに日本の味方・友人を増やすことが、安保理改革をはじめとする日本外交の基盤強化につながることを強調されました。



最後にはスライドショーを通してケニアの観光地や野生動物を紹介されました。そして、出席された学生へ「今の若者には、もっと海外へ目を向けてほしい。これから生きていくためにも、一つの手段として国内だけでなく、海外で仕事をみつけるということも視野にいれて頑張ってください。」と温かいメッセージをくださいました。
                 

日本私立学校振興共済事業団「大学の経営基盤強化事例集」に聖学院大学が掲載

[聖学院大学] 投稿日時:2011/05/23(月) 16:04

日本私立学校振興・共済事業団が発行する「大学・短期大学の経営基盤強化事例集」に聖学院大学の取り組みが、事例として2件掲載されました。

    

大学・短期大学の経営基盤強化事例集 表紙


「初年次教育―「伸ばす」ではなく「伸びる」を目指す―」と題して、人文学部欧米文化学科で推進されている「生きるための人文学へ向けた学びの基礎力~大学での学びは読む力・考える力・調べる力・書く力の訓練から~」が紹介されました。このプログラムは文部科学省の平成21年度「大学教育・学生支援推進事業 大学教育推進プログラム」(GP)に採択されたものです。

⇒「初年次教育―「伸ばす」ではなく「伸びる」を目指す―」(PDF)はコチラ


また、「「ありのままを見てもらう」学生募集」と題した事例では、一度も定員割れを起こしたことのない聖学院大学の学生募集の背景が紹介されました。
学部教育・進路・財務データ等をまとめたデータブックや、オープンキャンパス等を通じて情報公開し、大学の姿勢を見せることで、高校側の信頼を得ている点が大きく評価されていました。

⇒「ありのままを見てもらう」学生募集(PDF)はコチラ

5/18ジャーナリスト桃井氏講演会「神にゆだねる~地球規模の破壊を前に」報告

[聖学院大学] 投稿日時:2011/05/18(水) 17:21

春のキリスト教週間の一環として、5月18日(水)数々の紛争や地球環境を撮影してきたフォトジャーナリスト桃井和馬氏をお招きして、「神にゆだねる~地球規模の破壊を前に」と題した講演会が行われました。
この講演会には全学科2年生以上の学生約700名が出席しました。


 被災地の様子をプロジェクターで紹介する桃井氏


桃井氏はジャーナリストとして、東日本大震災に見舞われた被災地の様子を撮影しました。
講演会では、氏が撮影した写真を交えながら、地震の圧倒的な破壊力や放射能の恐ろしさ、その中でも生活していこうとする被災者たちの姿が紹介されました。

写真を紹介する中で、普段は日本人の顔を撮影しないという桃井氏は、家族に物資を届けるために瓦礫の中を歩く男性の写真を学生たちに見せ、おしなべて同じような顔になってしまった日本人が、震災を通して自分自身の問題と向き合い、「顔が光って見えた」と話しました。
氏はこの写真から、震災が日本人のあり方を変えたことを示しました。

最後に、桃井氏が撮影したものを含む震災の写真に作曲家坂本龍一氏が音楽をつけた4分間のスライドショーでは、出席した学生たちが真剣なまなざしを向け、震災を振り返りました。



桃井和馬 プロフィール
1962年生まれ。写真家、ジャーナリスト。
これまで世界140カ国を取材し、「紛争」「地球環境」などを基軸に、独自の切り口で「文明論」を展開する。講演・講座の他、テレビ・ラジオ出演多数。第32回太陽賞受賞。著書に『すべての命(いのち)にであえてよかった』(日本キリスト教団出版局)、『妻と最後の十日間』(集英社新書)、他多数。2011年度より恵泉女学園大学客員教授。

桃井和馬 公式サイトは こちら から

 

«前へ

<< 2011年5月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

取材等のお問合せは

▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
>>地図

>>2008年以前のプレスリリース情報はコチラ