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聖学院 On-line Information 2014/3/11

「震災から3年」姜尚中全学教授の思いが東京新聞、毎日新聞に掲載されました

[聖学院大学] 投稿日時:2014/03/11(火) 13:24

「震災から3年」 姜尚中全学教授の思いが東京新聞、毎日新聞に掲載されました

掲載されたのは、東京新聞(3月10日付)「紡ぐ2014」の中での「3・11後を生きる 生と死つながっている」と、毎日新聞(3月11日付)「くらしナビ ライフスタイル」での「犠牲者の生きた証し 言葉に」という記事です。

両紙ともに、姜尚中先生の小説「心」に触れています。

東京新聞では、経済成長の影で深刻化する被災者の苦しみなど、社会の矛盾を指摘、「(3月11日以降)政治の言葉は人間の心のひだには届かないという思いが強くなった。その中で執筆したのが、死と向き合う青年を描いた小説『心』と『心の力』という人生論」と語り、「3月11日が投げ掛けたメッセージは『普通であること』とそうでないことの境界が消えてなくなるということ」「遠ざけてきた死や病といった『普通でない』出来事にどこかで触れておくことが、今のわれわれに必要です。」と書かれています。

また、毎日新聞では、「死んだら終わりではありません。『その人が生きた証し』が、生き残った者と亡くなった者の双方に必要なんです。」「大事なのは、抱えきれない悲しみや喪失を経験した被災地や被災者が他人を受け入れる距離感を持てた時、『自分は見捨てられていない』と思える関係や環境を用意できるかどうかです。」と語っています。


【参考】

>>姜尚中先生著「心」については こちら

>>姜尚中先生著「心の力」については こちら

>>姜尚中先生のメッセージ「子どもたちの進路のケアを集中的に」を掲載した冊子「子どもの心にそっと寄り添う―被災地の子どものケア 第三集―」(2014/02/20発行)については  こちら

 

「聖学院メサイア2014」(4/29)のご案内

[聖学院中高] 投稿日時:2014/03/11(火) 12:10

東日本大震災支援チャリティーコンサート
「聖学院メサイア 2014」
ヘンデル ~メサイア~

 

今年も下記の日程で、メサイアコンサートを開催いたします。
「東日本大震災支援チャリティーコンサート」として、
収益金は釜石ふるさと寄付金に寄付いたします。

どうぞご来場ください。



>>チラシPDF(クリックすると拡大されます)


日時: 2014年4月29日(火・祝)
      13:15開場 / 14:00開演


場所: 聖学院講堂(聖学院中学校高等学校内)
     JR山手線駒込駅東口下車徒歩5分

     >> Map
 

 


指揮: 長岡聡季

独唱: 星川美保子(ソプラノ)、谷地畝晶子(アルト)、
     鏡 貴之(テノール)、森野光生(バス)

合唱: 聖学院メサイア合唱団

管弦楽: The Pasania Hill Baroque Ensemble
      (椎が丘バロック合奏団)

チェンバロ: 佐藤麻衣子

* * * * *

主 催: 聖学院メサイア合唱団
後 援: 聖学院各校PTA・後援会・同窓会他
入場料: 2,000円(全席自由)

問合せ: 担当・森野
       E-mil m_morino*seigakuin-univ.ac.jp (*を@に変えて送信してください)

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