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聖学院 On-line Information 2008/1

寺田教授、志田教授の最終講義が行われました

[聖学院大学] 投稿日時:2008/01/22(火) 15:34

2008年1月、人文学部長で欧米文化学科の寺田正義教授、児童学科長の志田教授による最終講義が、それぞれ、1月9日、1月16日11時より行われました。

       

寺田教授の専門は、英語学、応用言語学。
本学には1989年からと開学時期とほぼ同時期の着任。
講義では、研究のエピソードの一つとして、エリザベス女王やオックスフォード大学に送った手紙を披露されました。

  

志田先生の専門は、微生物生理学、栄養学、理科教育。
本学には、1992年で本学児童学科創設時からの着任。
保育士資格取得を目指す学生に必要な、小児栄養や、子どもの食生活などの教科を担当され理科室で実験などの授業を多く担当されました。
最終講義でも、プロジェクタ利用や実験を行い、わかりやすい授業を行ってくださいました。

寺田先生も志田先生も長年聖学院の勤務をされ、所属学科の学生教員にとどまらず多くの教職員の出席する姿が見られ、講義終了時に学生より花束が贈呈されました。

欧米文化学科講演会が行われました

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2008/01/22(火) 15:27

アメリカ南部とキリスト教をテーマとした第2弾として1月16日11時より、早稲田大学教授のジェームス.M.バーダマン氏の特別講演会が行われました。
 米国テネシー州生まれのバーダマン氏は1976年に来日し、いくつかの大学で教鞭を取ったのち、現在、早稲田大学文化構想学部教授。現在はアメリカ南部の総合的研究に取り組んでいます。
テーマは「アメリカ公民権運動の軌跡-キング牧師暗殺後40年を前にー」。


講演では、アメリカ公民権運動の歴史について、キーとなる事件をとりあげ参考となる写真や、映画のワンシーンを、プロジェクターで大写しにしながら、わかりやすく説明していただきました。

今回の講演会も、同じ「アメリカ南部とキリスト教」というテーマでありながら、前回のアン・サリーの講演会「ニューオリンズに響く歌ー音楽と人々」とは違うテーマや切り口の講演会となりました。
学生・教職員は80名程度、外部からは20名程度の参加者がありました。


 

日本文化学科講演会 「香りで読み解く源氏物語」

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2008/01/22(火) 15:23

2008年1月9日11時よりアセンブリ・アワーの時間を利用して、
日本文化学科では、「香りと文学」という視点から、外部講師をお招きして講演会が行われました。

講演題は『香りで読み解く源氏物語-馥郁たる平安期の香りと文学の世界』。
講師の嶋本静子先生は、香り研究家で、鎌倉で工房兼ショップを営み、香りや、花、ハーブ、アロマテラピーに関する講座、執筆、イベント等多岐にわたり活躍されています。

今回の講演では、源氏物語で展開される香りの記述を中心として、その香りについて、嶋本先生の話があり、平安時代の香りに思いをはせました。
なお講演の運営は、「企画制作」受講生12名が担当し、進行されました。
参加者は、日本文化学科学生約60名、外部聴講・教職員20名。

政治経済学科 公開講義が行われました

[聖学院大学(政治経済学科)] 投稿日時:2008/01/22(火) 15:12

政治経済学科では、昨年より外部講師をお招きして各種講演会を開催しています。
今回は新たな試みとして「公開講義」という形式で、「いま社会権を考える。─ 改憲のうねりの中で ─」というテーマで、12月20日(木)15:10より4・5限目に、7号館教室棟で行われました。

講師は、ジャーナリストの斉藤貴男氏、労働組合「首都圏青年ユニオン」の書記長・河添誠氏。
河添氏により、働く貧困層、ワーキングプアの実態、若者の労働運動、課題について講演やビデオ視聴などの後、斉藤氏の講演、そして対談・質疑応答という形で進められました。
(参加者約70名。外部来場者含む)

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