聖学院 On-line Information 2013/7
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【お知らせ】7/16、NHK「地方発ドキュメンタリー」に姜尚中全学教授が出演します
[聖学院大学] 投稿日時:2013/07/10(水) 14:35
【放送日時と内容の詳細】
□ 日時
7月16日(火) 午前1時10分~1時55分(15日深夜)
NHK総合テレビ「地方発ドキュメンタリー」
□ 内容
政治学者・姜尚中さん。4年前、26歳の息子が自ら命を絶った。息子の死を受け入れられずにいた姜さんが、この春“二度生まれ”を決意します。二度生まれとは、アメリカの哲学者の言葉で、「極限の苦しみを経験した人が、新たな生き方を見いだす」という意味。姜さんは、小説の中に息子をイメージした若者と自分自身を登場させ、その対話を執筆していく中で息子と向き合おうとする。父親・姜尚中さんの心の軌跡を追った。(「地方発ドキュメンタリー」番組紹介HPより)
□ 番組HPは こちら
□参考
【お知らせ】 5/24「NHK特報首都圏」に姜尚中先生が出演されます
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/blog_id=1&id=831
2013/5/24放送 「NHK特報首都圏」にて姜尚中全学教授著 小説『心』が取り上げられました(報告)
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/blog_id=1&id=835
5/31 NHK総合「News Watch 9」に姜尚中全学教授が出演します
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/blog_id=1&id=838
7/18(木)・19(金)聖学院幼稚園で体験入園を実施します
[聖学院幼稚園] 投稿日時:2013/07/09(火) 13:25
2013年7月18日(木)・19日(金)10:00~11:30
※どちらか1日をお選びください
【場所】
聖学院幼稚園 ⇒HPはコチラ
〒114-8574 東京都北区中里3-13-2
JR山手線 駒込駅東口徒歩5分/JR京浜東北線 上中里駅徒歩7分
【プログラム内容】
聖学院幼稚園の保育を体験していただけます。
・おうちの方と一緒に遊ぼう
・みんなで体を動かして遊ぼう
・人形劇を見ましょう
・おやつを食べましょう
【参加費】無料(上履きをご用意ください)
【定員】各30名(定員になり次第締め切ります)
【申込締切】7月17日(水)(受付時間 平日14:00~16:00)
【申込先】聖学院幼稚園 ℡:03-3917-2725 begin_of_the_skype_highlighting end_of_the_skype_highlight
>>聖学院幼稚園HP
【報告】2013/7/3 人間福祉学科AH 北欧福祉研修報告会
[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2013/07/08(月) 18:05
2013年7月3日(水)アセンブリアワー 北欧福祉研修報告会
2012年度北欧福祉研修(2013年3月3日~10日)
フィンランド、エストニア、スウェーデン訪問
発表の様子
7月3日(水)、アセンブリアワーで北欧福祉研修の報告会が行われました。
この研修は、福祉についてより広い見識を得るため、福祉先進国である北欧4カ国の中から毎年違った訪問先を選び、福祉施設などを見学するものです。
研修に参加した人間福祉学科の学生と同行した助川先生より、写真を交えつつ報告がなされました。
発表する学生たち 思い出の写真をデザインしたパネルを披露
今回の研修では、小学校、知的障がい者施設、高齢者施設、小児病院、母子センターなどの教育、医療、福祉施設のほか、図書館や地下鉄アート、アラビア陶器、森の墓地(世界遺産)など、建築やアートの美しさ、また自然と一体となった暮らしにも触れることができました。
タリンで買ったセーターと、フィンランドの「マリメッコ」のナプキン
海外旅行が初めての学生も多く、行くまでは食事や寒さなど心配なことも多かったとのことですが、
「食べ物は何でも美味しかった。何と言ってもバターとパンが最高。」
「マイナス13度の世界をはじめて体験。でも興奮していて寒いとは思わなかった。」
「街全体がとにかくおしゃれ。それはこころのゆとりからくるのではないか。」
「カジノの全収入が福祉に使われていたのには感心した」
「車いすの人でも使いやすい暖炉があったり、建築や道具などがひとりひとりのために考えてつくられていた。」
「個人旅行では見ることができない福祉施設を見学できるというので、勇気を持って行ったが、本当に良かった。」
などの感想を聞くことができました。
添乗員の方と一緒に集合写真をパチリ!
豪華客船シリアラインでタイタニックのポーズに挑戦した、ホストファミリーのお家でお誕生会を行ったこと、ヘルシンキやストックホルムでショッピングを楽しんだことなど、とにかく楽しい研修だったということが伝わってきました。
【参考】
>>人間福祉学科HPはこちらから
>>昨年の報告はこちら
2012/07/04人間福祉学科 北欧福祉研修報告会
【報告】2013/06/19 政治経済学部AH講演会「地域の再生と大学の役割―志と能力開発の好循環」
[聖学院大学(政治経済学科)] 投稿日時:2013/07/03(水) 14:48
講演会には、政治経済学部の学生約120人が参加しました。
荒川区長 西川太一郎先生による講演会の様子
ご両親がクリスチャン、またご家族も聖学院と縁があるという西川先生ご自身も、青年期を阿久戸学長と共に滝野川教会で過ごされたそうです。
西川先生は、「大学がなぜ大切なのか。大学の役割」について、まず初めに、「一番伝えたい言葉は『志(こころざし)』であると言われました。
それも、「武士の心」という意味ではなく、「志」という字は、進みゆく足の形が変化したものとされており、その中に心があるという「“足”の心」という意味である。
つまり、心が赴くところに足が向かう。どこに目標を置くのか、という意味での「志」であるということ。
「何になりたいか。どんな人生を送りたいかという目標を持ってほしい。ただ立って黙っているだけでは、その『志』は来てくれない」と語っておられました。
そして、参加者に対して次のような願いを語られました。
「人生はたった1回、自分で努力するしか道がない」ということに気付いてほしい。
“物”というものは、どんどん小さくなっていくが、自分の“能力”というのはどんどん広がっていく。
自分自身でできなかったら、先生を頼ったらいい。自分の無知を正直に話して、先生に分けてもらえばいい。
様々な言葉を引用し、学生たちに「志」について語られました
西川先生は、週1回「おやじゼミ」という、区役所の新人職員10人と一緒に語り合う場を持ち、「志と能力の好循環」について話しておられるそうです。
公務員として役に立ちたいという「志」を持って区役所に入ったならば、その「志」を遂げるために、能力をどんどん磨いて自分に能力を付与しなさい。その付与した能力によって次の「志」が生まれ、それが前の「志」と重なって大きくなる。それを支えるにはもっと大きな能力が必要だということになって、「能力」と「志」の好循環が続いていく。
このように、世の中に通用するよう、自らの運命を自分の手で開拓する。
そういった能力をアップする場こそ「大学」であると述べられました。
そして、大学というのは、将来つきあえる友達を得る場所であるというメリットもある。将来、指導してくれる先生と出会えるというのも1つのメリット。
しかし、もっと大きなメリットは、その大学が持っている建学の精神であるとも語っておられました。
その気になれば、地方でも国を動かせる。そういう日本に少しずつ生まれ変わってきている。
(みなさんが)社会に出る頃になれば、もっと風通しの良い国になっていると思う。
地域の再生のために「みなさんのような優れた人材」を待っている。
と締めくくられ、その後の質疑応答での、学生による感想・質問にも丁寧に答えてくださいました。
【報告】2013/6/19 欧米文化学科OB講演会「飛び込んで、あとはやるだけ―シンガポール流通業界奮闘記」が行われました
[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2013/07/02(火) 14:35
欧米文化学科 卒業生 駒形運哉さん
講演会では、人脈を作るために瞬間瞬間でアンテナを張って過ごすことの大切さを説き、海外引っ越し部についてや、聖学院大学での学生時代、海外で働くことについて話されました。
なかでも、大学の授業に集中するため平日のアルバイトを辞め、土日にできる引っ越しのアルバイトを始めたことが今につながるという話を語られました。
海外で就労するにはどうすればいいか、という質問に対し、就労ビザの必要性と、アジアはともかく、いきなり欧米諸国で働くことの難しさを話されました。駒形さんによると、欧米諸国では就労ビザは取りにくく、英語ができなければ働くことが難しいということです。その点、シンガポールでは、英語力よりもコミュニケーション力が必要であることを語られました。
また語学力については、駒形さん自身、現地で習得されたそうです。しかし、行けば話せるようになるのではなく、行って学ばなければできるようにならないと話されました。
駒形さんは、趣味などを通してビジネスに通じる人脈を作ることの大切さも話され、そのためには人生を楽しみ、何かをチャンスに変える意識を持つことだと締めくくられました。
講演会の様子
参加した学生たちからは、「海外で働きたいと思っているので、参考になった」、「先輩も大学で学ぶ意味が分からないというところからスタート したと聞いて、自分もこれからだと思った」、「何をやりたいかはわからなくても、とにかくアンテナを張ることが大事なんだと思った」といった 感想が寄せられました。
欧米文化学科ホームページはこちらから>>
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