聖学院大学 創立20周年記念
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『創造するリベラル』が発売されます
[聖学院大学(政治経済学科)] 投稿日時:2008/11/04(火) 00:00
聖学院大学講演会をまとめた本が、11月4日から発売されます。
『創造するリベラル』(著者 加藤紘一・姜尚中)
聖学院大学政治経済学部は2006年より”時代を考える”というテーマで、授業や講演会を通し、多彩な方面から「現代」について、考察を重ねてきました。
このたび、それらの講演内容および講演会後の学生との質疑応答についてまとめたブックレットを出版する運びとなりました。
内容は、衆議院議員・加藤紘一氏および東京大学大学院教授・姜尚中氏の講演会やインタビューが中心となり、今後の日本の様々な課題を論じ合う形になっています。
一般の店頭販売は11月4日からとなります。
■タイトル他
シリーズ 時代を考える
『創造するリベラル』
著 加藤紘一・姜尚中
編 高橋愛子(聖学院大学政治経済学部准教授)
発行 新泉社
A5判(ソフトカバー) 112ページ
定価 1,050円(消費税込み)
■目次
序 創造するリベラル
1 強いリベラルの挑戦
2 ローカルからの創造
3 進みゆくべき方向
4 「東北アジア共同の家」への道
5 自由演技に入った日本
■概要
日本の進むべき道を語り合う。確固としてリベラルを貫く政治家・加藤紘一と、時代の趨勢を明快に論じる政治学者・姜尚中が、今後の日本の課題を鋭く簡潔に指摘する。
■入手方法
書店もしくは聖学院ゼネラルサービス(電話:046-725-1781)にてお買い求め下さい。
20周年記念講演会(11/12「死刑制度を見つめる」、11/19「現代の貧困」、11/26「アメリカとは何か」)
でも購入可能です。
2008/10/31創立20周年記念式典・祝賀会
[創立記念行事紹介] 投稿日時:2008/10/31(金) 19:56
10月31日(金)午後4時半より本学チャペルにおいて多くの来賓方々、これまで大学の草創期を支えてくださった方々を迎えて大学創立20周年記念式典が盛大に執り行われました。
本学チャペルは建築家・香山寿夫先生の設計になるもので先生はこの作品で日本芸術院賞を受賞されました。
ノアの方舟(はこぶね)がモチーフになっておりますが、阿久戸学長が謝辞の中で今まさに世界に暗雲が立ち込めていますが、このチャペルはノアの方舟のように天蓋が外に開いています。
上からの希望によって方舟に乗った私たちの世界が照らされますように、という話が印象的でした。
記念式典の後、昨日に続きウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団の演奏があり、とても華やいだ雰囲気につつまれました。
写真上
緑聖賞を表彰された、吉永珠生さん(第3期生)、聖歌隊の讃美奉献
写真中
記念式典コンサート
写真下
記念祝賀会
2008/10/31講演会報告「人生ー愛し愛されてー」
[創立記念行事紹介] 投稿日時:2008/10/31(金) 19:35
31日の創立記念講演会は、横須賀キリスト教社会館会長の阿部志郎先生。
神様に私たち人間が愛されて、私たち自身が、愛する者とされたことを証される熱い講演会でした。
2008/10/31タイムカプセル定置式
[創立記念行事紹介] 投稿日時:2008/10/31(金) 17:59
創立記念20周年を記念して、10月31日11時15分より、エルピス館前で、タイムカプセルの定置式が行われました。
30年後の創立50周年に開封することになります。
30年後の聖学院大学の後継者に思いをはせながら、参加者一人ひとりがタイムカプセルに土をかけました。
(参加者23名)
■タイムカプセル目録
全学礼拝使用聖書、讃美歌
大木理事長メッセージ
小倉院長メッセージ
寄せ書き(教職員、学生団体)
名簿(法人・学生)
キリスト教概論教科書
聖学院組織図
20周年秋の講演会パンフレット
ヴェリタス祭プログラム
10月31日朝日新聞
創立記念音楽会、式典次第
聖学院みどり幼稚園寄せ書き、CD等
大学写真など
2008/10/30音楽会報告「ウィーン・フィルメンバーによる音楽の夕べ」
[創立記念行事紹介] 投稿日時:2008/10/30(木) 21:32
今年の創立記念音楽会の出演者は、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを中心に結成されたトリオです。
今回のメンバーのうち、マリノ・フォルメンティ氏(ピアノ)、ダニエル・ゲーデ氏(ヴァイオリン)は、一昨年の創立記念音楽会で演奏していただいた方です。
モーツァルトの軽快かつ華やかなピアノ三重奏曲から音楽会一部がスタート。
ドヴォルザークのロンド(チェロ・ピアノ二重奏)、ドビュッシーの「月の光」「花火」(ピアノ曲)の後は、ピアソラと、美しい調べはもちろん、変化や技巧に富むプログラムを聴衆一同楽しみました。
二部では、ダニエル・ゲーデ氏(ヴァイオリン)、ラファエル・フリーダー氏(チェロ)が、聖学院フィルハーモニー管弦楽団との共演。
また、ピアノは、ピアニストで本学児童学科長の村山順吉先生、
指揮はパーカッショニストで本学講師の村山良介先生。
曲目は有名な「カルメン」第一組曲で、聴衆一同、その演奏を楽しみ、アンコールでは温かい手拍子で多いに盛り上がったコンサートでした。
アンコールは、一部ハンガリー舞曲第5番、二部では、となりのトトロから「風の通り道」、「ラデツキー行進曲」でした。
音楽会は、1000名以上の申込み者がおり、恒例の創立記念音楽会にも増して、大勢の参加者で会場が満席となりました。
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