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聖学院プレスリリース

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【プレスリリース】聖学院幼稚園創立100周年記念し、「神のみくらに玉と輝け」追補版を発行

[プレスリリース] 投稿日時:2013/01/22(火) 10:20

聖学院幼稚園創立100周年記念し、「神のみくらに玉と輝け」追補版を発行しました

 
学校法人聖学院(東京都北区、理事長=阿久戸光晴)では、2010年9月『神のみくらに玉と輝け―愛と祈りの教育者 中川咲子の物語』を刊行しました。この書籍は現在の聖学院幼稚園(東京都北区、園長=佐藤慎)の前身、中里幼稚園において大正末期から昭和初期にかけて主任保母を務め、園児、その保護者、家族までキリスト教精神による影響を与えた中川咲子先生の功績を生涯をつづったものです。
刊行後、中川先生を知る、1923年(大正12)年の卒業生で、新教出版社 元会長の秋山憲兄さんとの出会いがあり、聖学院幼稚園創立100周年を記念して、2012年12月、追補版を発行いたしました。


■「神のみくらに玉と輝け」追補版
  目次   一. 中川先生はお話が上手で、その声は低くゆっくりでした
            ―1923年卒園・秋山憲兄さんの記憶と記録
        二. 青楓寮での中川先生の思い出
         TOPIC 上海アスターハウス古屋安雄先生に伺う

  発行   聖学院広報センター
  発行日 2012年12月14日
  定価   100円(税込)


  購入方法
    1) 下記E-MAIL、FAXまたは電話にてお申込みください。お名前、ご住所、TEL、希望冊子(*1)、冊数をご連絡ください。(本誌はamazonでも購入できます)
       *1:本誌『神のみくらに玉と輝け』または、「追補版」をご記入ください。本誌購入の場合、「追補版」は無料でお送りします。

   2) 送付先の住所に、本(*2)と請求書・振込証をお送りしますので、指定額をお振込みください。
       *2:本誌 2,000円(税込)、追補版 100円(税込)となります。

 


【お申込み】 聖学院大学広報戦略室  FAX 048-725-6891  E-mail pru@seig.ac.jp


■学校法人聖学院 聖学院幼稚園(園長:佐藤慎  住所:東京都北区中里3-13-2)
  1912年(明治45年)創立。米国のディサイプルス派の宣教師ミセス・プレース(メリー・グラハム・プレース)によって、中里幼稚園として創立され、1940年女子聖学院付属幼稚園となりました。戦争のため、1944年11月を以って閉鎖しましたが、1949年4月宣教師ミセス・ヘンドリックスにより再開。1966年聖学院幼稚園と改称しました。園児数125名、卒園者数4184名。


▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
 聖学院広報センター  担当:栗原
 電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
 e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp


>>聖学院幼稚園ホームページは こちら
>>『神のみくらに玉と輝け―愛と祈りの教育者 中川咲子の物語』については こちら

【プレスリリース】『子どもの心にそっと寄り添う―被災地位の子どものケア―』―第1版の読者や専門家と意見交換をしながら、第2版を制作

[プレスリリース] 投稿日時:2013/01/21(月) 11:32

震災から2年、ニーズも変化。
『子どもの心にそっと寄り添う-被災地の子どものケア-』―第1版の読者や専門家と意見交換をしながら、第2版を制作しています




聖学院大学(埼玉県上尾市・学長 阿久戸光晴)の人間福祉学部こども心理学科は、2012年2月に家族や保育士、教師などの支援者に向けた小冊子『こどもの心にそっと寄り添う-被災地のこどものケア-』(B6判・P24)を制作しています。

第2版を制作するにあたり、第1版の読者にアンケートを行いました。感想や取り上げてほしい内容、体験談をいただき、読者と編集者の共同で制作を進めています。参考になるホームページ等の紹介もします。2月中旬に完成予定。希望者に無料で送付いたします。

 
【読者から寄せられたアンケートより(抜粋)】
  • 震災から1年と9ヶ月が過ぎた今も被災地に住む人々は日々の生活に困難を覚えています。12月7日の夕方に起きた地震で昨年の地震、津波を思い起こし、不安になり泣き出した子ども達も多かったと聞きました。子どもたちの心のケアは大変難しく、今何を具体的に行うべきか、道は見つかりません。今言えることは、子ども達一人ひとりに寄り添い、子ども達の声を十分に聞くことだと思っています。(宮城県石巻市)
     
  • 東日本大震災があろうがなかろうが、子どもは子どもとして一人のなくてはならない人間の一人ひとりのはずであります。今、もっとも必要なことは「ほほえみがえし」を大人である私たちがもらえているかどうかだと思います。「寄り添い」支えているのは実は大人(しみ・しわ・汚れにまみれた)なのかもしれません。(福島県南相馬市)


【内容】
被災地の子どもを取り巻く状況・求められること(アンケートより)
スクールカウンセラーについて/2年目の今、読み聞かせたい絵本/メッセージ/子どもの心のケアに役立つサイト 等

【執筆者】
阿久戸 光晴(学校法人聖学院理事長、聖学院大学学長)
姜尚中(東京大学大学院教授、4月より本学全学教授)
窪寺俊之(聖学院大学こども心理学科長、聖学院大学大学院教授、元淀川キリスト教病院チャプレン、)
 
【編者・発行】 聖学院大学人間福祉学部 こども心理学科
【発行日】 2013年2月中旬予定
【判型】  B6判ブックレット24ページ(予定)
 
<お申込み方法>
お名前、送付先住所、電話、目的、部数をお書きの上、E-mailまたはFAXでご連絡ください。E-mail:pru@seig.ac.jp  FAX :048-725-6891

 [取材のお問い合わせ] 聖学院大学広報戦略室
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
E-mail   pr@seig.ac.jp


>>[参考(第1版)]
http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/dcpd/booklet/index.html

【プレスリリース】子どもの心のケアに携わる支援者や親のための小冊子『子どもの心にそっと寄り添う-被災地の子どものケア-』第2版を発行します

[プレスリリース] 投稿日時:2012/12/20(木) 14:40

 震災からもうじき2年、子どもの心のケアに携わる支援者や親のための小冊子『子どもの心にそっと寄り添う-被災地の子どものケア-』第2版を発行します。
 

聖学院大学(埼玉県上尾市・学長 阿久戸光晴)の人間福祉学部こども心理学科は、2012年2月に家族や保育士、教師などの支援者に向けた小冊子『こどもの心にそっと寄り添う-被災地のこどものケア-』を制作し、希望者へ1万部の無料配布を行いました。

震災から、2年になろうとしている今、第1版を制作した1年目とは、被災地の子どもたちも時間の経過や成長とともに大きく変化してきています。読者からは 経験していることや悩みを分かち合いたいという声が多く寄せられました。そのことから今、そしてこれから必要な支援のサポートとなるハンドブックの作成をはじめました。

制作にあたっては被災地で子どもたちと接している保育者、ボランティア、自治体、福祉施設へのアンケートを実施。
専門家へのインタビューを 重ねながら制作しています。2月中旬に完成予定。希望者に無料で送付いたします。

 
【主な内容】(予定)
被災地の子どもを取り巻く状況・求められること(アンケートより)
スクールカウンセラーについて
2年目の今、読み聞かせたい絵本/子どもの心のケアに役立つサイト・機関・情報 等

 【執筆者】
阿久戸光晴(学校法人聖学院理事長、聖学院大学学長)
姜 尚中(東京大学大学院教授、4月より本学全学教授)
窪寺俊之(聖学院大学こども心理学科長、聖学院大学大学院教授、元淀川キリスト教病院チャプレン、元関西学院大学教授)

【編者】 聖学院大学人間福祉学部 こども心理学科
【発 行】 聖学院大学出版会 http://www.seigakuin.jp/prs/
【発行日】 2013年2月中旬予定
【判型】  B6判ブックレット24ページ
 
▼本件に関する問い合わせ先: 聖学院大学広報戦略室(TEL 048-780-1707)

<お申込み方法>
お名前、送付先住所、電話、目的、部数をお書きの上、E-mailまたはFAXでご連絡ください。
E-mail:pru@seig.ac.jp  FAX :048-725-6891
 
■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号) http://www.seigakuin.jp
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年4月に新設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。


>>人間福祉学部こども心理学科HPは こちら

>>小冊子『こどもの心にそっと寄り添う-被災地のこどものケア-』については こちら


▽ [取材のお問い合わせ] 聖学院大学広報戦略室
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
E-mail   pr@seig.ac.jp

【プレスリリース】今年も、聖学院大学学生らが釜石市の復興支援を継続 ―「サンタプロジェクト2」

[プレスリリース] 投稿日時:2012/11/28(水) 14:19

 今年も、聖学院大学学生らが釜石市の復興支援を継続
 
―聖学院復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト2」

 



 東日本大震災から1年半過ぎようとしています。聖学院大学は、昨年12月、仮設住宅などに移り住み、新しい生活の場所でさまざまな課題に直面していらっしゃる方々の心に少しでも寄り添えるように、「聖学院復興支援サンタプロジェクト」を行い、手作りのクリスマスオーナメントを岩手県釜石市の仮設住宅で生活をされている約600世帯の方々に学生が直接お届けしました。

 この試みはさらに学生、教職員に広がり、2年目の今年は、聖学院大学ボランティア活動支援センターが中心となり、合計832個のオーナメントを学内で手作りし、昨年と同じ釜石市の仮設住宅に、12月1日午後にお届けすることになりました。

 また、鵜住居地区生活応援センターと一緒にクリスマス会を開催、12月1日に箱崎白浜地区に高齢者の方を対象に、12月2日は鵜住居地区にて子どもを対象に、下記のプログラムを行います。本学からは、被災地のこどもの心のケアを学ぶ、こども心理学科の学生をはじめとし、ボランティアスタッフの学生、教職員合計25名が参加予定です。
本ボランティアは、学生にとってはアクティブラーニングの一つと位置づけられ、参加によって、復興支援について考えを深めていく目的もあります。



聖学院復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト2」
贈り先/岩手県釜石市鵜住居地区・箱崎地区
実施期間/11月30日(金)~12月2日(日)

プログラム概要
*12月1日(土) 10:00-11:50 旧白浜小学校
釜石市と継続的につながりのある東京都荒川区で活動中の傾聴ボランティア団体「ダンボの会」の皆さんからお預かりしたクリスマスプレゼント(手編みのニット帽)をお届けにまいります。
クリスマス飾りを作ったり、クリスマスソングを歌ったり、物語朗読やクイズ等の企画をします。

*12月1日(土)13:15-16:30 クリスマスオーナメント個別配布

*12月2日(日)10:00-11:50 こどもクリスマス会( 鵜住居地区長内集会所)
こどもたちを対象に、クリスマスソングを歌ったり、クリスマスの絵本を読んだり、みんなでクリスマス飾りを作ります。そのほかゲームを行います。

 
●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理<2012年度開設>/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。聖学院大学ボランティア活動支援センターは、その前身は2011年5月に学生を中心として設置、2012年に現在の名前に改称し、活動を続けています。


▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
 聖学院大学 広報戦略室 担当:栗原
 電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
 e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp



>> 昨年行われた「聖学院復興支援サンタプロジェクト」の報告は こちら

>> 「聖学院大学ボランティア活動支援センター」HPは こちら


【プレスリリース】日野原先生の講演をもとにした書籍「生きがいを感じて生きる」発行

[プレスリリース] 投稿日時:2012/11/01(木) 14:57

聖学院大学出版会が
日野原重明先生の、本学での講演をもとにした
書籍「生きがいを感じて生きる」を発行しました

 

 

聖学院大学出版会では、日野原重明先生(聖路加国際病院理事長・名誉院長)の本学創立20周年記念講演「なぜホスピスが必要か」(2008年開催)、また、人間福祉学部こども心理学科開設記念講演「いのちの教育」(2012年開催)をもとにした書籍『生きがいを感じて生きる』を発行しました。
http://www.ajup-net.com/bd/isbn978-4-915832-99-4.html

101歳になっても生き生きと“生涯現役”を続ける日野原先生。元気の秘訣は、毎日を「生きがいを感じて生きる」ことこそが答えだと言われています。

本書には、自分の人生をしっかりと受け止め、人生を後悔しないための、また、世界の平和を築く人になるための人生の手本、模範が日野原重明先生によって示されています。多くの若者に自分の人生を考える刺激を与え、大人にも、自分自身の人生を振り返りながら、残された人生をどのように生きるかを考える機会を与える内容となっています。


 ■目次
 ・はじめに  窪寺俊之
           (人間福祉学部こども心理学科長)
 ・なぜホスピスが必要か――生きがいを感じて生きる      日野原重明
 ・いのちの教育――生きがいと時間  日野原重明
 ・あとがき  柏木昭/中村磐男
       (総合研究所「福祉のこころ研究会」)
 ・著者紹介


■発行 聖学院大学出版会 http://www.seigakuin.jp/prs/

■発行日 2012年10月25日

■定価 700円+税

■判型 A5判 76ページ 並製


●お問い合わせ
聖学院大学学事局 出版会事務課 TEL 048-725-9801

 ●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。

▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
   聖学院大学広報局 広報戦略室 担当:栗原
   電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
   e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp

 
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