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聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学(人間福祉学科)

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2013/3/15 聖学院大学/精神保健福祉士、社会福祉士の国家試験結果

[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2013/03/16(土) 16:18

3月15日、精神保健福祉士、社会福祉士の国家試験の合格発表がありました。

第15回精神保健福祉士の国家試験(試験日1月26日、27日)では、
聖学院大学では、受験者数12名中8名合格し、
内新卒者は、受験者6名で6名が合格しました(合格率100%)。
なお、試験全体の平均合格率は、56.9%です。

(参考資料)第15回精神保健福祉士国家試験学校別合格率(厚生労働省)



第25回社会福祉士の国家試験(試験日1月27日)については、本
学の受験者数は49名中5名合格し、
内新卒者は、受験者は27名で4名が合格しました。

(参考資料)第25回社会福祉士国家試験学校別合格率(厚生労働省)


聖学院大学では両国家試験受験資格は、人間福祉学部人間福祉学科で取得可能です。
人間福祉学科の皆さん、おめでとうございます。



(参考)聖学院大学人間福祉学科のこれまでの合格実績について

2012/11/7人間福祉学科の野口祐子先生の講義の様子が埼玉新聞に掲載されました

[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2012/11/21(水) 16:31

11月7日(水)の埼玉新聞で2012年度「さいたま新都心連合大学」の第3回講義が5日に行われ、聖学院大学人間福祉学科野口祐子先生(福祉環境論、バリアフリー、ユニバーサルデザインを専門)が今回の講師を務めたと紹介されました。


さいたま新都心連合大学とは社会人に向けた情報提供の場として、関東財務局、埼玉県、さいたま市埼玉新聞が協力し合い、各界の著名人などを講師に招き、第一線の動向を知ることが出来る学びの場として機能しています。


今回野口先生は「いきいき、元気をサポートする暮らしの中のユニバーサルデザイン」をテーマに講義しました。


同講義には220人が聴講し、先生は高齢者、障害者、健常者全ての人が使いやすく利用できるユニバーサルデザインについて語られました。


>>人間福祉学科のサイトはこちら

2012/10/13人間福祉学科の中谷茂一先生がいじめ問題についてのコメントが朝日新聞に掲載されました

[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2012/11/21(水) 16:15

 10月13日(土)の朝日新聞埼玉版では昨今顕著になっているいじめ問題について埼玉県がどのように問題解決に取り組んでいるのか、獨協大学の野村教授のコメントに合わせ聖学院大学人間福祉学科中谷茂一教授(子ども家庭福祉論、および家族社会学が専門)のコメントが紹介されました。


 埼玉県では2002年から条例により、いじめや体罰で悩む子どもやその親の相談を受ける第三者機関「県子どもの権利擁護委員会(子どもスマイルネット)」を設置しており、中谷教授はそこで調査専門員を務めています。


 中谷教授は「相談者のほぼ全員が、学校に分かってもらっていないと感じている」とコメント。専門員が子どもの気持ちを理解し、それを教師やいじめた相手に伝えることで納得してもらって対応を終えることが多いと中谷教授は話しています。


>>人間福祉学科のサイトはこちら


>>朝日新聞の記事の詳細についてはこちら

10/13「第10 回 ピア・スーパービジョン」が開催されました

[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2012/10/30(火) 17:28

10月13日(土)、保健・社会福祉現場や一般企業で対人援助を行っている人たちの、語り合い・振り返り・支え合いの場として、「ピア・スーパービジョン」が開催されました。
聖学院大学の卒業生や、外部の方など多くの方が参加し、職場を越えたつながりを作り、情報交換をしました。

プログラム
■講演「ソーシャルワーカーのかかわり」
柏木 昭(聖学院大学総合研究所名誉教授、聖学院大学総合研究所人間福祉スーパービジョンセンター顧問、社団法人日本精神福祉士協会名誉会長)
■ピア・スーパービジョン(グループに分かれての話し合い)



  
              会場の様子                   柏木昭先生による講演


  
 参加者は一人ひとり自己紹介を行いました   グループに分かれてお互いの経験を分かち合いました



「第10 回 ピア・スーパービジョン」チラシはこちらから>>


人間福祉学科ホームページはこちらから>>
 

人間福祉学科アセンブリー企画「社会福祉士、精神保健福祉士ってなあに」

[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2012/10/30(火) 16:46

6月6日(水)のアセンブリーアワーに、社会福祉士と精神保健福祉士として働く先輩方を招き、在学当時のことで印象に残っていること、国家試験対策、実習等について伺いました。

例年、満席となる本企画ですが、本年度も座る席がないくらいに学生が集まり、関心の高さが伺えました。


 
           多くの学生が参加しました

今回は、阿部真市さん(社会福祉士)、秋丸瑞季さん(社会福祉士)、奥山美鈴さん(精神保健福祉士)、田中光太郎さん(精神保健福祉士)の4名の卒業生にシンポジストとして登壇をお願いしました。

卒業生の方が学生だった頃の大学での学びに関しては
「テキストだけの学びではなく、実際の当事者の方を授業にお呼びして話を聞ける機会があったのが良かった」
「同じ資格を目指していると、おのずと同じ科目を取るようになり、仲間作りができた」
「授業で習ったことが仕事で活きている。今でも教科書を引っ張り出して読んでいます。」
「仕事をしていて、ああ授業でやったなあと感じることがあり、もう少し勉強しておけばよかったと思う」 など、大学で学んだことが仕事に役立っている様子が伺えました。

特に「ソーシャルワーカーとして医師、看護師さんと働くときに、専門家として自信をもって何か言えるように、ちゃんと勉強しておくべき」というコメントが印象に残りました。



 4名の卒業生がシンポジストとして話してくださいました

国家試験勉強に関しては、
「ファミリーレストランで、友達と問題を出し合いながら過去問を中心に学んだ。その時に一緒に学んだ友達とは今でもたまに飲む」
「家で勉強をせずに、学校でみんなで励まし合いながらやって、モチベーションを保った」
など、友達と一緒に勉強することが合格の秘訣のようでした。

また、実習に関しては
「明確な目的を持って実習に行かないとダメ」、
「自分が見たいこと、やりたいことは何かを知った上で実習希望を出した」、
「実習は新しい場所で新しい人達と会ったので、ものすごく疲れたが、ネットワークづくりになった」
等の意見がありました。

参加した在学生からも、「受験対策として日ごろ行っておくべきことは何か」「社会福祉士として直接介護の仕事もできるのか」「身体障害者施設に実習に行くので具体的なアドバイスをいただきたい」など、積極的に質問が出され、時間いっぱいまで熱心な討議が続きました。

最後に、学部長の牛津先生よりコメントを頂きました。
お忙しい中、シンポジストとして参加してくれた先輩方、企画して頂いた先生方に感謝します。



   最後に牛津先生よりコメントをいただきました


参加した学生の感想
「改めて国家資格を取得することはとても価値のあることだと思いました.」
「国家試験対策は早め早めの取り組みが大切だと分かった.」
「人のつながりの大切さを教えられました」
「勉強のモチベーションが上がった」


 

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