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聖学院 On-line Information 2009/10/28

10/28創立21周年記念講演会「スピリチュアルなものへの魂の叫び」報告

[聖学院大学] 投稿日時:2009/10/28(水) 13:25

1028日(水)、「スピリチュアルなものへの魂の叫び」と題して、人間福祉学部の学生を対象とした講演会が行われました。

 

この講演会は1031日の聖学院大学創立記念日にあわせて開催されたもので、講演者には牧師で末期がん患者へのターミナルケアで知られる窪寺俊之先生を招きました。窪寺先生は現在、聖学院大学大学院教授として活躍さています。

 

講演では、末期がん患者のためのホスピスで窪寺先生が出会った患者の方々を紹介しながら、ターミナルケアと宗教の関係についてお話いただきました。

「自分が死を迎える時に、自分の死について語ることのできる自由がある」ということが大切であると、窪寺先生は語っていました。

2009/11/18欧米文化学科特別講演会「いのちをおくる」

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2009/10/28(水) 10:58

欧米文化学科2009年度特別講演会
「いのちをおくる」―音楽死生学の世界(ミュージック・サナトロジー)

 

日時: 2009年11月18日(水) 11:00~12:30


場所: 聖学院大学チャペル

 

講演&ハープ演奏: キャロル・サック(「リラ・プレカリヤ」ディレクター)

 

 

 

 

 

 

 

【ご案内】
近年、死を迎えようとする方々へのケアが、大きな社会的関心を集めています。
今回、聖学院大学欧米文化学科は、ヨーロッパ文化を背景に1990年代初頭のアメリカで誕生した「音楽死生学(ミュージック・サナトロジー)」をご紹介したいと考えました。
音楽死生学は、医療に対するヨーロッパ中世のベネディクト修道会の精神に基づき、この世の生を終えようとする方々に対し、歌とハープで緩和ケアを行おうとするものです。その音楽は、中世の教会音楽やケルト音楽の影響を強く受けています。
キャロル・サック氏による講演や歌・ハープ演奏は、私たちに「いのち」に対する新たな目を開かせてくれることでしょう。

 

【講演者プロフィール】
キャロル・サック(Carol Sack)。1982年、アメリカ福音ルーテル教会(ELCA)の宣教師として家族と来日。2000~2002年、アメリカ・モンタナ州ミソーラの音楽死生学学校(Chalice of Repose Project School of Music Thanatology)で学び、「サーティファイド・ミュージック・サナトロジスト(音楽死生学士)」の資格認定を受ける。再来日後、病院やホスピス、刑務所等で活動を続ける。2006年、音楽死生学に独自の要素を加えて発展させた研修講座「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)」を日本福音ルーテル社団(JERA)主催により設立。奉仕者の育成にも励んでいる。

 

【お問合せ先】
企画総務課
入場無料。

事前申込は不要です。
TEL. 048-781-0925

 

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