聖学院 On-line Information 2013/12/7
2013/12/04 第11回聖学院大学留学生日本語弁論大会が開催されました
[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/07(土) 15:25
12月4日(水)、チャペルにて留学生日本語弁論大会が開催されました。
今年、第11回目となった弁論大会には、聖学院大学に在籍する7名の留学生が出場。学生・教職員約200人が熱いスピーチに聞き入りました。
留学生によるスピーチが行われました
発表者
日本文化学科3年 ネマティーマスレ ネサ(NEMATI NESAE イラン)学長賞
「私-留学を通して成長した自分」
コミュニティ政策学科1年 ホン ジンタイ(FENG REN TAI 中国)日本語教育委員長賞
「未来の私」
日本文化学科3年 ヨウ セイ(YANG QIAN 中国)国際部長賞
「ありがとう、第二の故郷(ふるさと)・日本」
政治経済学科1年 カネ マツ(JIN SONG 中国)健闘賞
「日本をEMS事業部と考えたら」
コミュニティ政策学科3年 リ ギョク(LI YU 中国)健闘賞
「家を出られない子どもは成長できない」
コミュニティ政策学科1年 リ キケン(LI QI XUAN 中国)健闘賞
「私の未来」
コミュニティ政策学科1年 ソン セイリン(SUN CHENG LIN 中国)健闘賞
「日本の生活」
スピーチを行った登壇者と教員、応援者の留学生
最優秀賞の学長賞を受賞した日本文化学科3年ネマティーマスレ ネサさん(イラン)は、「郷に入っては郷に従え」という日本の諺を引用しながら、日本の文化に慣れようとしていた自分自身のことをスピーチ。しかし、パスポート更新をしに行ったペルシャ大使館で、母国の習慣を忘れかけ、本当の自分を見失っていたと気付かされたエピソードを紹介しました。
日本語教育委員長賞を受賞したコミュニティ政策学科1年ホン ジンタイさん(中国)は、苦労して息子を日本に送り出してくれた母親について紹介し、「恩は必ず返す、倍返しだ」と流行語を取り入れたスピーチで会場を沸かせました。
国際部長賞を受賞した日本文化学科3年ヨウ セイさん(中国)は、日中関係に触れながらも、自分自身が考える日本の素晴らしい面について取り上げました。
今後は日中が真の友人となれるよう、架け橋となれるような仕事を天職としたい、とスピーチを締めくくりました。
阿久戸理事長は、登壇者全員のスピーチについて講評。
接戦であった今大会の登壇者たちの健闘をたたえました。
また、弁論大会後に行われた懇親会では、留学生と教職員が昼食をとりながら歓談し、和やかなひと時を過ごしました。
留学生と教職員とで和やかなひと時をもちました
<参考>
昨年の模様
◆2012/12/05 第10回聖学院大学留学生日本語弁論大会が開催されました 報告はこちら>>
◆日本語弁論大会(2012/12/5)について留学生によるレポート はこちら>>
今年、第11回目となった弁論大会には、聖学院大学に在籍する7名の留学生が出場。学生・教職員約200人が熱いスピーチに聞き入りました。
留学生によるスピーチが行われました
発表者
日本文化学科3年 ネマティーマスレ ネサ(NEMATI NESAE イラン)学長賞
「私-留学を通して成長した自分」
コミュニティ政策学科1年 ホン ジンタイ(FENG REN TAI 中国)日本語教育委員長賞
「未来の私」
日本文化学科3年 ヨウ セイ(YANG QIAN 中国)国際部長賞
「ありがとう、第二の故郷(ふるさと)・日本」
政治経済学科1年 カネ マツ(JIN SONG 中国)健闘賞
「日本をEMS事業部と考えたら」
コミュニティ政策学科3年 リ ギョク(LI YU 中国)健闘賞
「家を出られない子どもは成長できない」
コミュニティ政策学科1年 リ キケン(LI QI XUAN 中国)健闘賞
「私の未来」
コミュニティ政策学科1年 ソン セイリン(SUN CHENG LIN 中国)健闘賞
「日本の生活」
スピーチを行った登壇者と教員、応援者の留学生
最優秀賞の学長賞を受賞した日本文化学科3年ネマティーマスレ ネサさん(イラン)は、「郷に入っては郷に従え」という日本の諺を引用しながら、日本の文化に慣れようとしていた自分自身のことをスピーチ。しかし、パスポート更新をしに行ったペルシャ大使館で、母国の習慣を忘れかけ、本当の自分を見失っていたと気付かされたエピソードを紹介しました。
日本語教育委員長賞を受賞したコミュニティ政策学科1年ホン ジンタイさん(中国)は、苦労して息子を日本に送り出してくれた母親について紹介し、「恩は必ず返す、倍返しだ」と流行語を取り入れたスピーチで会場を沸かせました。
国際部長賞を受賞した日本文化学科3年ヨウ セイさん(中国)は、日中関係に触れながらも、自分自身が考える日本の素晴らしい面について取り上げました。
今後は日中が真の友人となれるよう、架け橋となれるような仕事を天職としたい、とスピーチを締めくくりました。
阿久戸理事長は、登壇者全員のスピーチについて講評。
接戦であった今大会の登壇者たちの健闘をたたえました。
また、弁論大会後に行われた懇親会では、留学生と教職員が昼食をとりながら歓談し、和やかなひと時を過ごしました。
留学生と教職員とで和やかなひと時をもちました
<参考>
昨年の模様
◆2012/12/05 第10回聖学院大学留学生日本語弁論大会が開催されました 報告はこちら>>
◆日本語弁論大会(2012/12/5)について留学生によるレポート はこちら>>
【報告】2013/11/27 欧米文化学科秋の講演会「ディズニーランドとグローバル化」
[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/07(土) 15:14
11月27日(水)、アセンブリーアワーの時間に人文学部欧米文化学科 秋の講演会「ディズニーランドとグローバル化」が行われました。講師には、東京ディズニーランド開園に関わった能登路 雅子氏(東京大学名誉教授)をお招きし、ディズニーランドに影響を与えたテーマパークや、東京ディズニーランドの開園から現在までの変遷などが語られました。講演会には、教員・学生100名以上が参加。ディズニーランドの成り立ちに興味深く耳を傾けました。
ディズニーランドについて考えた講演会の模様
能登路氏は、19世紀から始まった万国博覧会や、ニューヨークのセントラルパーク、デンマークにあるチボリ公園などを紹介。楽しみを提供し、行き届いたサービスや憩いの空間などを演出する点で、こうしたテーマパークからの影響があったのではないかと話されました。
また、ウォルト・ディズニーが生まれた20世紀初頭は、産業のために使われていた機械が、遊びにも使われるようになった時代でもあり、観覧車などの遊具が登場しています。
こうした点から、テーマパークの創成期とディズニーランド誕生について探られました。
一方1983年に開園した東京ディズニーランドは、開園当初はアメリカにあるディスニーランドをそのまま移してきたようなアメリカ的な雰囲気をもっていましたが、やがて日本的な文化を取り入れ、現在の姿になったと能登路氏は解説。
日本人の好む地中海的世界観を持った東京ディズニーシーの開園や、日本のゲスト(来園者)のリピート率についても触れられました。
能登路氏はグローバル化から、世界各国で開園が続くディズニーランドは、地域によって差異があることを語られました。
参考
◆お知らせ
【講演会】2013/11/27 欧米文化学科 秋の講演会2013 「ディズニーランドとグローバル化」
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=902&blog_id=1
◆欧米文化学科ホームページ
http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/oubei/
ディズニーランドについて考えた講演会の模様
能登路氏は、19世紀から始まった万国博覧会や、ニューヨークのセントラルパーク、デンマークにあるチボリ公園などを紹介。楽しみを提供し、行き届いたサービスや憩いの空間などを演出する点で、こうしたテーマパークからの影響があったのではないかと話されました。
また、ウォルト・ディズニーが生まれた20世紀初頭は、産業のために使われていた機械が、遊びにも使われるようになった時代でもあり、観覧車などの遊具が登場しています。
こうした点から、テーマパークの創成期とディズニーランド誕生について探られました。
一方1983年に開園した東京ディズニーランドは、開園当初はアメリカにあるディスニーランドをそのまま移してきたようなアメリカ的な雰囲気をもっていましたが、やがて日本的な文化を取り入れ、現在の姿になったと能登路氏は解説。
日本人の好む地中海的世界観を持った東京ディズニーシーの開園や、日本のゲスト(来園者)のリピート率についても触れられました。
能登路氏はグローバル化から、世界各国で開園が続くディズニーランドは、地域によって差異があることを語られました。
参考
◆お知らせ
【講演会】2013/11/27 欧米文化学科 秋の講演会2013 「ディズニーランドとグローバル化」
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=902&blog_id=1
◆欧米文化学科ホームページ
http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/oubei/
2013/12/6 保育学生のための就活マガジン「ココキャリノート」にて、卒業生が紹介されました
[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2013/12/07(土) 08:55
保育学生のための就活マガジン「ココキャリノート」2013年秋号vol.12にて卒業生が紹介されました。
聖学院大学の児童学科を卒業し、現在は幼稚園に勤務する卒業生です。
学生時代に取り組んだチアダンスについてや、幼稚園での仕事内容、やりがいについて、話されています。
また、「新人職員に質問」というQ&Aでは、学生時代に頑張ったこと、就職活動で思い出深いエピソード、今の職場の好きなところといった質問に答えられています。
↑こちらをクリックしていただくと、記事が見られます
児童学科ホームページはこちらから>>
聖学院大学の児童学科を卒業し、現在は幼稚園に勤務する卒業生です。
学生時代に取り組んだチアダンスについてや、幼稚園での仕事内容、やりがいについて、話されています。
また、「新人職員に質問」というQ&Aでは、学生時代に頑張ったこと、就職活動で思い出深いエピソード、今の職場の好きなところといった質問に答えられています。
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▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
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