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聖学院 On-line Information 2012/7

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7/31付朝日新聞「耕論」に阿久戸学長の意見が掲載されました

[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/31(火) 14:18

文部科学省の中央教育審議会が「大学は学生の学習時間の実質的な増加・確保を―。」といった趣旨を盛り込んだ答申を近く出すそうです。


これを受けて、 本日7/31の朝日新聞のオピニオン耕論では、変わるか大学生の学習時間というテーマで、文科省中央教育審議会 大学分科会の安西祐一郎会長NPO「カタリバ」の今村久美代表理事、そして本学の阿久戸光晴学長の意見が掲載されました。


安西祐一郎氏「受け身改めぬと学生が損」、今村久美氏「数値化できぬ学びもある」 といった内容で語る一方で、

阿久戸光晴学長「本末転倒、時間ではなく質」として、
 

「教育現場にいる立場からすると、手段と結果が逆転した本末転倒の議論だと思います。
本来、教員が本当に魅力ある授業づくりに努めれば、学生は自ら授業に備え、授業後も関連した本を読むなど復習もしようとするはずです。」


「大切なことは時間の量ではなく、勉強の質です。」

と述べています。



>>詳細は、こちら(朝日新聞サイト)

>>学長メッセージは、こちら

7/25欧米文化学科卒業生による講演会「夢を実現する」

[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/25(水) 16:06

7月25日(水)、アセンブリーアワーの時間に欧米文化学科卒業生で、現在は中学校の英語科教員として、教壇に立つ越洋一郎さんにお越しいただき、教員になるまでの「夢の実現」の過程について講演していただきました。
学生、教職員約50人が参加し、越さんの話に耳を傾けました。



          
              在学生の前で講演を行う卒業生の越洋一郎さん


講演会では、恩師との出会いや聖学院大学での学生時代、中学生との距離を縮めるための工夫などが話されました。
なかでも、就職活動のエピソードでは、様々な企業を回ったが納得がいかず、昔からの夢であった教員を目指したという話が語られました。

なぜ英語科の教員を目指そうと思ったのか、という学生からの質問では、これからどのように社会が動いていくかということを見通して考えた時に英語が必要になってくると考えた、というお話がされました。また、中学時代は越さん自身が英語が苦手だったという体験から、自分ができなかったものを教えたいという思いから英語科教員を目指したと語られました。

中学校の生徒とのコミュニケーションについては、あえてこちらも子どもになることで距離が縮まると説明。宿泊行事での生徒のユニークな朝の起こし方など、生徒とのやりとりも紹介され、会場から笑いが起こる場面もありました。

越さんは、人生は一本、だからこそ何でも全力投球していくことが大切だと話され、「夢は自分で掴み取るもの」と締めくくりました。


<参考>
欧米文化学科ホームページは こちら から






 

7/24NHK「おはよう日本」にて、秋入学に取り組んでいる聖学院大学の様子が放送されました

[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/24(火) 09:48

7月24日(火)、NHK「おはよう日本」(4:30~8:00)「秋入学『内容知っている』3割」という調査結果のニュース内にて「秋入学を行っている聖学院大学の説明会」として、聖学院大学のオープンキャンパスの様子が放送されました。(放送時間は5時11分~5時12分)

          

           聖学院大学のオープンキャンパスの様子が放送されました

ニュースでは、民間の研究所が行った調査結果を紹介、秋入学について内容を知っていると答えた高校生が3割にとどまったことを伝えました。また、調査を行ったリクルート進学総研の小林浩所長による、秋入学の際にできるギャップタームの使い方についてのコメントが紹介されました。


下記サイトより、放送されたニュースが動画でご覧いただけます。

■NHK NEWS WEB 秋入学「内容知っている」3割
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120724/k10013800121000.html



調査を行ったリクルートによる詳しい調査結果が下記よりご覧いただけます。

■高校生の4人に3人が秋入学を認知。 うち、4割弱が導入に賛成。
 進路選択とグローバル化―「高校生価値意識調査 2012」より

http://www.recruit.jp/news_data/old/2012/06/20120628_12721/



▼放送された内容が、NHK生活情報ブログに掲載されました。(8/9追記)
>>「秋入学、知ってますか?」







 

7/18人間福祉学科キャリアガイダンス―企業・福祉で活躍する先輩を招いて【報告】

[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/20(金) 13:45

7月18日(水)、アセンブリーアワーの時間に人間福祉学科の卒業生を招いてキャリアガイダンスが行われました。約70人の人間福祉学科の学生が参加し、卒業生の話に耳を傾けました。

            
         人間福祉学科の卒業生が登壇したキャリアガイダンスの様子


今回のガイダンスには、百貨店の株式会社そごう・西武、カーナビなど車載機器を取り扱うクラリオン株式会社、戸田市社会福祉事業団、とそれぞれの職場で働く3人の卒業生が登壇し、大学時代の思い出や、仕事の紹介、やりがい等を語りました。

現在、戸田市社会福祉事業団に勤務する卒業生は、利用者一人一人に合った介助を身につけることが大変だったと語りました。
どうすれば、利用者の方が気持ちよく過ごしてもらえるか模索していく過程でつらいこともあったと説明。しかし、利用者の方との毎日のコミュニケーションの中で、その人に合った介助の仕方を見つけるなど、コミュニケーションの大切さを実感したそうです。

また、株式会社そごう・西武に総合職として就職した卒業生からは、営業・販売には欠かせないノルマについてもお話がありました。
テナントとして入っている店舗のスタッフと商品の販売について一緒に考え、目標を達成していくことがノルマ達成につながる、と話されました。
ノルマと考えず目標と捉えることが大切であり、その目標に向かっていくことこそが重要だと語られました。

仕事をする上で大切にしていることはなんですか、という卒業生への質問では、「取引先が抱える不安や課題を吸い上げて丁寧に対応していくこと」「人を尊敬し、安心させられるような仕事をするように心がけること」など、いずれも人間福祉学科で学ぶ“ホスピタリティ”の精神が共通の思いとして挙げられました。
なかでも、クラリオン株式会社にて事務職として勤める卒業生は、企業を生き物の体に例えるなら事務は企業の血管です、と話しました。体全体がスムーズに動けるように配慮し、安心して他の部署が働けるような仕事をしていきたい、と語りました。


<参考>
人間福祉学科ホームページは こちら から





 

「夏のボランティア体験プログラム」のご案内~ボランティア活動支援センター

[聖学院大学] 投稿日時:2012/07/17(火) 15:20

社会福祉協議会などが主催する「夏のボランティア体験プログラム」のご案内です!



(↑ 画像をクリックすると拡大されます)


「夏のボランティア体験プログラム」とは・・・

子どもから大人まで、誰もがボランティア活動に気軽に参加するきっかけづくりのための体験プログラム。


活動場所  ・・・ 選べます!
活動内容  ・・・ 選べます!

その他、半日や1日限りのボランティアあり!


ただし、事前に申し込みが必要なので、下記、申込み用紙をクリックしてみてください

どんなボランティアがあるのか・・・  下記、申込み用紙をクリックしてみてください


※ オリエンテーションを7月19日(木)12:30-13:20 に行います。


お問い合わせ、お申し込み先
聖学院大学 ボランティア活動支援センター(2号館1階2103教室)
TEL: 048-780-1705   Mail: vol-sup@seigakuin-univ.ac.jp


>>申込用紙は こちら


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