聖学院プレスリリース 2011/5/17
【プレスリリース】復興支援ボランティアセンターの始動イベントが行われます
[プレスリリース] 投稿日時:2011/05/17(火) 15:15
ボランティアセンター(ボラセン・VC)とは有志を中心とした運営のもと、応援が必要な人達のニーズと、応援したい人達の状況とをマッチングして、様々な問題の解決の手助けをしていく場所です。
5月18日、本センターの始動イベントとして、聖学院大学で、被災地や避難所で実際に応援している人々の活動報告およびパネルディスカッションを行います。なお、当日、ボランティアセンターで、学生の支援スタッフを募集します。
記
■復興支援ボランティアセンター始動イベント「東日本大震災の現在(いま)」
日時 2011年5月18日(水)12:30-13:30
場所 聖学院大学4号館4401教室(埼玉県上尾市戸崎1-1)
内容 被災地・避難所支援ボランティア活動報告(詳細は、別紙)
今回の震災ボランティア体験者によるパネルディスカッション
【問い合わせ先】広報企画部広報課 TEL: 048-780-1707
●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)1988年設立。大学は3学部6学科のほか、大学院、総合研究所を有する。
取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学 広報企画部 担当:山下、栗原
電話(ダイヤルイン) 048-780-1707 FAX 048-725-6891
e-mail pr@seig.ac.jp ホームページ http://www.seigakuin.jp
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被災地・避難所支援ボランティア活動報告概要について
1) 避難所支援報告(さいたまスーパーアリーナ等)
担当:児童学科 金谷京子(教員)、学生
①3月21日から3月31日まで日本臨床発達心理士会の活動として、さいたまアリーナで原発避難者の子どもたちへの心のケアを目的として、遊び広場および子ども相談コーナーを開設。
②双葉町の避難者が旧騎西高校に移転後、騎西コミュニティーセンターにて遊び広場を開設し、双葉町の子どもたちおよび近隣の幼稚園児、小学生を対象に遊びを通して、心のケアと子ども同士の地域交流を図る。8月まで遊び広場は継続予定。
③旧騎西高校にて、避難の大人と、障害者の家族を中心に傾聴ボランティアを実施。
2) 被災者支援(宮城県東松島市)
担当:人間福祉学科 相川章子(教員)
4月29日~、PSW(精神保健福祉士)として、東松島市にある避難所を巡回し、心のケアの相談支援を実施、また被災地でのボランティアニーズについてヒアリングを実施。
3) 東日本大震災に関わる地域被害、ボランティアセンター、ボランティアニーズ調査
担当:島村宣生(職員)
NPOコミュニティ活動支援センターとしては、今後、学生会員が、被災地ボランティア活動と地域ニーズをマッチングさせることが不可欠になる。さらに、義援物資の提供についても、適宜避難所と連絡を取りながら実施することが求められる。この情報収集のために、4月21日~24日、岩手県久慈市から宮城県石巻市までの15市町村を訪問し、義援物資提供、ボラワークをしながら、社協、ボランティアセンター、地域情報などを収集した。
4)募金活動報告(宮原駅、大宮駅):日本文化学科学生
以上
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