聖学院 On-line Information 2012/11/20
2012/11/14 児童学科AHにて卒業論文テーマ発表が行われました
[聖学院大学] 投稿日時:2012/11/20(火) 13:19
11月14日(水)、アセンブリーアワーの時間に、児童学科では卒業論文のテーマ発表(中間発表)が行われ、発表者の学生と児童学科の先生方など約20人が参加しました。
テーマ発表の様子 先生方からの質疑応答に答える学生
テーマ発表では、自ら興味を持って選んだテーマをどのように研究していくかが発表されました。
学校給食と食育との関連や、大人から見た絵本の評価と実際に子どもたちに人気のある絵本との受けとめられかたの違いはなぜ生じるのか、算数における論理的思考について、自分のアルバイトを通じて垣間見たパチンコ依存による養育放棄の親たちへの支援策を考える等々、さまざまなテーマが取り上げられました。
その後、発表を聞いた先生方や他の学生からの質疑応答・アドバイスが行われ、問題点の指摘と解決策に向けたアドバイス等、研究内容のブラッシュアップがなされました。
例えば、フランスの合計特殊出生率上昇の背景について発表した学生へは、先生方から、フランスの合計特殊出生率の背景には婚姻子でなくても社会的差別を受けないという日本とは異なる文化的背景からなる結婚観・子育て観の違いがあること等が指摘され、結婚観についても研究することで、より深い内容となるとのアドバイスが行われました。
来年2013年1月には、このテーマ発表で発表された論文が、卒業論文として完成・発表される予定です。
児童学科ホームページはこちら>>
学生ボランティアネットワーク「わかたま」が朝日新聞で紹介されました~ボランティア活動支援センター
[聖学院大学] 投稿日時:2012/11/20(火) 11:31
聖学院大学ボランティア活動支援センターは、取り組みのひとつとして、
埼玉県内の大学でボランティアに取り組む学生たちのつながりづくりを応援してきました。
その活動の1つとして、聖学院大、埼玉県立大、立正大、東京国際大の4つの大学の学生たちが「埼玉学生ボランティアネットワーク~わかたま~」を発足。
11/24(土)に聖学院大学で行われる、復興支援活動をテーマにした「つながれミライ」というイベントのことが2012年11月20日付、朝日新聞(埼玉版)の中で「被災地支援継続へ結束」ということで紹介されました。
記事の中で、「復興支援ボランティアチーム」を立ち上げた、聖学院大3年の坂口薫さんの「震災への関心が薄まるなか、被災地の今を伝え続けるため、知恵を出し合いたかった」というコメントが紹介されています。
11月24日のイベントには岩手県立大学の学生らによるNPO法人「いわてGINGA-NET(銀河ネット)」の早川陽さんを招いて意見を聞くことになっています。
>> 「つながれミライ」詳細は こちら(聖学院大学「ボランティア活動支援センター)
【参考】
「つながれミライ」に向けた、これまでのあゆみ
> 8月27日の会議の様子
> 9月20日の会議の様子
> 10月18日の会議の様子
2012年11月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|
取材等のお問合せは
▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
>>地図