聖学院 On-line Information 2013/7/17
【報告】2013/07/10 欧米文化学科AH 英語を楽しむイベント「English for Fun」開催
[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2013/07/17(水) 10:40
7月10日(水)、アセンブリーアワーの時間に、欧米文化学科のイベント「English for Fun」が行われ、日本人学生と留学生約40名が一緒になって参加し、様々なアクティビティーを楽しみました。
英語で○×クイズが出題されました
初めに行われた英語での○×クイズでは、答えが×ならK.O.アンダスン先生、○ならとM.サベット先生へと分かれ、勝ち残りを競うゲームが行われました。
欧米文化学科の英語名称や、イギリス首相が住んでいる場所などが英語で出題され、学生たちは真剣に問題を聞いていました。
お互いを英語で褒めあうアクティビティー 留学生に英語で質問
「お互いを褒めあう」というアクティビティーは、お互いの服や持ち物、髪型などを英語を使って褒め、褒められた方はお礼やお返しの言葉を述べるというものでした。
欧米では、相手の良いところを褒めることは日常的。そういった習慣のない日本人学生も、先生も混じってのアクティビティーを通して、欧米の習慣に触れました。
最後に行われたアクティビティーは「留学生にいろいろ聞いてみよう」。
日本人学生は留学生に、どこから来たのか、どんなお祭りがあるのか、などといった質問を英語で投げかけ、答えも英語で聞き取る練習をしましたが、それと同時に、様々な国の文化や習慣などについて知る機会となりました。
【参考】
毎日新聞地方版(7/16付)で、「96条改正論」についての阿久戸光晴学長のコメントが紹介されました
[聖学院大学] 投稿日時:2013/07/17(水) 10:11
毎日新聞地方版(2013年7月16日付)、『2013参院選・埼玉:改憲巡り民間でも論議 「多数勢力の暴走許す」「憲法に向き合う機会」 /埼玉』という記事、 「民間レベルで憲法について考える県内の人々」という内容で、聖学院大学阿久戸光晴学長のコメントが紹介されました。
記事の中では次のように書かれています。
「私たちは、今回の96条改正論は、今の国会でたまたま多数を持つだけの勢力が暴走し、国民の憲法制定権力を簒奪(さんだつ)しようとする動きであると考え、これに反対する運動を立ち上げます」
4月、聖学院大(上尾市)で学長を務める阿久戸(あくど)光晴さん(62)=憲法学・キリスト教倫理学=に一通の電子メールが届いた。親交のある国際基督教大の千葉眞(しん)教授(西欧政治思想史・政治理論)からだった。憲法の改正手続きを定めた96条の改正に反対する「96条の会」の発足を呼び掛ける文案が添えられていた。
(中略)
人権やデモクラシーの研究者としてこうした動きに危うさを感じていた阿久戸さんは、「96条の会」の発起人に名を連ねた。「平和主義などの憲法前文の精神が戦後日本の経済発展を支えてきた。21世紀はおろか22世紀以降の国家モデルとして日本は模範になる」と強調する。
「第二の敗戦」。阿久戸さんは、地震、津波、原発事故が重なった東日本大震災による複合災害を、こうとらえる。福島県や岩手県で講演や絵本の読み聞かせなどの支援活動に取り組み、「憲法が示すような土台を再建してこそ、亡くなられた方の命を意味あらしめることができる」と考えている。
*この他、大学HPでは「学長メッセージ」を掲載しています >> こちら
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