SEIG On-line Information

人間福祉学科では来年１月に控える社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験に向けて、
教員による、特別講習会が行われています。

広報課では、その様子を、12月11日（土）に取材しました。
 

　　


朝10時、午前の部として、人間福祉学科教授である中村磐男先生の担当で、
「人体の構造と機能及び疾病」分野の試験対策が行われ、
この日、解説では、こころの病に関する様々な症状について解説がされました。


 

「実際には、単一の病だけではなく、複数の原因による症状が絡み合うことが多いので、
見極めるのが難しいときがあります。薬の副作用も絡むことがあります。」と中村先生は話していました。

午後は同じく人間福祉学科教授 池弘子先生による「児童や家庭に対する支援と児童家庭福祉制度」。
先生より、「１問10秒以下でやってみてください」とのコメントで、試験解答がスタートしました。

　　
　　　　　　池先生による講義の様子

聖学院大学の国家試験対策講座は外部講師ではなく、
本学人間福祉学科の教員自身が対策講座を行っています。

単なる受験テクニックにとどまらない、将来の業務にもつながる
解説がされていることが印象的でした。





 






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