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2011年度人間福祉学科北欧福祉研修　速報その3

[聖学院大学（人間福祉学科）] 投稿日時：2012/03/07(水) 11:00

今年も、人間福祉学科では、福祉先進国である北欧へ「北欧福祉研修」に行っています。
現地からの報告、写真第3弾＝視察最終日が届きました！


3月6日（火）

訪問先：　午前・・・「エグモント・ホイスコーレン」
　　　　　　 午後・・・　高次脳機能障害の方の居住支援の場と活動センター


エグモント・ホイスコーレンでの施設見学とレクチャー


エグモント・ホイスコーレンで記念撮影


支援センターでのレクチャー


支援センターで記念撮影


オーフス（”速報その２”を参照）でアレンジをしてくださったArvidさんへの謝意


「エグモント・ホイスコーレン」では、そこで教員をされている片岡先生とTAの深澤さんからの具体的なお話に、ノーマライゼーションの理念がこの国ではどのように実践に反映されているのか多々垣間見させていただきました。

タンザニア支援のマラソン大会が開かれており、二人乗りや三輪、手で漕ぐ自転車など、多様な機器を活用して参加する方々の姿を多く目にしました。

午後の視察では、種々のプログラム提供、発展した福祉機器の活用、そして一人ひとりの尊厳を大切にした支援に従事するみなさまが、誇りを持ってお仕事に就かれていることもよく伝わってきました。


　「エグモント・ホイスコーレン」のことは、3月11日（日）に放映されるNHK「地球アゴラ　”若芽！明日のために②　踏み出す次への一歩”」の中で、「体に障害がある人が自立を目指すための、日本では見られない驚きの方法」として紹介されます。
片岡先生も生出演されるそうです。
番組詳細はこちら


＞＞2011年度人間福祉学科北欧福祉研修　速報その1はこちら
＞＞2011年度人間福祉学科北欧福祉研修　速報その2はこちら

＞＞昨年度の「北欧福祉研修特集」はこちら
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