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2009/10/21 狂言祭が開かれます
[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2009/10/06(火) 18:21
10月21日(水)午前11時より、聖学院大学にて学生による狂言祭が行われます。
これは京都茂山狂言会の茂山千三郎氏指導による日本文化学科の学生の実演、及び茂山氏の解説と実演です。
聖学院大学では、狂言を観るだけでなく、実際に演じることをメインとした狂言実習を「古典芸能」として6年前から開講しています。
人文学部日本文化学科で企画し、京都の大蔵流狂言師、茂山千三郎先生が授業を担当、この狂言祭が発表の場となります。
大学で学生が狂言を演じるのは全国でも大変珍しく注目されています。
学生達が熱心に練習を重ねてきた成果をぜひご覧いただき、狂言の世界をお楽しみください。
■聖学院大学狂言祭
日時:10月21日(水)11:00~12:30
場所:聖学院大学体育館(埼玉県上尾市戸崎1-1)
演目:狂言「口真似」他
※入場無料(一般の方の入場は100名様までとさせていただきます)
【問い合わせ先】企画総務課 TEL: 048-781-0925
■ 茂山千三郎(しげやま・せんざぶろう)氏プロフィール
大蔵流狂言師。1964年、四世茂山千作の三男として生まれる。
父および祖父三世千作、叔父二世千之丞に師事。1967年「業平餅」の童で初舞台。
狂言だけでなく、ラジオのパーソナリティ、テレビのニュースキャスター、ミュージカル
の演出、出演など幅広く活躍。近畿大学、聖学院大学の非常勤講師。
著書に『世にもおもしろい狂言』(集英社新書)。
和綴じの会~学生企画実習(日本文化学科)
[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2009/03/18(水) 14:42
日本文化学会では、学生企画として、現在4年生のTさんを座長として和製本の実習を企画しました。
いま密かにブームになっている「豆本」を作ってみたい、高校生以来書きためた原稿を製本したい、趣味の写真にポエムを添えた「マイ詩集」を製本したい、など、夢はさまざま。
ともかく和綴じ製本を通じて、日本伝統の技に触れよう、ということで、2月20日、日本文化学科の学生5名が濱田寛先生の研究室に集合。
Tさんの指導のもと、黙々と3時間あまり、和綴じ製本をしました。
鳩居堂の和紙の表装は、美しいですね。
【関連リンク】 ⇒日本文化学科ホームページ
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日本文化学科講演会 「香りで読み解く源氏物語」
[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2008/01/22(火) 15:23
2008年1月9日11時よりアセンブリ・アワーの時間を利用して、
日本文化学科では、「香りと文学」という視点から、外部講師をお招きして講演会が行われました。
講演題は『香りで読み解く源氏物語-馥郁たる平安期の香りと文学の世界』。
講師の嶋本静子先生は、香り研究家で、鎌倉で工房兼ショップを営み、香りや、花、ハーブ、アロマテラピーに関する講座、執筆、イベント等多岐にわたり活躍されています。
今回の講演では、源氏物語で展開される香りの記述を中心として、その香りについて、嶋本先生の話があり、平安時代の香りに思いをはせました。
なお講演の運営は、「企画制作」受講生12名が担当し、進行されました。
参加者は、日本文化学科学生約60名、外部聴講・教職員20名。
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TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
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