大きくする 標準 小さくする
このエントリーをはてなブックマークに追加

聖学院大学 創立20周年記念

2008/10/30音楽会報告「ウィーン・フィルメンバーによる音楽の夕べ」 [創立記念行事紹介]

投稿日時:2008/10/30(木) 21:32

今年の創立記念音楽会の出演者は、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを中心に結成されたトリオです。

 

今回のメンバーのうち、マリノ・フォルメンティ氏(ピアノ)、ダニエル・ゲーデ氏(ヴァイオリン)は、一昨年の創立記念音楽会で演奏していただいた方です。

 

モーツァルトの軽快かつ華やかなピアノ三重奏曲から音楽会一部がスタート。

ドヴォルザークのロンド(チェロ・ピアノ二重奏)、ドビュッシーの「月の光」「花火」(ピアノ曲)の後は、ピアソラと、美しい調べはもちろん、変化や技巧に富むプログラムを聴衆一同楽しみました。

 

二部では、ダニエル・ゲーデ氏(ヴァイオリン)、ラファエル・フリーダー氏(チェロ)が、聖学院フィルハーモニー管弦楽団との共演。


また、ピアノは、ピアニストで本学児童学科長の村山順吉先生、
指揮はパーカッショニストで本学講師の村山良介先生。
曲目は有名な「カルメン」第一組曲で、聴衆一同、その演奏を楽しみ、アンコールでは温かい手拍子で多いに盛り上がったコンサートでした。

 

アンコールは、一部ハンガリー舞曲第5番、二部では、となりのトトロから「風の通り道」、「ラデツキー行進曲」でした。

音楽会は、1000名以上の申込み者がおり、恒例の創立記念音楽会にも増して、大勢の参加者で会場が満席となりました。

当日のプログラム

 

聖学院フィルハーモニー管弦楽団紹介