聖学院 On-line Information 2011/10/19
人間福祉学科のフロアにハロウィーンの飾りつけがされました
[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2011/10/19(水) 15:51
毛糸で作った蜘蛛と魔女の飾り かぼちゃの飾り
レクリエーション論」ゼミ生が蜘蛛の巣は毛糸で、モールでクモを作りました。
ゼミ生は、蜘蛛に関する知識も豊富で、蜘蛛の種類や目玉の数、色も違うそうですが、あまりリアルだとみんなが驚くので・・・・このへんで。
魔女はベニヤ(3ミリ)に絵を描き、電動ノコでカット、その後、色を塗って完成。魔女の箒は大学内庭園のススキを利用して先生が制作しました。
飾り付けをした学生たち
欧米文化学科では、かぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」作りが行われました。
その模様は こちら から
10/19創立記念講演会 「ジャパニーズ・ドリーム-勇気、希望、そして夢」報告
[聖学院大学] 投稿日時:2011/10/19(水) 15:07
10月19日(水)、「ジャパニーズ・ドリーム-勇気、希望、そして夢-」と題して、聖学院大学大学チャプレン 菊地順先生による創立記念講演会が行われました。
講演会には、政治経済学科、欧米文化学科、日本文化学科の学生が出席し、菊地先生の講演に耳を傾けました。
聖学院大学大学チャプレン 菊地順先生
3月に起こった震災は、多くの人々の心に精神的な傷を残しました。菊地先生は、財産を無くし、子どもたちをも天災で失った旧約聖書のヨブの話や、神学者パウル・ティリッヒが語った「否定的な状況であっても、肯定的に生きること」について、話されました。
後半では、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディと、マーチン・ルーサー・キング牧師について語られました。
キューバ危機や、公民権運動といった大きな困難の中にあっても、常に勇気を持って行動した彼らには、家族との強い絆、そして神への信頼がありました。
菊地先生は、「勇気と希望に生きることは、夢を持つこと」と話し、キング牧師が夢を語ることによって人々を奮い立たせた例を紹介しました。
また、20世紀の前半に起こった世界恐慌や世界大戦のなかでアメリカ人を奮い立たせた「アメリカン・ドリーム」という言葉を使い、人間の存在の脆さを知り、精神的な傷を負ったからこそできる、他者の幸福を祈り、奮い立たせる日本ならではの「ジャパニーズ・ドリーム」が今、できるのではないだろうか、と菊地先生は語られました。
10/19読売新聞:村治佳織さんが「私の先生」で、小倉義明聖学院院長を紹介
[聖学院各校ニュース] 投稿日時:2011/10/19(水) 09:25
10月19日付読売新聞「私の先生」の記事で、ギタリスト村治佳織さんが、母校、女子聖学院中学校高等学校校長、小倉義明先生(現聖学院院長)について語っています。
「困難乗り越える心説く」と題された記事の中で、女子聖学院中学校高等学校卒業生のギタリスト村治佳織さんの話しが、次のように紹介されています。
中学2年生の春にデビューリサイタルを開いた村治さん。高校2年生の時に、授業が終わったらすぐに帰宅し、取材もこなしながらギターの練習に明け暮れる日々が続く中、「もう少し音楽活動に時間を割けるところに転校しようか」と真剣に悩んでいたのを引き止めたのが、その当時、校長だった小倉先生でした。
牧師でもある小倉先生に「神は乗り越えられる試練しか与えないんですよ」。「常に頭(こうべ)を垂れ、一生勉強を続けていくという点で、音楽も信仰も共通点がありますよね」と、校長室で優しい口調で諭されたとのこと。
そして、6年前、村治さんが3ヶ月間演奏活動を休止しなくなった時に支えてくれたのも、その時の小倉先生の言葉だったそうです。
「我慢して時が流れるのを待つ姿勢を貫けたのは、先生のおかげです。」と最後に語っておられました。
>>女子聖学院中学校高等学校HPはこちら
>>村治佳織さん公式HPはこちら
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