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6月22日（水）、「第2回聖学院大学ランチタイムコンサート　音楽の花束」が大学のチャペルにて開催されました。

このコンサートは、東日本大震災支援チャリティー・コンサートとして、入場料、義援金を被災者の方への募金としました。


                  
                          　「音楽の花束」チャリティー・コンサートの様子

第1回に引き続き、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートの3つの古楽器によるバロック音楽が演奏され、約80人の方がコンサートを楽しみました。


演奏者
中川つよし／リコーダー
坪田一子／ヴィオラ・ダ・ガンバ
佐藤亜紀子／リュート

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　古楽器による演奏　　　　　　
　　　　　　　（左から　ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー、リュート）　　　　


プログラム
第1部
G. フィンガー　　チャコーナ　ヘ長調
G. P. チーマ　　2声のソナタ　ニ調
C. シンプソン　　プレリュード　ホ短調
作曲者不詳　　グリーンスリーヴスによる変奏曲

第2部
J. ダウランド／J. V. エイク　　ラクリメ（涙のパヴァーヌ）[リコーダー独奏]
C. F. デュパール　　組曲　第4番　ホ短調
S. L. ヴァイス　　プレリュード　ニ長調、シャコンヌ[リュート独奏]
G. F. ヘンデル　　ソナタ　ヘ長調　作品1－11

来場した方の感想を一部ご紹介します
・心に染み入る音楽で気持ちが落ち着き、しばしのうさを忘れる心地でした。
･それぞれの楽器の独奏が、どれもとても素敵でした。チャペルの音響も素晴らしかったです。
・楽器のアンサンブルが清らかで、めったに出会えないコンサートだと思います。
・古楽器についての分かりやすい解説があり、よかったです。
・音色の美しさに感動しました。ぜひ次回も参加したいと思います。


（参考）　案内・チラシなど