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6/12 オズバーン先生(欧米文化学科教授)による英語の絵本読み聞かせ

[聖学院大学(こども心理学科)] 投稿日時:2014/06/16(月) 19:34

2014年6月12日、こども心理学科教授石川由美子先生による授業「専門演習Ⅱ(臨床発達心理学)」にて、英語での絵本読み聞かせが行われました。




授業は、総合研究所「子どもの人格形成と絵本」研究(代表:こども心理学科教授中村磐男)の活動でもある絵本サロンと適宜、共同して行うため、研究協力者である先生方や活動に興味をもつ学生も共同参画する学科を越え研究者横断協力的な特性(子どもの育ちに関心を抱くいろいろな分野の研究者が専門分野を超えて協同する)をもつユニークな授業になっています。


今回は、児童学科准教授寺崎恵子先生が選んだ英語オノマトペ絵本「Trains Go」(作:Steve Light)で、欧米文化学科教授E. D.オズバーン先生が読みあい遊びを行うという豪華企画でした。
前日から石川、寺崎研の学生および学生有志が、部屋の飾り付けや当日のオズバーン先生の読みあいから楽しい遊びへ発展させるため、あれやこれやと考え、念入りに環境構成を行っておりました。





さて本番当日、4号館2階の絵本研究室には、絵本サロンに来られる乳児~3歳未満のこども 達とお母さん、学生、教員が、まるでごちゃまぜカメレオンのように集いオズバーン先生の読みの時間を楽しみました。子どもたちは、オズバーン先生が発する 「Trains Go」のオノマトペを聞きながら電車の迫力に目をまん丸にして見入ります。






お母さんたちもオズバーン先生と一緒に発音の練習、いつもの絵本の読みあい活動とはちがったおもしろさを発見できた様子です。オズバーン先生は「Trains Go」だけでなく、動物絵本も準備してくださっていて、牛、猫、犬など様々な動物をあげて、「この動物のなきごえは?」とこどもたちに質問。子どもたちが日本語でのなきごえで答えると、「そうだけどちがうの、英語ではね・・・」と英語でのなきごえを教えてくれました。


オズバーン先生の英語での動物のなきごえを真似して発音する子どもたち、目がキラキラしています。楽しみながらネイティブの英語に触れていました。先生は帰る際に、こども達全員と握手やハイタッチをし、英語を交えながら、こども達との時間を惜しみました。

このような活動の機会は、「英語と日本語のオノマトペの違いが子どもの育ちにどう影響するのか?」など、学生たちにとっても本格的な思考の領域へ進む、学びの足場づくり(Scafollding)となっているのです。


 

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会 姜尚中学長に準優勝報告

[聖学院大学] 投稿日時:2014/06/05(木) 19:11

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会

陸上競技部 照井はるかさん 女子走高跳びで銀メダル!
姜 尚中学長に準優勝報告


          
          照井はるかさん(左)と姜尚中学長

 第93回関東インカレ女子1部校走高跳びで準優勝したコミュニティ政策学科2年 照井はるかさん(埼玉県立坂戸西高等学校出身)は学長室を訪れ、姜 尚中学長に準優勝を報告しました。姜 尚中学長より「がんばったね。つぎの目標はなんですか」と尋ねられると、照井さんは「9月の日本インカレでベストを尽くすことです」と照れくさそうに応え、詰めかけた学生教職員から拍手が沸き起こりました。照井さんは、6月に開催される日本学生個人別選手権、9月に開催される第83回日本インカレに出場いたします。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。


<参考>
第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(結果報告)【1】はこちらから>>
第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(結果報告)【2】はこちらから>>

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【1】はこちら>>
第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【2】はこちら>>


 

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【2】

[聖学院大学] 投稿日時:2014/05/31(土) 17:00

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【2】

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【1】はこちら>>

女子4×400mリレー決勝で8位入賞
5月25日(日)横浜日産スタジアムにおいて開催された「第93回関東インカレ」において、女子1部校4×400mリレー決勝に出場した第一走 人間福祉学科3年 荷田翔子さん(埼玉県立坂戸西高等学校出身)、第二走 コミュニティ政策学科4年 小野 南さん(埼玉県市立川口高等学校出身)、第三走 政治経済学科2年 水野真琴さん(埼玉県立坂戸西高等学校出身)、第四走 人間福祉学科3年 本間涼夏さん(私立東京農大付属第三高等学校出身)は、3′52″95でバトンをつなぎ8位入賞となり得点1を母校にもたらしました。関東インカレの女子1部校4×400リレー決勝は自学陸上部の悲願でもありました。これからのリレー種目強化にご期待ください。
          

          


男子2部校総合23位
聖学院大学陸上競技部は、「第93回関東インカレ」男子2部校総合順位23位(得点9)としフィールド部門では11位(得点7)、トラック部門では27位(得点2)となりました。今後とも、聖学院大学陸上競技部へのご声援を宜しくお願いいたします。
           


女子1部校総合21位
聖学院大学陸上競技部は、「第93回関東インカレ」女子1部校総合順位21位(得点10)としフィールド部門では10位(得点9)、トラック部門では27位(得点1)となりました。今後とも、聖学院大学陸上競技部へのご声援を宜しくお願いいたします。
           


聖学院大学陸上競技部 1年生 関東インカレ出場者
今年の春に入学した1年生2名が関東インカレ第2週に初出場しました。これからのSEIGを支えるルーキーたちへのご声援を宜しくお願いいたします。

           
      男子2部400mH予選2組 斉藤 拓海 (埼玉 大宮東)55″68     7位

           
       男子2部砲丸投決勝       中村 勇太 (埼玉ふじみ野)11m13 19位
       男子2部円盤投決勝 中村 勇太 (埼玉ふじみ野)31m09 23位



第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(結果報告)【1】はこちらから>>
第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(結果報告)【2】はこちらから>>











 

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【1】

[聖学院大学] 投稿日時:2014/05/31(土) 16:41

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【1】

第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第2週結果報告)【2】はこちら>>


陸上競技部 照井はるかさん 女子走高跳びで銀メダル!
5月25日(日)横浜日産スタジアムにおいて開催された「第93回関東インカレ」においてコミュニティ政策学科2年 照井はるかさん(埼玉県立坂戸西高等学校出身)は女子1部校走高跳び決勝に出場し、自己新となる1m73を跳び、銀メダルを獲得し母校に得点7をもたらしました。
照井さんは1m60、1m65、1m70、1m73をすべて1回目でクリアする快進撃で東海大学4年 加藤玲奈さんと首位に並びジャンプオフの激闘の末、加藤玲奈さんが1m74を跳び優勝。照井さんは、悔しい準優勝となりました。照井さんは、6月に開催される日本学生個人別選手権、9月には第83回日本インカレに出場いたします。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。
       

       

            


陸上競技部 岩田駿介さん 男子砲丸投げで8位入賞
5月24日(土)横浜日産スタジアムにおいて開催された「第93回関東インカレ」においてコミュニティ政策学科3年 岩田駿介さん(私立東海大付属菅生高等学校出身)は、男子2部校砲丸投げに出場し2投目に13m07を投げ8位入賞を果たし、母校に得点1をもたらしました。
 


陸上競技部 荷田翔子さん 女子400mHで準決勝へ
5月16日(金)熊谷スポーツ文化公園競技場において開催された「第93回関東インカレ」において、女子1部校400mH予選4組に人間福祉学科3年 荷田翔子さん(埼玉県立坂戸西高等学校出身)が出場し、62″21で走り2位となり準決勝進出を果たしました。迎えた女子400mH準決勝1組では62″49で走り5位となり決勝進出はなりませんでした。
           

         


陸上競技部 本間涼夏さん 女子800m予選で日本インカレA標準突破
5月24日(土)横浜日産スタジアムにおいて開催された「第93回関東インカレ」において人間福祉学科3年 本間涼夏さん(私立東京農大付属第三高等学校出身)は女子1部校800m予選1組に出場し、自己新となる2′10″62で走り、9月に開催される第83回日本インカレA標準記録を突破しました。残念ながら決勝進出はなりませんでしたが6月の日本学生個人選手権、9月の日本インカレに出場いたします。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。
          


第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第1週結果報告)【1】はこちらから>>
第93回関東学生陸上競技対校選手権大会(第1週結果報告)【2】はこちらから>>




 

2014/5/28 陣内大蔵さんのコンサートをチャペルで開催しました。

[聖学院大学] 投稿日時:2014/05/29(木) 11:13


聖学院大学は火曜日から金曜日までの毎日、全学礼拝が行われていますが、さらに春学期、秋学期それぞれにはキリスト教週間を設けています。

5月21日(水)~28日(水)は春のキリスト教週間。
姜尚中学長が奨励者の礼拝や清水正之副学長による「キリスト教講演会」などが行われてきました。

そして春のキリスト教週間最終日である5月28日(水)には「キリスト教音楽会」として、日本基督教団東美教会牧師であり、シンガーソングライターとしてラジオやCM等でもご活躍されている陣内大蔵さんのコンサートが行われました。
 

 
陣内さんは一人で登場。
キーボードを演奏しながら弾き語りで歌ってくれましたが、さすがベテランのボーカリスト。歌唱力、声量、声の良さ、グルーブ感、どれをとっても素晴らしい限りでした。

会場にはギターをはじめ、楽器を持った学生の姿もちらほら。普段聞いている音楽とは違うかも知れませんが、プロのミュージシャンの演奏には得るものが多かったのではないでしょうか。
 
 
チャペルでのコンサートということで、あまり激しくない選曲、かつアレンジをおとなしめにしてくれていたのかと思います。それでも何となくロックのスピリッツが滲み出ていて、伝わってきました。
 
有名な讃美歌、Amaging Graceはスイングを聞かせて歌ってくれました。
 
チャペルの音響が良いということもあるのかも知れませんが、陣内さんの歌はロック風な歌いまわしでありながら発音が良く、歌詞がきちんと聞き取れます。
そして、歌詞に込められたメッセージにはキリスト教の影響が感じられます。
「歌旅」と陣内さんが呼ぶライブツアーでは思いもよらず神からのメッセージを受け止めることがあると語っていました。
 
 

山口県の由緒ある古い教会に生まれ、お祖父様もお父様も牧師で、幼少の頃からキリスト教に触れてきた陣内さん。ご自宅の教会でのエピソードや、小学校の同窓会で30年振りに見た卒業文集に「隣人を愛せよ」と書いていたエピソードなども楽しくお話していただきました。
 
「ハトのように」というオリジナル曲を歌ってくれました。
「ハトのようにとはどういう意味なのですか?」と音楽雑誌のインタビューなどで聞かれるとしめしめと思い、こう答えるそうです。
「ヘビのように賢く、ハトのように素直に、という聖書の言葉から取らせていただきました。」
 
コンサートの後半には、矢沢永吉さんや徳永英明さんのツアーなどでもご活躍されているギタリストの為山五郎さんが加わり、コンサートはさらに素晴らしいものになりました。
 
 
1992年に放映されていたトレンディTVドラマ「教師夏休み物語」の主題歌でスマッシュヒットとなった「心の扉」は当時とアレンジを変えてバラード調で歌ってくれました。
 
 
「空よ」という曲では会場の学生や先生方にも一緒に歌ってもらい、続く「深呼吸」という曲では歌詞に合わせて手を挙げさせるなど、会場も一体となって盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。
 
 
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