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聖学院プレスリリース 2013/6/3

【プレスリリース】聖学院大学の政治経済学部が2014年4月再編予定―政治経済学科とコミュニティ政策学科が統合され、政治経済学科となります

[プレスリリース] 投稿日時:2013/06/03(月) 11:35

聖学院大学の政治経済学部が2014年4月再編予定
―政治経済学科とコミュニティ政策学科が統合され、政治経済学科となります



聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=阿久戸光晴)では、2014年度より、政治経済学部に設置されている、政治経済学科、コミュニティ政策学科の二学科を統合し、政治経済学科といたします。
これまで政治経済学科は、「グローバル」のみに対応した教育課程でしたが、近年の学生の関心の幅広さに対応するため、グローカル(グローバル・ローカル)な専門性を担保する課程へと変更します。
さらに、領域横断的な問題解決能力を養うことを目標としています。また本学の特長でもある少人数教育を徹底するため、学部定員を180名から160名に変更します。

※なお、学科は統合されますが、在学生については今まで通りのカリキュラムが適応されます。


 

[背景]
政治経済学部は、1988年大学設立時に政治経済学科を開設、2000年にコミュニティ政策学科を開設しました。従来、政治経済学科は、現代社会を国内および国際的な政治と経済という両面において捉えつつ、様々な社会科学的またグローバルな視野から考察、国内外で活躍できる人材の養成を目指してきました。一方、コミュニティ政策学科は地方分権化への対応として、地域社会の担い手や新しいコミュニティ形成に必要な基礎知識と応用力を持った人材育成を目標としてきました。

学部設立25年を経て、1)グローバル化や情報化の影響が地域社会の隅々まで及び、「コミュニティ政策学科」の教育に「国際」的視点が不可欠になったこと、2)政治経済学科の学生の進路として「地域で活躍する人材の教育」が必要となったこと、3)両学科の学生の学術的な興味や希望、進路の類似を示すようになったことから、両学科の学部教育再編成、両学科再統合が必要となりました。この再編においては、両学科で培われてきた、国内外の社会的動きを読み解く政治経済法律などの幅広い知識、地域のまちおこし等を目的とした「まちづくり学」などの教育内容を継承し、学生にとって有用と思われる分野の教育を充実発展させていく予定です。

[新学科の特長]
新「政治経済学科」では、学生の勉学の指針となるよう、専門科目のカリキュラム上に6学問系統(政治学、法学、経済学、経営学、社会学、情報学)を交差させて、4つのコース「経済経営」「国際平和」「地域・共生(まちづくり)」「情報コミュニケーション」を設けます。
 就職対策として、教職については高校の「地理・歴史」「公民」および中学の「社会」の課程を政治経済学科から引継ぎ、公務員試験対策授業をコミュニティ政策学科から引継ぎます。またカリキュラム上に独自の就職対策の授業を組み込み、就業力教育にも力を入れていきます。

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