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聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学(児童学科)

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2012/1/18児童学科AH 実習報告会開催

[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2012/02/07(火) 13:15

2012年1月18日(水) アセンブリー・アワーで、児童学科実習報告会が今年度も開かれました。


保育士資格取得には、3年次の保育所と福祉施設での実習に加えて4年次の保育所または施設での実習が必要です。また、幼稚園教諭免許取得のために、4年次に幼稚園実習を行います。そして、小学校教諭免許取得には、小学校での教育実習が必要です。




報告会では、実習への心構えや必要な準備のこと、実習中に苦労したことや工夫したこと、そして実習を通じて学び得たことについて、3年生と4年生から報告がありました。





実際に使った教材などを示しながらの報告もありました。今年度の実習を終えて、共に学んでいる仲間とともに自分の実習をふりかえる機会になりました。
また、来年度の実習に向けて熱心に先輩の報告を聞く2年生や3年生の姿も会場内に多く見られました。




  

2011/11/30 児童学科講演会「グリム童話の魅力」(報告)

[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2012/01/12(木) 10:39

2011年11月30日(水)児童学科アセンブリアワーに、白百合女子大学 間宮史子先生をお迎えして「グリム童話の魅力」と題してご講演いただきました。
 


間宮先生は、グリム童話をはじめとするヨーロッパの昔話や日本の昔話について研究されています。著書『白雪姫はなぐられて生き返った ―グリム童話 初版と第二版の比較 ―』(小澤昔ばなし研究所 2007年)のほか 多くの研究を発表されています。
 




講演では、「金のがちょう」(グリム童話64番)を題材に、実際にテキストを読みながら、昔話としてのグリム童話の語り口の特徴について詳しい説明がありました。そのうえで、グリム童話に語られている子どもの姿について話されました。 
 






受講した学生の感想を紹介します。
 

● グリム童話の語り口や真相などを聞くことができました。話をこのように解読してみると不思議なことがたくさん出てきたので、おもしろかったです。
 

● 昔話の語り口、独特な語り方は、どのように確立されていったのだろう。私が子どもに語るなら、なるべく細かく登場人物の心情などを話したいと思うが、しかし、あえて細かいことを語らない方が想像力をかき立てるというのも事実だと思う。当時の親たちはどのように思って語ったのだろうか。
 

● グリム童話の151話が二つあるとおっしゃっていたのが気になりました。調べて確認してみたいと思います。
 

● 話が進んでいくうちに、ついさっきまで中心となっていたものが存在しなくなっていることが、おもしろいと思いました。なんとなく読んでいると気がつかなかったことなので、講演を聴くことができてよかったです。
 

● グリム童話を読んだことはあるのですが、今日の講演にあったような観点から読んだことはありませんでした。これからは、たとえば「3」の数に注意して読んでみたいと思います。
 

● よく知っていたはずの話をこのような見方で読み解くことで、今までとは違った話に感じられて、新鮮でした。


>>児童学科のHPはこちら

2011/7/18  児童学科授業 「社会福祉 コスモスの種まき」

[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2011/07/19(火) 14:14

7月18日、社会福祉の授業の一環でコスモスの種まきが行なわれました。

社会福祉とは、保育士資格に連動する科目です。将来保育所等の児童福祉施設に従事する保育者として必要な基礎的知識と専門的技術の習得の重要性について理解させる授業です。

 現代社会において国民一人ひとりが「豊かな生活」を実現していくために欠くことができない生活保障の制度があり、障がい者や認知症高齢者、養護児童などを単に「社会的弱者」としてとらえるのでなく、生活の主体者である国民が直面している「生活問題」として認識することが重要です。

授業では大学近くの畑で、地元子ども会​、福祉施設の方たちとコスモスの種まきをしました。コスモスの種まきという一つの作業を通じて、交流を深めました。



         
みんなで頑張って作業中!!               つちかけ作業    



          
   あともう一仕事!!              コスモスの種まきの後、ほっと一息。


毎年、社会福祉ではこのような授業が行なわれているんですよ。
秋になったら一面のコスモスが見られますね。今から待ち遠しいです!!












2011/4/9日テレ・スペシャルドラマ「熱中時代」監修に児童学科舩田信昭先生

[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2011/03/04(金) 12:00

2011年4月9日、日本テレビにて放送予定の、スペシャルドラマ「熱中時代」に、人間福祉学部児童学科客員教授の舩田信昭先生が学校監修として制作スタッフに参加されています。



舩田信昭先生が監修を務めた「熱中時代」の台本
 

「熱中時代」は1970年代に俳優の水谷豊さんが小学校の教師役として出演、大ヒットした学園ドラマです。
今回スペシャルドラマとして放映される、新「熱中時代」は前作と同様、小学校を舞台に、新人教師が現代の子供達をとりまく問題に立ち向かう物語となっています。
 


舩田先生は、前職が小学校校長であった経験を生かし、昨年秋からドラマ制作に協力。


ドラマとはいえ、リアルな小学校現場を表現するために、スタッフに、実際の小学校の見学を提言、実際に見学していただいたそうです。

そのほか、校長の役割、教師の仕事、授業の様子、セリフのチェック等の監修を担当しました。


「楽しんで参加した」という先生は、リアルなドラマに仕上がったと話されていました。

舩田先生は、小学校教諭の資格が取得できる、聖学院大学の児童学科で、小学校教員採用関係の講座などを中心に教鞭をとっています。



ドラマスペシャル「熱中時代」 2011年4月9日21時~放映予定

キャスト:

・佐藤隆太
・松下奈緒 他
 

日本テレビ 「熱中時代」公式サイトは コチラ から

人間福祉学部児童学科 ホームページは コチラ から


 

1/24~2/5 児童学科の学生がセインツで実習を行いました

[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2011/02/07(月) 12:06

1/24(月)~2/5(土)まで、児童学科で小学校教職に内定している2名の学生が、
アメリカ・アトランタにある聖学院アトランタ国際学校で実習を行いました。





※参加者のレポートは後日掲載いたします。
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