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聖学院 On-line Information 2009/3

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2008年度学位記授与式が行われました その2

[聖学院大学] 投稿日時:2009/03/19(木) 19:49

学位記授与式後の写真をご紹介します。

 

▼帽子を挙げて、喜ぶ児童学科の卒業生

 

▼授与式後、学科別に個別に授与が行われました。

こちらは保護者の方も参観していただきました。

 

▼大学院の授与式は、一人ひとりにガウンをかけています。

▼とてもよい天気で、コブシの花が一斉に開きました

2008年度学位記授与式が行われました その1

[聖学院大学] 投稿日時:2009/03/19(木) 19:01

昨日の卒業礼拝にひきつづき、本日2009年3月19日、10時より大学、大学院の学位記授与式が執り行われました。

今回の式は、卒業生および教員はガウン着用で行われました。

 

1Fの青のガウンは、人間福祉学部(児童学科、人間福祉学科)。
2Fの緑のガウンは、政治経済学部(政治経済学科、コミュニティ政策学科)。
同じく2F赤のガウンは、人文学部(欧米文化学科、日本文化学科)というように分かれています。

 

 

 

 

まずはフィルハーモニー管弦楽団の前奏をバックに、登壇者の先生方が入場。

讃美後、大学、大学院の順に、学科および研究科の代表者に学位記授与が行われました。

(写真左上は、欧米文化学科代表者への授与。
左下は、大学院アメリカヨーロッパ文化学研究科の学位記授与の際のガウンかけ。)

 

 

 

 

 

 

 

阿久戸光晴学長による式辞「善をもて悪に勝て」では、『じぶんだけのいろ』(レオ・レオニ作)の絵本をとりあげ、

「主人公のカメレオンのように自分の色=個性に悩むときもあると思う。最後に、年上の仲間とお互いに色を輝かせていったように、


喜ぶ者と一緒に喜び、悲しむ者と一緒に悲しむという、人間に与えられた個性を生かして行ってほしい。」


 

また、哲学者ニーチェが語った


『怪物と戦う者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。
汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を見入るのである』
を引用し、

「これから社会に出て暗い現実を戦う場面もあるが
悪を乗り越えるのに、”悪”ではなく”善”をもって乗り越えてほしい」
というメッセージを力強く語られました。

 

また

「卒業はgraduationともいうが、commencementとも言う。
それは「始まり」という意味である。

聖学院で学んだ、喜びの心を持って、社会へ出発してほしい。
卒業式は、そういう派遣の時でもある。」


と結びました。

 

小倉義明聖学院院長は祝辞のなかで

「志を持って生きていってほしい。

今の時代は、変化がが激しく自分を見失いがちだが、
生きていく方角をしっかり見定めて歩んでほしい。

 

聖学院のモットー『神を仰ぎ人に仕う』は、

究極的な目標として間違いがないものである」と語りました。

 

 

 

 

卒業生の言葉は、政治経済学科卒業生の柿沼亜希さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校の恩師からもらった言葉、”どの大学で学ぶかではなく何を学ぶかが大切”

を胸に入学した。

入学後、学問は受身の姿勢ではなく自分から積極的に学ぶ姿勢が重要だ
と認識するようになり、学外にも出かけ、学びを進めた。

 

学外のシンポジウム、議員インターンシップなどで政治について、
教職を目指す過程での実習で、教育についても多くを学び考える
という経験をした。

 

また、聖学院のモットーやキリスト教の授業を通じて、
自分自身なじみのないキリスト教に触れたことで、
他の文化に寛容になることを学ぶことができ、
将来の教職に就く上での貴重な経験、支えとなり、感謝している。」

と述べました。

 


最後、阿部チャプレンの祝祷を持って、無事に式を終えました。

 

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学部卒業生637名
大学院修士課程、博士前期課程修了生 32名
博士課程後期修了生 5名


▼左:前奏のフィルハーモニーオーケストラ

右:聖歌隊の演奏

 

▼左:学位記授与の印として、帽子の房を右から左に回す欧米文化学科卒業生

右:ハンドベルの演奏 下:出席者全員で、讃美歌を斉唱

 

 

→2008年度学位記授与式 その2

 

→2008年度卒業礼拝

体育会陸上競技部春季強化練習が実施されました

[聖学院大学] 投稿日時:2009/03/19(木) 09:42

今年も恒例となった体育会陸上競技部春季強化練習が

2月20日(金)~24日(火)、3月12日(木)~16日(月)迄

山田宏臣記念陸上競技場において実施されました。

新年度に入部するルーキーと現役選手32名が参加しました。

 

 

2009年度シーズンも3月20日(金)の越谷市春季記録会からスタートします。

5月16日から開催される関東インカレを目標に厳しい冬季練習に励んできた選手たち。

 

2009年度も皆様のご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます。

子育て支援センター・わかば「おおきくなっておめでとう」

[聖学院みどり幼稚園イベント報告] 投稿日時:2009/03/18(水) 17:08

3月17日、子育て支援センター・わかばでは、修了式ともいえる、「おおきくなっておめでとう」の会を、聖学院大学の体育館で大々的に、行いました。

 

名づけて、「みんなで音楽ごっこ」。
司会はいつもの、長山篤子先生です。

 


まず、はじめに、子どもたちは、自分で作った楽器を持って集合、みんなで演奏や歌を歌いました。

 

その後、センター長の村山順吉先生先生の指揮のもと、

保育のボランティアをしてくれている学生が、演奏をしてくれました。

 


「おもちゃのチャチャチャ」、「ミッキーマウスマーチ」「崖の上のポニョ」など、なじみの曲ばかりです。

そして子どもはお母さんと一緒に、その演奏にあわせて、行進!

学長のあいさつ、先生からの歌のプレゼントもあり、大変楽しい会となりました。

 

 

 

2008年度卒業礼拝が行われました

[聖学院大学] 投稿日時:2009/03/18(水) 15:04

聖学院は、学位記授与式(卒業式)の前日に、卒業礼拝が行われます。

今年は、2009年3月18日、2008年度の卒業礼拝が行われました。

 

礼拝は午前10時より、児童学科長の村山順吉先生のピアノの前奏から始められました。司式は、人文学部副チャプレンの柳田洋夫先生。

 

説教は、政治経済学部チャプレンの佐野正子先生による「Be Light Bearers!」。

 


聖学院大学の前身である、女子聖学院短期大学、そしてそのまた母体となった、女子聖学院の創立者、バーサ・クローソン先生の言葉を引用しての話でした。

 


暗い現実の中、光を放つ、Light Bearersとなり、隣の人に光を灯すことによって、希望、愛、平和をもたらす人となってほしい、という願いを託されました。

 

礼拝直後、在学中に受洗となった卒業生、および退職教職員、召天者を覚える一時がもたれました。

 

 

つづいて、卒業学生表彰式が行われ、緑聖賞として、女子聖学院短期大学を卒業された、山田映子さんが表彰されました。山田さんは、生花で内閣総理大臣賞を受賞された方です。

 


その後、学生の表彰として、大学院・学部の成績優秀者、学友会功労団体等、広報部長賞、学生部長賞が表彰されました。


(左下)緑聖賞を受賞された山田映子さん
(右下)広報部長賞のチャミンダ・ラジャグルさん。
 

 

礼拝後、記念写真を取る卒業生たち
 

 

→2008年度学位記授与式

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