大きくする 標準 小さくする

聖学院プレスリリース

<<前へ次へ>>

【プレスリリース】「入学前準備教育」EnglishDayは「グロービッシュ」体験

[プレスリリース] 投稿日時:2012/02/15(水) 11:04

聖学院大学(埼玉県上尾市・学長 阿久戸光晴)で、入学予定者を対象にスクーリング形式で実施している「入学前準備教育」では、通常の授業と異なるスペシャルプログラムとして、1日英語に親しむ「English Day」を行います。今年で3回目となるEnglish Dayでは、日本グロービッシュ協会の協力で、1)高校までの英語教育とは異なる方法で英語に親しむこと、2)友達づくりのきっかけを作ること、を目的として「グロービッシュ」英語を体験します。
今回は、英語を苦手とする日本人のためにグロービッシュで開発されたメソッドを利用し、発音や呼吸法から、ゲームや映画鑑賞、ダンス、歌も利用し、英語のリズム、抑揚を体験していくプログラムとなっています。今回は、約100名の参加を予定しています。


※「グロービッシュ(globish)」・・・使用頻度の高い1500単語と標準的な文法を利用する「シンプルな英語」を使い、世界の人たちとコミュニケーションできる方法。


■「English Day」
日時 2012年2月16日(木)10:00~16:00
場所 聖学院大学(埼玉県上尾市戸崎1番1号)

 

■当日の主なプログラム
<午前>  グロービッシュの概要説明
      グループワーク : 英語を使ったコミュニケーションゲーム
<午後>  映画鑑賞、歌、ダンス等のアクティビティによる、グロービッシュ英語の体験
      発音練習、ロールプレイ: プロソディのつけかた


※ グロービッシュについてはこちら
  GLOBISH財団の日本グロービッシュ協会ページはこちら


●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年度開設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。


◆取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
 聖学院大学 広報企画部 担当:山下、栗原
 電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
 e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp

 

【プレスリリース】本学が、枝野幸男大臣が学生に語る『希望の芽はある』を発行

[プレスリリース] 投稿日時:2012/02/08(水) 15:30

聖学院大学(埼玉県上尾市)政治経済学部は、経済産業大臣・枝野幸男氏の講演と学生との質疑をまとめた『希望の芽はある』を発行しました。(http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/psed/book.html)
2011年11月23日聖学院大学にて行われた講演「日本の針路と若者の希望」を踏まえ、高校生に読んでもらいたいと制作しました。時代の変換点にあたり、日本がとるべき針路のほか、厳しい就職戦線の対応、TPPの必要性に触れたメッセージとなっています。


[具体的な本の内容]
本書は2章に分かれています。第1章の講演では、急成長は望めない日本の時代状況を踏まえた上で、日本にしかできないこと、厳しい就職戦線の対応、TPPの必要性に触れています。第2章は、講演後の学生とのランチセッションでの質疑応答内容を掲載しています。TPP、民主党、リーダーシップなど、幅広い質問が寄せられ、枝野大臣の回答も掲載されています。

本学はこれまでも数々の著名人を招いた講演会を通して、「時代を考える」シリーズとして『創造するリベラル』『湯浅誠が語る「現代の貧困」』『裁判員と死刑制度』『ジャーナリズム・権力・世論を問う』を刊行してきましたが、今回は特に高校生に読んでほしいと本書を発行しています。



[目次]
Ⅰ 日本の針路と若者の希望
    時代の大きな転換点に立って
    高度経済成長の時代
    もう急成長は望めない
    私たちの時代の希望とは
    意識転換と構造転換を
    チャンスの芽を見つけてチャレンジを
Ⅱ 学生とのランチセッション
             



[著者]枝野幸男 
[編者]聖学院大学政治経済学部
[発行者]聖学院大学出版会(埼玉県上尾市戸崎1-1)
[発行]2012年1月31日
[判型]A5版84ページ 並製
[定価]本体700円(税込735円)



※本書の問合せ先  聖学院大学出版会 048-725-9801 
E-mail: press@seigakuin-univ.ac.jp

●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年4月開設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。


◆取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学 広報企画部 担当:山下、栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp

【プレスリリース】入学前準備教育2月7日スタート。友だち作り、就職対策プログラム

[プレスリリース] 投稿日時:2012/02/03(金) 14:06

聖学院大学(埼玉県上尾市・学長 阿久戸光晴)では、推薦入試やAO入試等で早目に入学手続きを終えた2012年度入学予定者(希望者)を対象として、2・3月に「入学前準備教育」(http://www.seigakuin.jp/admission/jizen/)を行います。これは、大学で必要な基礎学力を確認し、補うことを目的とする特別授業で、今年で12年目を迎えます。英語・数学・小論文を、約10日間という長い期間のスクーリングを行う同講座は他大学では例がありません。本講座はキャンパスに親しみ、友だちを作ることで、不安なく大学生活が送れるということによる離学者対策、基礎学力を確認することによる早期就職対策ともなっています。

なお今年は、2月講座初日(2/7)、東日本大震災のボランティアでライフセーバーとして行方不明者捜索活動に参加した4年の学生が、入学予定者に向けてメッセージを語ります。

 

[実施日](11日間)
<2月講座> 2月7日(火)~10日(金)、15日(水)~17日(金)、20日(月)~23日(木)
<3月講座> 3月5日(月)~9日(金)、14日(水)、15日(木)、19日(月)、21(水)~23日(金)

[実施科目]小論文、英語、数学(2月、3月とも、基本的に同じ内容)
※取材のための見学も可能です(要予約)

 

[受講者数]2月講座申込者:114名(2/2時点)。昨年2月の受講者は111名、3月は72名(受講率45%)。
入学前準備教育ブログ(学生スタッフ運営サイト)http://nyugakumae.d2.r-cms.jp/

 

[特徴]
(1)学内で企画、運営を行い、スクーリング中心である。約10日間にわたって実施している大学はない。

(2)講師は同大が直接契約しており、講師が制作するオリジナルの教材を利用。

(3)小論文の添削、各受講生との個人面談は、同大の学生を中心に行われている。学生スタッフは、1年をかけて、小論文添削のスキルやワールドカフェを通じてコミュニケーション力を培った。特に今年1月には講師により、小論文添削の授業を約2時間受講している。

(4)毎年、講座のなかで新たな試みを行っており、2月講座では、以下を予定しています。
a.東日本大震災でライフセーバーとして「行方不明者捜索活動」(ボランティア)に参加したコミュニティ政策学科4年生学生から新入学生に向けてメッセージ(2月7日9:30-10:00)

b.English Day(2月16日):『グロービッシュ』(使用頻度の高い1500単語と標準な文法を利用する「シンプルな英語」)の体験



=================================
■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)http://www.seigakuin.jp
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年度開設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する

=================================

 [取材のお問い合わせ] 聖学院大学広報企画部広報課
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
問合せフォーム http://www.seig.ac.jp/frm/seigfrm.htm

=================================

【プレスリリース】被災地の「こどもの心のケア」支援スタート。支援者向け冊子配布他

[プレスリリース] 投稿日時:2012/01/19(木) 15:32

聖学院大学、被災地の「こどもの心のケア」支援をスタート。
支援者向け冊子の配布、学生の絵本読み聞かせを展開

 

聖学院大学(埼玉県上尾市・学長 阿久戸光晴)は、東日本大震災被災地において、こどもの心のケアを支援する活動をスタートします。これは被災地で心の傷を持つこどもの心のケアを実践的に学ぶ「人間福祉学部こども心理学科」(http://bit.ly/xN3zrk)の開設にあわせたものです。

これに先立ち、被災地でのニーズ調査を行いました。家族や保育士、教師などの支援者に向けた冊子『こどもの心にそっと寄り添う-被災地のこどものケア-』(http://bit.ly/ycoupn)(無料)の配布に取り組み、学科開設以後は、学生による絵本の読み聞かせや遊びなど被災地でのボランティア活動を行いながら実践的に心のケアを学んでいくプログラムを実施します。


【具体的支援活動】
1. 2012年2月に支援者・家族向けの冊子『こどもの心にそっと寄り添う-被災地のこどものケア-』を無料配布します。本冊子は、2月上旬発行、被災地の幼稚園、保育園、小学校のほか役所、ボランティアセンターに無償配布します。配布先については1月に現地に行きニーズ調査を実施しました。申し込み方法は広報課(電話048-780-1707)または聖学院大学ホームページで告知します。

 

2. 学科開設4月以後は被災地での絵本の読み聞かせや遊びを通じたボランティア活動で実践的にこどもに寄り添う心のケアを学びます。これは単にボランティア活動に終わるのではなく、それに参加した学生が省察と報告を通じて学びにつなげていく「サービスラーニング」という形を作り、大学として継続的な支援ができるようにします。
 

3. これらの学生たちの活動に加え、本学のカウンセリングの専門家による子どもたちとその支援者の相談に応じます。
 

【背景】東日本大震災から10ヶ月、継続的な復興支援とともに被災者とそれを支援する人への「心のケア」が重要になっています。聖学院大学ではこれまで被災者と支援者への心のケアとして、埼玉県加須市で避難生活を続ける福島県双葉町の子どもたちとの遊びや学習支援を教員と学生が一緒に行っています。(http://bit.ly/zsS55X

また本学スピリチュアルケア専門の教員が被災者と支援者の心のケアを個別に行ってきました。それを元に本学が2011年11月に『被災者と支援者のために心のケア』(http://bit.ly/y1xAMK)を出版し、反響を呼んでいます。

 

=================================
■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)http://www.seigakuin.jp
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年度開設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する

 
■ 人間福祉学部こども心理学科 http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/dcpd/
心理学の専門知識や技能に基づき、被災地などで心の傷を持つこどもの心理ケアを実践的に十分できるように学ぶことを目的に、2012年4月から開設。募集定員80名。

=================================

 [取材のお問い合わせ] 聖学院大学広報企画部広報課
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
問合せフォーム http://www.seig.ac.jp/frm/seigfrm.htm

=================================

【プレスリリース】学生らが被災地支援―「聖学院復興支援サンタプロジェクト」

[プレスリリース] 投稿日時:2011/12/09(金) 18:11

東日本大震災からすでに8ヶ月が過ぎた。
避難所から仮設住宅などに移り住み、新しい生活の場所でさまざまな課題に直面していらっしゃる方々の心に少しでも寄り添えるように、聖学院復興支援ボランティアセンターの呼び掛けで、「聖学院復興支援サンタプロジェクト」を行っている。学生達は授業の合間や昼休み、またはゼミでクリスマスオーナメント作りを行いプロジェクトに参加している。
学生達が心を込めて作ったオーナメントは、岩手県釜石市の仮設住宅で生活をされている約600世帯の方々に学生が直接お届けすることになっている。
オーナメントはハート型とツリー型で約600個作成した。なお、このプロジェクトは学生をはじめとし教職員や家族、聖学院教会の方々など参加の輪が広がっている。


聖学院復興支援サンタプロジェクト概要
贈り先/岩手県釜石市鵜住居地区・箱崎地区
手作りコーナー/聖学院復興支援ボランティアセンター(聖学院大学4号館1階食堂内)他
実施期間/11月24日(木)~12月8日(木)
実施時間/昼休み他


□聖学院復興支援ボランティアセンター
 3.11東日本大震災。日本が直面している未曾有の状況の中、聖学院大学では「わずかでもちからになれること」を一緒に考え実行に移していくためにボランティアセンターをたちあげました。この復興支援ボランティアセンター【SAVE】(Seigakuin All-Volunteer Effortの略称)VCでは「支援をしたい人」と「支援を必要とする人(ニーズ)」の橋渡しを行います。


取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学 広報企画部 担当:山下、栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891



>>このプロジェクトの「報告」は こちら
 

«前へ次へ»