聖学院 On-line Information 2012/5/28
5/25関西テレビ スーパーニュースアンカーで聖学院大学が紹介されました
[聖学院大学] 投稿日時:2012/05/28(月) 18:31
5月25日(金)、関西テレビFNNスーパーニュースアンカー「金曜日のギモン 算数のできない大人が増えている」の中で、聖学院大学の授業風景が放送されました。
番組では、理数離れが進む現状を紹介。特に、大人の間で広がる算数・数学への苦手意識や、その原因を街頭インタビュー、専門家の意見を交えながら、探りました。
日本数学会理事長 宮岡洋一氏はパソコンなどの機器が発達したことに触れ、「算数・数学に対する必要性が感じられなくなった」とコメント。
また、高校で文系を選択すると、その後数学の授業がまったく無くなることなども原因の一つとして挙げられました。
番組では、大学における数学・算数の教育として、聖学院大学のキャリアデザインでの数学の授業の様子が取り上げられました。
山下広報局長が就職活動における数学力の重要性について語り、「大学の中でしっかりと4年間力をつけていかなければ、社会もその人材を欲しない」というコメントが紹介されました。
■関西テレビ ニュースアンカー ホームページは こちら から
【報告】聖学院小学校と大学で日野原重明先生が「いのちの授業・教育」を講演
[聖学院各校ニュース] 投稿日時:2012/05/28(月) 16:00
5月17日(木)11:00~、聖学院小学校(北区駒込)では聖路加国際理事長・名誉院長の日野原重明先生をお迎えし、「いのちの授業~十歳のきみへ~」と題して、聖学院小学校の4・5年生を対象に授業をしていただきました。(保護者も参観)
「心臓の大きさはどのくらい?」「人生のグラフを書いてみよう」など、興味深いお話しに子どもたちは興味深々、積極的に参加し楽しんでいました。
最後に今日の授業をうけて俳句をつくってみるというお題に、ある児童から「人生は 時と命で出来ている」という素晴らしい句が登場。
子どもたちに分かりやすく説明しながらも、「いのち」について考えさせられる授業でした。
日野原先生の指揮で「シャボン玉」の歌を歌いました
イチローのスイングの真似をされる日野原先生
同日午後2:00~は、会場を聖学院大学(上尾市)に移し、聖学院大学人間福祉学部こども心理学科新設記念「いのちの教育 親子の絆」と題して、講演いただきました。
午前中の小学校での授業の続きとも受け取れますが、生きるとは・捧げるとは・人の心に寄り添うということはどのようなことなのか等を、学生たちに力強く語られました。
最初に「最も強い”絆”は何か」・・・それは、「親子の絆」である。臍帯を通して母親から酸素や栄養をもらう、臍帯を通してのコミュニケーション。といった話から始まり、先生のご長寿の秘訣・・。
そして、昨年の震災後5月に被災地を訪れた際の体験談。ご自身が、2度の大病を経てドクターへの道を歩まれたことなど。
最後は「目に見えないいのちとは 自分が設定して、自分が自在に使える時間のこと」「人のために 自分のもつ時間を捧げることは 人のために 自分の命を捧げること」「時間にいのちを吹き込めば その時間は生きてくる。 寿命は神様から いただいた時間だ」と「いのちと時間」のことについて語られました。
先生のお話の端々には、聖書の御言葉が引用され、クリスチャンとしての生き方を随所に感じさせられるお話でした。
参加者436人うち外部の方は147人でした。
>>聖学院小学校HPは こちら
>>人間福祉学部こども心理学科HPは こちら
>>人間福祉学部人間福祉学科HPは こちら
>>この講演に関するプレスリリースは こちら
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