大きくする 標準 小さくする

聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学(日本文化学科)

<<前へ次へ>>

10/3 日本文化学科秋の講演会「清盛が目ざした国づくり」(東京大学教授本郷和人氏)を開催

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2012/08/24(金) 17:02

日本文化学科 秋の講演会は、歴史学者でNHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当する東京大学教授の本郷和人氏をお招きして、
「清盛が目ざした国づくり」を開催します。


【日時】  2012年10月3日(水)11:00~12:30
          ※入場無料・事前申し込み不要 

【会場】  聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
      高崎線「宮原駅」西口よりスクールバス5分/
      埼京線「西大宮駅」北口よりスクールバス10分


【講演概要】
日本中世の「国のかたち」については、A権門体制論 B東国国家論 二つの学説がそれぞれの立場から説明を試みています。
平清盛は「武士による政治」を開始しましたが、この平家政権を二つの学説から読み解いていきます。
また、清盛が行ったもう一つの改革、「貨幣経済の導入」にも言及します。

本郷氏は、現在放映中のNHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当。中世史をめぐる最新学説だけでなく、ドラマ後半の見どころなどもお話しいただく予定です。

>>NHK大河ドラマ「平清盛」公式ホームページは こちら
【講演者プロフィール】
本郷和人(歴史学者・東京大学教授)
プロフィール:1960年東京生まれ。『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会、1995年)により文学博士(東京大学)。
現在、東京大学史料編纂所教授。2012年度NHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当し、テレビ・ラジオへの出演も多数。『選書日本中世史1 武力による政治の誕生』 (講談社選書メチエ、2010年)、『謎とき平清盛』(文春新書、2011年)をはじめ、一般読者にも読みやすい著書を多数著しているほか、漫画家宮下英樹と組んだ、『ちぇんごく』上・下(講談社KCデラックス、2011年)も話題。
「同業者の妻(本郷恵子氏)との間に一男二猫がある」という自己紹介でもおなじみの、アットホームな語り口が人気を博している。


【問い合わせ先】
総務課(TEL 048-781-0925)


>>日本文化学科ホームページは こちら


<参考サイト>

文化系トークラジオLife6/24で日本文化学科東島先生の「つながりの精神史」が紹介されました

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2012/06/27(水) 14:37

6/24にオンエアされた「文化系トークラジオLife」の中で、日本文化学科教授、東島誠先生の書かれた本「つながりの精神史」が紹介されました。

番組のテーマは『ソーシャル時代の“世間”考』。

(出演者)
齋藤哲也(編集者・ライター)、速水健朗(ライター)、中俣暁生(フリー編集者 文芸評論家)、國分功一郎(哲学者)、濱野智史(情報環境研究者)、西森路代(ライター)、西嶋一泰(民俗芸能STREAM)

(観覧席) 柳瀬博一(日経ビジネスオンラインプロデューサー)、塚越健司 (ハクティヴィズム研究)

「”世間”って何だろう?」ということを中心に、リスナーからのメール「あなたが世間を感じるのは、どんな時ですか?」を時折入れながら、3時間の生トークを進めていく番組の中で、次のように紹介されていました。


 紹介者: 中俣暁生 フリー編集者 文芸評論家

一般論としての「世間」はなくて、「辛い世間」も「いい世間」もある。
今日は「公共」という言葉は出なかったし、また定着しない感があるが・・・また「世間」論の話ではないが・・・面白い本。

「無縁」社会の「無縁」とか「義捐金」の「義捐」とか・・・、日本社会の中に「公共」を示す概念がたくさんあった。それを全て洗いざらしているすごくいい本。


(この後、本表紙のアップも出ていました)



オンエアされた内容は、Ustreamでも配信されています。↓
http://www.ustream.tv/channel/life954ust

2012/06/24 放送分  1/3-3/3
東島先生の本が紹介されているのは・・・  2/3 の1:06頃です


>>日本文化学科HPは こちら

>>資料請求は こちら

東京新聞で、日本文化学科東島教授著「<つながり>の精神」が紹介されました

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2012/04/02(月) 11:35

2012年4月1日付の東京新聞読書欄に、本学日本文化学科教授・東島誠先生著『<つながり>の精神史』について、本の紹介と先生のインタビューが掲載されました。



記事には、次のような内容が書かれていました。↓

 

大地震や飢饉によって社会が壊滅の危機にひんした時、人と人との“つながり”をどう再生していくのか。「身近な人を助けるのは誰にとっても自然な発想です。でも、知らない人にどれだけ配慮を及ぼすことができるでしょうか」
 

この本は、「社会変動のたびに見知らぬ人同士が助け合おうと、地域を越え、さまざまな形で人と人がつながる仕組みを考案し、行動に移してきた過程を解き明かし」ています。



>>日本文化学科HPは こちら

2011/10/5 日本文化学科「狂言祭」動画紹介

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2011/10/08(土) 17:18

10月5日(水)行なわれた、日本文化学科 伝統芸能の授業発表会「狂言祭」の様子を、動画でご覧いただけます(一部抜粋)。

・学生による狂言「口真似」


・学生による小舞「三人夫」
http://www.youtube.com/watch?v=9axXIq1y0co

・卒業生公演「濯ぎ河」
http://www.youtube.com/watch?v=eu61a1yGyP4

・茂山先生公演「盆山」
(茂山千三郎先生、島田洋海氏による公演)

パート1
http://www.youtube.com/watch?v=5GVOp653e-4

パート2
http://www.youtube.com/watch?v=nb2GynLGiS0

茂山千三郎先生指導のもと、日本文化学科「狂言祭」を開催(報告)

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2011/10/05(水) 16:17

10月5日(水)、日本文化学科 伝統芸能の授業発表会「狂言祭」が聖学院大学の体育館にて行われました。この授業は、京都より大蔵流狂言師である茂山千三郎氏を講師として招いて行われ、今年で8年目となります。
会場では日本文化学科の学生・教員約100人が狂言祭を楽しみました。

  
     学生による狂言「口真似」                留学生が演じた小舞「三人夫」

発表会では、授業を受講した学生による狂言や、留学生が演じた小舞、卒業生による公演、茂山先生ご自身による公演が行われました。主人の口真似をする従者を描いた「口真似」では、時折会場から笑いが起こる場面もありました。
また、卒業後も数年にわたり茂山先生の下で狂言を続けてきた2人の日本文化学科卒業生(2003年度卒)が参加し演じた狂言「濯ぎ河」では、見事な狂言が披露されました。


演目
・学生による狂言「口真似」
・学生による小舞「三人夫」
・卒業生公演「濯ぎ河」
・茂山先生公演「盆山」
(茂山千三郎先生、島田洋海氏による公演)

  
     狂言「濯ぎ河」(右二人が卒業生)            茂山先生による狂言「盆山」

 

参考
「狂言祭」プレスリリースは こちら から

 参考
「狂言祭」YouTube動画は こちら から視聴いただけます

 

«前へ次へ»

<< 2024年4月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

取材等のお問合せは

▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
>>地図

>>2008年以前のプレスリリース情報はコチラ