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聖学院大学 創立20周年記念

2008/10/15 講演会 「日本の東アジア外交と朝鮮半島」 [聖学院大学(政治経済学科)]

投稿日時:2008/10/03(金) 14:10

■日時  10月15日(水)  11:00~12:30

■場所  聖学院大学チャペル

 

■講演者 
康 仁徳
1968年、韓国外国語大学院修了、政治学博士。韓国中央情報部中共・ソ連分析官、北韓課長、海外情報局長、北韓局長兼南北調節委員などを歴任。1979年、(財)極東問題研究所を創立、同所長に就任。1998年、金大中政権の統一省長官。1999年7月より現職。著書に『共産圏総覧』『北韓全書』『共産主義と統一戦術』『言語・政治・イデオロギー』『北朝鮮問題をどう解くか』(編著)他多数。

 

枝野 幸男
衆議院議員。1964年生まれ。東北大学法学部卒。弁護士。1993年旧埼玉5区から衆議院議員に初当選し、菅厚相と共に薬害エイズ問題を追及。金融再生法を成立させ、30代で政調会長を務めマニフェストを取りまとめるなど、「政策新人類」との評価を得る。2005年から民主党埼玉県連代表を務め、同年埼玉5区から衆議院5選を果たす。国会ではキャノンの偽装請負問題、周産期医療問題、民法722条問題等を追及。2006~07年、予算委員会野党筆頭理事。2007~08年、衆議院決算行政監視委員長。


■講演概要
冷戦の崩壊から十数年が経過した今日、唯一、冷戦時代の政治地図から脱出できないでいる東アジア。この地域で真に冷戦を終結させるために、いま日本に求められていることは何だろうか。金大中政権の統一省長官だった康 仁徳氏と政策通として活躍する衆議院議員枝野幸男氏が、流動する東アジア情勢と日本外交のあり方を熱く語る。

 

【入場料無料・予約不要】