聖学院プレスリリース 2013/6
【プレスリリース】聖学院大学で「第1回 子どもの育ちと絵本研究会」を開催します
[プレスリリース] 投稿日時:2013/06/24(月) 15:00
本学は、震災地でのこどもの心のケアを目的とした「絵本の読み聞かせ」を行っています。
本研究プロジェクトは、その経験を生かしつつ、スピリチュアルケアの研究者、絵本研究者、子どもの育ちを研究する心理学者、保健研究者、文化研究者などの研究成果を絵本の読み合いの活動に還元していく活動の継続を考えています。2013年4月より本格的に活動を開始しました。
絵本という文化・歴史的なモノが、読み合う活動を通して、こどもの発達、こどもや大人の心の癒し効果があるという知見は、心理学的な手法を用いた研究から明らかにされてきています。しかし、地域に根ざした本格的な研究知見は、まだまだ蓄積されていません。絵本を介した活動が大人と子どもの間に生じる「こころ」にどう働きかけるか、また、地域支援にいかに利用することができるのか、また学生の生きる力にどう貢献するのか、を明らかにしていくことで、絵本での支援は、心のケアのみならず、育児に悩む大人への援助、こどもの発達へのアプローチ、障害のある子どもへの学びのアプローチ、学生の生きる力へのアプローチなど、多方面で貢献が期待できると考えています。
研究会の第1回目の発題者は京都橘大学助教の佐藤鮎美先生で、『乳児期における絵本共有が母子関係に及ぼす効果の実証的検討:子どもに対する母親の行動の変化から』という研究テーマで発表していただきます。
■「第1回 子どもの育ちと絵本研究会」
【日時】2013年6月29日(土) 13:00-15:00
【場所】聖学院大学2号館1階2109教室
【定員】35名
【参加費】1,000円(学生は無料)
【講師】佐藤 鮎美先生(京都橘大学健康科学部心理学科 助教)
【参加申し込み】聖学院大学総合研究所 TEL 048-725-5524(平日9:00-17:00)
Mail research@seigakuin-univ.ac.jp
※ 尚、研究会のためお子様の託児はございません。ご了承ください。
▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学広報局 広報戦略室 担当:栗原、松崎
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707 FAX 048-725-6891
e-mail pr@seig.ac.jp ホームページ http://www.seigakuin.jp
>>研究会のお知らせは こちら
【プレスリリース】「F-REGI(エフレジ)寄付支払い」を導入し、インターネット経由でのカード払いによる寄付金の受付を開始
[プレスリリース] 投稿日時:2013/06/20(木) 12:33
インターネット経由でのカード払いによる寄付金の受付を開始
学校法人聖学院( 所在地:東京都北区、理事長:阿久戸 光晴、以下:聖学院)は、「神を仰ぎ、人に仕う」のキリスト教の精神のもとで、多くの個性豊かな優れた人材を社会に送り、本学院の使命を果たしてまいりました。将来の発展を目指してさまざまな教育事業を計画しており、多くの方々からご支援ご協力を得ています。この度、より多くの方々から広く継続的なご支援を賜れるようインターネット経由での寄付制度を立ち上げることと致しました。
三菱UFJニコス株式会社( 所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:和田哲哉)とクレジットカードの加盟店契約を締結し、株式会社フューチャーコマース( 本社:京都市下京区、代表取締役:杉本 和彦)が提供するインターネット寄付金収納サービス「 F-REGI( エフレジ ) 寄付支払い 」を導入し2013年6月20日(木)より、インターネット経由でのクレジットカード払いによる寄付金の受付を開始します。
いただいた寄付は、奨学資金や施設整備など学校生活の充実に活用してまいりますとともに、本学院が継続支援を行っている東日本大震災復興募金についても、F-REGI寄付支払いから受付いたします。
【聖学院 インターネット経由での寄付受付 URL】
オール聖学院フェローシップ* WEBサイト
( URL )http://www.seig.ac.jp/asf/index.html
寄付希望者は、聖学院のWEBサイトからリンクしている寄付受付画面( F-REGI寄付支払い )にパソコン・携帯電話・スマートフォンなどからアクセスし、時間、場所を問わずVisa、MasterCardといった国際ブランドのクレジットカードを利用して寄付することができます。また、通常のクレジットカード利用と同様に、クレジットカード会社が提供するポイントが付与されます。
*オール聖学院フェローシップ(ASF)とは:
聖学院(駒込、さいたま上尾、米国アトランタに幼稚園から大学院までを持つ総合教育機関)の理念に賛同してご寄付をされた方が会員となり、聖学院の教育事業の発展を促進していく団体です。同窓生、在校生の保護者以外でも会員になることができます。
▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学 広報局広報戦略室 担当:栗原、松崎
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707 FAX 048-725-6891
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【プレスリリース】聖学院大学総合研究所で国際シンポジウム「ラインホールド・ニーバーの宗教・社会・政治思想の研究」を行います
[プレスリリース] 投稿日時:2013/06/07(金) 13:22
聖学院大学総合研究所で国際シンポジウム
「ラインホールド・ニーバーの宗教・社会・政治思想の研究」を行います
日本でもよく知られている「ニーバーの祈り」の作者である、20世紀アメリカを代表する神学者・政治哲学者ラインホールド・ニーバーについて研究する、聖学院大学総合研究所ラインホールド・ニーバー研究センターが6月14日、国際シンポジウムを開催します。
講演者として、円熟した深いニーバー解釈で知られるラヴィン教授と、ニーバーを含めた洞察をもって文化の問題と取り組んでいる気鋭のイム教授を迎えて、ニーバーの現代的意義を検討します。内外の厳しい状況にある今日のわたしたちにとって、ニーバーの神学的・政治的知恵が、どのような意味をもつのか、ご一緒に考えてみたいと思います。
●2013 年度 聖学院大学総合研究所
ラインホールド・ニーバー研究センター主催
国際シンポジウム「ラインホールド・ニーバーの宗教・社会・政治思想の研究」
【日時】 2013年6月14日(金)10:00~16:00(受付9:30)
【講演者】 ロビン・ラヴィン Robin W. Lovin (サザン・メソジスト大学 全学教授)
任 成彬 Yim, Sung-Bihn (韓国長老会神学大学校 教授)
【場所】 青山学院大学 総研ビル(14号館)11F 第19会議室
渋谷駅(JR 線、東急線、東京メトロ副都心線 ほか) 徒歩10 分
表参道駅( 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線) 徒歩5 分
※車での来校はお断りしております
【定員】 100名(申込先着順) ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
【参加費】 無料
【主 催】 聖学院大学総合研究所(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
一般のお問合せ: 048-725-5524
【申し込み方法】 氏名・郵便番号・住所・電話を記入し、Eメールresearch@seigakuin‐univ.ac.jp 、ファックス048-781-0421 等で「ニーバーシンポジウム(6 月14 日)係」まで、お申込みください。整理券の発送をします。
<参考>ニーバーの祈り
(作:ラインホールド・ニーバー/訳 大木英夫[学校法人聖学院 前理事長])
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。
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【プレスリリース】聖学院大学の政治経済学部が2014年4月再編予定―政治経済学科とコミュニティ政策学科が統合され、政治経済学科となります
[プレスリリース] 投稿日時:2013/06/03(月) 11:35
聖学院大学の政治経済学部が2014年4月再編予定
―政治経済学科とコミュニティ政策学科が統合され、政治経済学科となります
聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=阿久戸光晴)では、2014年度より、政治経済学部に設置されている、政治経済学科、コミュニティ政策学科の二学科を統合し、政治経済学科といたします。
これまで政治経済学科は、「グローバル」のみに対応した教育課程でしたが、近年の学生の関心の幅広さに対応するため、グローカル(グローバル・ローカル)な専門性を担保する課程へと変更します。
さらに、領域横断的な問題解決能力を養うことを目標としています。また本学の特長でもある少人数教育を徹底するため、学部定員を180名から160名に変更します。
※なお、学科は統合されますが、在学生については今まで通りのカリキュラムが適応されます。
[背景]
政治経済学部は、1988年大学設立時に政治経済学科を開設、2000年にコミュニティ政策学科を開設しました。従来、政治経済学科は、現代社会を国内および国際的な政治と経済という両面において捉えつつ、様々な社会科学的またグローバルな視野から考察、国内外で活躍できる人材の養成を目指してきました。一方、コミュニティ政策学科は地方分権化への対応として、地域社会の担い手や新しいコミュニティ形成に必要な基礎知識と応用力を持った人材育成を目標としてきました。
学部設立25年を経て、1)グローバル化や情報化の影響が地域社会の隅々まで及び、「コミュニティ政策学科」の教育に「国際」的視点が不可欠になったこと、2)政治経済学科の学生の進路として「地域で活躍する人材の教育」が必要となったこと、3)両学科の学生の学術的な興味や希望、進路の類似を示すようになったことから、両学科の学部教育再編成、両学科再統合が必要となりました。この再編においては、両学科で培われてきた、国内外の社会的動きを読み解く政治経済法律などの幅広い知識、地域のまちおこし等を目的とした「まちづくり学」などの教育内容を継承し、学生にとって有用と思われる分野の教育を充実発展させていく予定です。
[新学科の特長]
新「政治経済学科」では、学生の勉学の指針となるよう、専門科目のカリキュラム上に6学問系統(政治学、法学、経済学、経営学、社会学、情報学)を交差させて、4つのコース「経済経営」「国際平和」「地域・共生(まちづくり)」「情報コミュニケーション」を設けます。
就職対策として、教職については高校の「地理・歴史」「公民」および中学の「社会」の課程を政治経済学科から引継ぎ、公務員試験対策授業をコミュニティ政策学科から引継ぎます。またカリキュラム上に独自の就職対策の授業を組み込み、就業力教育にも力を入れていきます。
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聖学院大学 広報戦略室 担当:栗原
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