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聖学院 On-line Information 2009/10/6

第19回鮎川哲也賞を受賞(聖学院大学日本文化学科出身の相沢さん)

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2009/10/06(火) 18:25

日本文化学科出身の相沢沙呼(さこ)さんが、第19回鮎川哲也賞を受賞しました。

受賞作『午前零時のサンドリヨン』は10月10日に出版されます。

 

 

東京創元社 鮎川哲也賞
http://www.tsogen.co.jp/ayukawasho/index.html

 

東京創元社 『午前零時のサンドリヨン』
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488024499

 

相沢さんは102J、本学科で学び、小説の取材、マジックの本場を見たい、等の希望をかなえるために中退後英国に半年ほど出かけたのち帰国。帰国後はフリーのプログラマーとして種々の仕事をこなす傍ら、小説を執筆。今回の受賞となりました。
きたるヴェリタス祭には来学予定です。サイン会も開催します。

 

【関連リンク】

⇒日本文化学科ホームページ

⇒聖学院大学ヴェリタス祭(学園祭)ホームページ

 

2009/10/21 狂言祭が開かれます

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2009/10/06(火) 18:21

10月21日(水)午前11時より、聖学院大学にて学生による狂言祭が行われます。

これは京都茂山狂言会の茂山千三郎氏指導による日本文化学科の学生の実演、及び茂山氏の解説と実演です。


聖学院大学では、狂言を観るだけでなく、実際に演じることをメインとした狂言実習を「古典芸能」として6年前から開講しています。

人文学部日本文化学科で企画し、京都の大蔵流狂言師、茂山千三郎先生が授業を担当、この狂言祭が発表の場となります。

大学で学生が狂言を演じるのは全国でも大変珍しく注目されています。

学生達が熱心に練習を重ねてきた成果をぜひご覧いただき、狂言の世界をお楽しみください。

  

■聖学院大学狂言祭

 

日時:10月21日(水)11:00~12:30

場所:聖学院大学体育館(埼玉県上尾市戸崎1-1)

演目:狂言「口真似」他

 

※入場無料(一般の方の入場は100名様までとさせていただきます)

【問い合わせ先】企画総務課 TEL: 048-781-0925

 

 

 

 

■ 茂山千三郎(しげやま・せんざぶろう)氏プロフィール


大蔵流狂言師。1964年、四世茂山千作の三男として生まれる。

父および祖父三世千作、叔父二世千之丞に師事。1967年「業平餅」の童で初舞台。

狂言だけでなく、ラジオのパーソナリティ、テレビのニュースキャスター、ミュージカル

の演出、出演など幅広く活躍。近畿大学、聖学院大学の非常勤講師。

著書に『世にもおもしろい狂言』(集英社新書)。

 

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