聖学院 On-line Information 2012/11/3
大学等の広報に関する文科省実施アンケート調査結果で、聖学院大学が紹介されました
投稿日時:2012/11/03(土) 17:02
2012年10月、大学等の広報に関するアンケート調査結果(文部科学省大臣官房総務課広報室)が発表されました。
この調査は、文部科学省が、大学、大学共同利用機関及び研究開発法人の広報担当者900件を対象に、2012年3月~6月に行ったものです。
そのなかで、「他機関の参考にしたい取組」として、
聖学院大学が、「メディアでの露出」、「ホームページ、ソーシャルメディア」の2項目で、掲載されました。
聖学院大学を選択した理由として、以下のように書かれています。(原文のままで掲載しています)
■メディアでの露出:
「学生への教育の取組とメディア(新聞)への掲載。面倒見の良い大学として、特集記事の常連」
■ホームページ、ソーシャルメディア:
「SNSを積極的に取り入れた情報発信。子ども心理学科のソーシャルメディアを利用した取り組み。ソーシャルメディア学校勉強会を開催。」
※この調査結果については、facebookグループ「大学等広報ネットワーク」
http://www.facebook.com/groups/prnetwork/
において随時提供されています。
(参考)聖学院大学こども心理学科ホームページ
この調査は、文部科学省が、大学、大学共同利用機関及び研究開発法人の広報担当者900件を対象に、2012年3月~6月に行ったものです。
そのなかで、「他機関の参考にしたい取組」として、
聖学院大学が、「メディアでの露出」、「ホームページ、ソーシャルメディア」の2項目で、掲載されました。
聖学院大学を選択した理由として、以下のように書かれています。(原文のままで掲載しています)
■メディアでの露出:
「学生への教育の取組とメディア(新聞)への掲載。面倒見の良い大学として、特集記事の常連」
■ホームページ、ソーシャルメディア:
「SNSを積極的に取り入れた情報発信。子ども心理学科のソーシャルメディアを利用した取り組み。ソーシャルメディア学校勉強会を開催。」
※この調査結果については、facebookグループ「大学等広報ネットワーク」
http://www.facebook.com/groups/prnetwork/
において随時提供されています。
(参考)聖学院大学こども心理学科ホームページ
親子で考える就職ガイダンス サイボクハム 笹崎社長ご講演
[聖学院大学] 投稿日時:2012/11/03(土) 15:41

ヴェリタス祭期間中の11月3日(土)、
後援会の主催による「親子で考える就職ガイダンス」が開催され、
「日本でいちばん大切にしたい会社2」(坂本光司 あさ出版)でも紹介されている
株式会社埼玉種畜牧場 サイボクハム の笹崎静雄社長にご講演いただきました。
少しだけご講演の内容をご紹介します。
◇今、業績が良い会社がずっと良い会社であるとは限らないし、
最初から良い会社にもぐりこんだからといって、人生の成功が約束されるわけではありません。
50歳、60歳になった時に自分がどう思うかが大切ではないでしょうか。
良い人生を過ごすために、幸せな人生をおくるために私たちは学ぶのです。
就職して仕事に就いてしまえばそこで学びはお終い、なのではなくて、
社会に出てからもあらためて学んでいく。
生きていく限り学びは一生続くのです。
入り口でつまづいたって良いのです。
転んでも起き上がり、やり直すことができるたくましい人になって欲しいと思います。
◇私は自分の身内に相談された時に
「できるだけ忙しくて、給料が安くて、残業が多い会社に入りなさい」
とアドバイスをしました。
そうした会社でガムシャラに働いた経験はやがて100倍以上になって自分に返ってきます。
若いころは損得ばかりを考えないで自ら進んで試練に立ち向かうべきです。
試練は自分に与えられたチャンスです。
若い時にいろいろな経験をした人が強くなれます。
人は自分の経験したことしか語れないのです。
◇私は自分の会社の新入社員に、会社とは何か?をこう話します。
「良い会社でもたいへんな会社でも、すべての会社は自分を育てるグラウンドです。」
◇保護者としての責任は、子どもをいかに自立させるかだと思います。
これから彼らは自分で稼ぎ、自分で生活をし、そして家族をつくり、守っていかなくてはなりません。
親が一生子どもの面倒を見られないのです。
自分で生活ができるように、時には厳しく突き放しても成長することを願うのが
本当の愛情ではないでしょうか。
突き放すと言っても、保護者が言わなくてはならないことはあります。
子どもたちが進路のことで迷って相談をしてきたならば
「お前の好きにすればいいよ」とは言わないでください。
まだ社会をよく知らない未成熟な子どもにとって、それは無責任な発言であるとしか言えません。
社会の先輩としてモノの見方、モノの考え方をきちんと教え、自分の考え方で良いので、
しっかりとアドバイスをするべきだと私は思います。
◇知識だけがあっても駄目です。知識を集約して見識を高めることができます。
そして一番大切なのは胆識です。胆識とは腹構えのことで、
決断したり、行動を起こすためには胆識が必要です。
見識を高め胆識を身に付けるために私は学生に「部活をしなさい」と言いたいです。
部活動をやるかやらないかでは人間の幅が違ってきます。
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取材等のお問合せは
▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
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