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聖学院 On-line Information

7/7人間福祉学科AH 社会福祉士・精神保健福祉士ってなぁに?報告 [聖学院大学(人間福祉学科)]

投稿日時:2010/09/01(水) 10:58

2010年7月7日(水)アセンブリーアワー「社会福祉士・精神保健福祉士ってなぁに?」


社会福祉士および精神保健福祉士の仕事について、卒業生をシンポジストとして招き、経験談を語っていただく機会をもちました。


         4人のシンポジスト
 

 社会福祉士では、医療ソーシャルワーカーの室井美紀さんと、児童養護施設で働いている並木翼さんを、また精神保健福祉士では、県立病院で精神保健福祉の小林真奈美さんと、グループホームで働いている山田将人君の4名をシンポジストとしてお招きしました。

 
 3年生柴田和則君の司会進行により、質問形式で進められました。社会福祉士や精神保健福祉士を目指そうと思ったきっかけや動機、在学中のすごし方、実習について、国家試験の勉強方法、就職活動、そして現在のそれぞれの具体的な仕事内容ややりがい、大変なことなどを話されました。

 
 参加した在校生は、これから社会福祉士や精神保健福祉士の進路を決める1、2年生や、これから実習へ行く3年生、これから就職活動や国家試験勉強を控える4年生など60名ほどが参加しました。


  
左から社会福祉士の室井美紀さん、並木翼さん       精神保健福祉士の小林真奈美さん


   精神保健福祉士の山田将人さん

 

参加者のコメントから

・私には社会福祉士の資格が取れないと思っていましたが、先輩方の具体的な話、勉強方法などを
 聴き、もしかしたら取れるかもしれないと希望がわきました(1年生)

・勉強以外でもサークル・部活・アルバイト・ボランティアなどさまざまな活動をしていて、勉強だけで
 なく、両立をしながら、楽しみながら勉強や遊びと充実している様子を聞き、私も勉強だけでなく、4
 年間広い幅をもって大学生活を送りたいと思いました。(1年生)

・実際の仕事内容について聞くことができ、魅力を感じ、福祉について興味が広がった。(1年生)

・勉強だけではなく積極的にボランティアなどに参加してさまざまなものを自分の目で実際に見ていき
 たい。(1年生)

・話を聴いいて、なまぬるい気持ちで目指していけないのだと思いました。(2年生)

・この聖学院を卒業した先輩が社会で今、私が目指している福祉の現場で働いているということにうれ
 しく思い、同時に勇気をもらいました。先輩方の話を聴いて、より一層福祉の可能性や魅力を感じ、
 改めて福祉の道に進みたいことの再確認ができた。(2年生)

・先輩方の仕事はすごく魅力的で輝いて見えました。勇気付けられました。明日からではなく今日から
 がんばろうと思いました。(2年生)

・今日の話を聴き、自分自身に足りないものがなにかすこしわかってきた気がします。(3年生)

・今日の話を聴き、これからボランティアを積極的に行い、自分が本当にやりたいこと、分野や職種に
 ついて決めていけたらとおもう。(3年生)

・「人から学ぶことが多いのが福祉」とおっしゃられた言葉が印象的でした。(3年生)

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