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朝日新聞10/5より記事で、本学学生のことが紹介されています~その1(1-10)

2011/10/14

朝日新聞の教育欄「いま、子どもたちは 大学への道」という記事の中で、聖学院大学の学生のことが連続で紹介されています。
その内容をご紹介します。

1.10/5(水):「勉強が嫌いだったのに」 
2.10/6(木):「入院して学ぶ意味考えた」
3.10/7(金):「1面の記事熟読2時間」
4.10/8(土):「最前列に座り続け好成績」
5・ 10/9(日):「中退。祖母に導かれ再出発」
6.10/12(水):「準備期間終え自分らしく」
7.10/13(木):「チャットの友人が助言」
8.10/14(金):「メモの取り方学び理解深く」
9.10/15(土):「意欲を大事にしてくれた」
10.10/16(日):「やる気出したら何でもできた」



10/5(水)付掲載
◆健人さん

高校では、勉強が嫌いだったのに、
... 聖学院大学のオープンキャンパスでの政治経済学科の模擬授業をきっかけに、学びに興味を持ったそうです。
「自分の身の回りの実社会と政府が意外なところでつながっていると実感した。学校で学ぶことは自分に関係している。そう思うと、大学が高校とはまったく違う深い世界に見えた」。


一時は、専門学校に行くつもりで、受験勉強をしていなかったが、
大学進学に進路を切り替え、AO入試講義型に的を絞り、準備をしたそうです。その間、両親の説得を続けたとのことでした。
 

そうして、講義を取りメモを取る、そして面接をするという形の入試を受けて、合格を勝ち取ったという話。
もちろん、政治経済学科2年に在籍しています。
本人の顔写真のところに「高校よりも大学での学習時間が増えた」というコメントが掲載されています。


10/6(木)付掲載
◆(続)健人さん

友人が合格したけれど大学に入学できなかった理由、
そして、健人君自身に訪れる、入院という転機。

入院後の本人のコメントが掲載されています。

「今まで意欲のない生活をしてきた。それでいいのか。たぶん自分がこのまま死んでも世の中に影響はないだろう。工場で働く友人も目標を持っている。どうせなら、人のために何かを生み出して、生きたことを証明する仕事につきたい。自分にできることを増やしたい」


10/7(金)付掲載
◆竜斗さん

新聞記事を読み込みAO入試に臨んだ、現在2年生の学生の体験談

スポーツ推薦で進学し、朝練・放課後と剣道に打ち込んだ高校時代。しかし、英語、数学、理科は赤点続きだったそうです。
... 大学への進学を考える時期になり、再びスポーツ推薦も考えましたが、全国トップクラスの強豪と試合をし、完敗したこともあり、「スポーツ推薦の可能性もあったが、『いまさら』という気がした。」
 

大学のことをしらべ始めると、AO入試や模擬講義を聞いてリポートを書く形式の入試があることを知りました。
高校の先生に進学を相談すると「新聞を読め」とのこと。
それまでニュースや新聞に触れたことはほとんどなかったが、わからない単語を一つずつ調べ、気になる記事はあらすじを暗記したそうです。
新聞を読み込み臨んだAO入試では、その結果が見事に実を結んだのでした。


10/8(土)付掲載
◆(続)竜斗さん

新聞を読み込み臨んだAO入試。
「意欲も試されると思い教室の最前列中央に目立つように座り、講義を聴いた。テーマは新聞で何度も目にした夏の政権交代。努力が報われたようでうれしくなった。」
...自分なりにやる気を出す姿勢は入学後も続け、毎回、最前列に座って授業を受けたそうです。
 

1年次必修の英語。先生はネイティブで最前列の彼をよく当てる。一年それに答え続けていたら、好成績をおさめた。
話し方を学ぶ授業もあり、学生に自己紹介を語らせて録音し、みなでグループ討論をしたり。「人と話すのが得意でなかったので役立ちました」
 

2年次の秋学期(9月)からは「比較政治学」のゼミをとり、日本の政権、米国の大統領選、中国の経済格差など、政治の面から理由を分析してみたいそうです。
 

「できるようになれば楽しいことがわかった。就職に有利だとも聞く。大学は一生懸命にやらないと卒業できない場所」。
今は英語の検定にも取り組んでいるとのことでした。


10/9(日)付掲載
◆理恵さん

高校1年で中退してしまった理恵さん。その後大検は合格したものの、読書をして1年間を過ごしていました。祖母と暮らし、教習所通いや、編み物をプロ並みになるほど独学で学んでいました。

... ですが、2年後祖母に「大学に行かない?」と言われ、予備校に通い始めます。「偏差値の高い大学を目指すのでなく、そのときにできることをしよう、着実に 進もう」「先延ばしにせずその年に受けよう」と、母親から薦められた「自宅近くの私大」に受験を決意したといいます。

2009年3月の一般入試で合格し、本学の政治経済学部3年に在籍しています。


10/12(水)付掲載
◆(続)理恵さん

「10代は自分にとって準備期間でした。いまは大学でもアルバイトでもすべてを出しています。」と語る理恵さん。

朝から夕方まで大学、そしてその後は居酒屋でバイト。週末も結婚式場スタッフのバイトもこなしています。
そんな、理恵さんは、「大学の授業は楽しい。わかっている学生もわからない学生も基礎から学ぶという発想の授業だが、レベルが低いと思わない、・・・昔の自分なら、何の意味があるだろうと考えたかもしれない。」と話しています。

「金融市場論」のゼミで学ぶだけでなく、海外にも興味を持ち、学外の語学研修プログラムで豪州に2週間のホームステイを体験したり、日経企業のインターンシップに参加し、カリフォルニアに1ヵ月滞在、といった経験もしています。

これから始まる就職活動を前に、「いまは自分の好きなことができる中小企業がいいと思う。・・大学で自信がついた。壁をつくらずに、一つ一つ自分のものにしていきたい」と語っていました。


10/13(木)付掲載
◆2年男子

中2の秋、いじめグループの嫌がらせや酒に酔った父親からの暴力が原因で、自宅の部屋にひきこもるようになりました。中学校も、その後1回登校しただけで、そのまま卒業。

でも孤独ではありませんでした。ゲームのチャットで20~30代の友人が複数できて、高校進学の相談をしたりして、4年生制の定時制高校へ入学。

しかしその時に、他校に通う中学時代の同級生と話をし、進度の遅さを実感。彼らと同じ春に卒業したいと必死に勉強をして、3、4年生の課程を1年で終えたのです。

そしてまた友人らに大学進学を相談。母親にも助言をもらい、「ニュースの中身、社会を理解したい。その助けをしてくれるのが大学ではないか」と思い、指定校推薦の枠をもらえる近くの埼玉県内の私大政経学部(注1)に決めました。

動画サイトで模擬面接を見て学び、友人の話を聞いて推薦入試の面接に臨みました。
「自分は引きこもり経験がある。少人数教育が特徴なのは自分に向いている」とアピール。そして合格したのです。

(注1)埼玉県内の私大で「政経学部」があるのは聖学院大学のみです。


10/14(金)付掲載
◆(続)2年男子

生活は楽ではなく、週3~4日はアルバイト。授業が終わると深夜まで弁当屋で働き、家族の生活費の一部も負担しています。大学へは、自分で作ったお弁当を持参。

それでも大学の勉強が楽しくて仕方がないと言っています。入学後に学んだ「書き方」の授業が大きかったそうです。
一番役に立っているのがメモの取り方。「自分の言葉に置き換えてメモする。見返したときにすぐ再生できる」。そういったメモの習慣がこの授業で身についたのです。

そういった学びを経験して、さらに財政学を理解していく中で、「一見関係のないニュースとニュースがつながっている」ことを発見。どんどん考え方が深まっていきました。

「自分で考え、自分の言葉で理解する。たどり着く答えはいっぱいある。大学はそういう場」。と語る彼は将来、パソコン関連会社への就職を目指しています。


10/15(土)付掲載
◆歩さん

公立大を第1志望に考えていた彼女は、関東の20近い私立大学の合同説明会で、「アピールポイントは何ですか」と各大学にぶつけてみました。その時に、聖学院大学の答えが具体的で印象に残った、とのこと。

それは、「うちは面倒見がいい大学。入学はさほどでもないけど出るのは大変です。基礎から学びましょう」という答え。幅広く学べるカリキュラムと大好きな演劇部があり、また家族の要望にも合っていたそうです。

生徒会長を3年秋まで、そして演劇部で3年夏まで部長を務めた彼女は、自分をアピールできるAO入試を選びました。

面接で「小論文のテーマを自分で決めてください」と言われ、意欲を大事にする大学だと思ったそうです。そして、自分が選んだテーマについて、先生が参考文献を紹介してくれました。

第1志望の公立大には入れませんでしたが、AO入試に合格した当大学で充実した日々が待っていました。



10/16(日)付掲載
◆(続)歩さん

歩さんが学ぶ聖学院大学には、1年次から先生1人が10人程度の相談相手になる「アドバイザー制」があります。

彼女は1年の夏、その先生から、先輩と一緒に、秋から始まる授業の下準備という位置づけもある1泊2日の合宿に誘われました。

学生4人に対して先生は3人。「ジャーナリズムと政治」というテーマで食事の時間以外は全て討論でした。
意見や捉え方を表現しなければならない。それまで考え方が漠然としていたり、独りよがりだったりしたのが、対話によって見方が変わり、説得力を持つようになっていくのを実感できましたそうです。

部長と務める演劇部では集団の中での人間関係を学びました。「高校時代はすべて自分で解決しようとしていた。いまは仲間と役割を分担しています。視野が広くなった。」と語っています。

大学の先生が「うちの大学が『面倒見のいい大学』だというのは、『やる気のある人を伸ばす』という意味も含んでいるのですよ」と言っていたとおり、「やりたいことを全部した10代。大学は自分のやる気次第で何でもできる」と語る歩さんは、これから就職活動に臨みます。





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>>朝日新聞10/5より記事で、本学学生のことが紹介されています~その2