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聖学院プレスリリース 2009/5/1

教員の研究室を開放!2009年4月より「大学生活インフォメーションルーム」を開設

[プレスリリース] 投稿日時:2009/05/01(金) 13:47

聖学院大学では、学生が困ったときに相談できる窓口を多数用意し、各部署でそれぞれ相談に応じてきた。これらに加え、2009年4月からは学生部の教員の研究室を開放する形で「学生生活インフォメーションルーム」を数か所開設。「どこに相談に行けばいいのか」「こんなことを相談してもいいのか」「相談したいけど、行きづらい」といった悩みを抱える学生でも気軽に立ち寄れ、的確な相談を早く得られるよう、支援態勢をさらに強化していく。


 聖学院大学では、学生が困ったときに相談できる窓口を数多く用意している。
 例えば、「学生相談室」「ラーニングセンター」「国際センター」「キャリアサポートセンター」「キリスト教センター」「教務課」「学生課」「クラスアドバイザー」など、相談窓口がさまざまな部署に設けられており、学生が悩みを抱えている時は、各部署が担当分野についての相談を受け付けてきた。


 これらに加え、2009年4月からは、「学生生活インフォメーションルーム」を8号館研究室棟の数か所に開設。「どこに相談行けばいのか」「こんなことを相談してもいいのか」「相談したいけど、行きづらい」といった思いや悩みを抱える学生が、気軽に立ち寄り、的確な相談を早く得られるように誘導する役割を担っている。


 このインフォメーションルームは学生部の教員15名が担当し、各教員が、研究室を在室時に開放する形で設置。学生はどの学科の教員の部屋も訪れることができる。


 同大の母体である学校法人聖学院では、幼稚園から大学院までの教職員が、2000年より「教育会議」という会議の場で一堂に会し、各種教育問題に関する取り組みについて検討を重ねてきた。
 特に2008年8月に行われた「第二次聖学院教育会議 第3回会同」では、テーマを「教育指導の新しい取り組み」とし、専門家の講演(平山正実・同大カウンセリング研究センター長)および各学校担当教員から、最近の学生が抱える悩みや、家庭環境などを踏まえた教育指導・展望が発表され、意見交換がなされている。


 今回スタートした「学生生活インフォメーションルーム」の試みは、こころの悩みを持つ学生が増えてきたことを背景にスタートした。同大では、キャッチフレーズである「面倒見のよい大学。入って伸びる大学。」にふさわしい体制づくりをさらに充実させていく構えだ。

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