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聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学

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2014聖学院大学「入学前スタートアップ講座」のお知らせ

[聖学院大学] 投稿日時:2014/01/07(火) 11:26

2001年度入学生を対象に実施してきた「入学前準備教育」。
今年から「入学前スタートアップ講座」と名称変更して実施します。

実施内容は従来どおり。2月と3月に行います。
「基礎英語」「文系国語表現力基礎」「基礎数学完成」(11日間)と「楽しく英語講座 English Time」(5日間)(「英語集中講座」より名称変更)の2コース。

大学の講義をスムーズに受講できるように、基礎知識を固めます。また、これからたくさん書くことになるレポート・論文作成能力を高める「国語表現力」、大学での講義やパソコン・インターネット利用に必要な「英語基礎」、「数学基礎」など、大学のみならず、就職試験、そして実社会に出てからもよく使うものばかり。

受講生の方からは「面白い授業で、教科のイメージが変わった」「わかりやすく役に立った」などと感想をいただいています。
90 分授業や大学の環境に慣れ、学科を越えた友人が早くできるのも、もう一つのメリットです。


【実施要領】
◇2月講座
◆対象者◆ 推薦入試、AO 入試、スポーツ推薦入試入学手続者
◆内 容◆  基礎英語、文系国語表現力基礎、基礎数学完成
◆期 間◆  2月5日(水)~7日(金)、10日(月)、12日(水)、13日(木)、17日(月)~21日(金) 11日間
◆費 用◆   20,000円

◇3月講座
◆対象者◆ 推薦入試、AO 入試、自己推薦入試、一般入試A・B、スポーツ推薦入試入学手続者
◆内 容◆  基礎英語、文系国語表現力基礎、基礎数学完成
◆期 間◆  3月4日(火)~7日(金)、10日(月)、11日(火)、13日(木)、14日(金)、17日(月)~19日(水) 11日間
◆費 用◆   20,000円

◇楽しく英語講座 English Time
◆対象者◆ 推薦入試、AO 入試、スポーツ推薦入試、一般入試A日程入学手続者
◆内 容◆  4月からの英語のクラスに慣れ親しむことを目的とした講座
◆定 員◆  50名
◆期 間◆  2月24日(月)~28日(金) 5日間
◆費 用◆  10,000円


※ 2月講座、3月講座の初日には「特別プログラム」が用意されています。
※ 講座の対象者(対象入試)は目安です。やむを得ない都合がある場合、変更は可能です。
  詳しくは聖学院大学広報戦略室・入学前スタートアップ講座係(048-780-1707)までご相談ください。


【お申し込み方法・詳細】
  「入学前スタートアップ講座」ホームページ(PC・スマホ)は こちら


 

2013/12/18、19 聖学院大学クリスマス礼拝が行われました

[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/24(火) 19:18

12月18日、19日、毎年恒例となってる聖学院大学クリスマス礼拝が行われました。
学生・教職員が出席し、クリスマスの訪れを分かち合いました。

18日は韓国・長老会神学大学校総長の金明容(キム ミョンヨン)先生、19日は韓国・長老会神学大学校助教授の洛雲海(ナグネ)先生による説教が行われました。
金明容(キム ミョンヨン)先生による説教は韓国語で行われ、学生たちは通訳を通して、クリスマスのメッセージを聞きました。

 
  金明容(キム ミョンヨン)先生      洛雲海(ナグネ)先生

   
12月18日(水)
韓国・長老会神学大学校総長の金明容(キム ミョンヨン)先生
説教「世の希望、インマヌエル」
(児童学科、こども心理学科、人間福祉学科の学生が参加)

12月19日(木)
韓国・長老会神学大学校助教授の洛雲海(ナグネ)先生
説教「命の光を見る、生きる」
(政治経済学科、コミュニティ政策学科、欧米文化学科、日本文化学科の学生が参加)


クリスマス献金 
今年は下記の団体に献金をお献げしました。
■2013年度特別献金先 東日本大震災 被災者支援
■社会福祉法人  久美愛園
■児童養護施設  光の子どもの家
■児童養護施設  ホザナ園
■学校法人    日本聾話学校
■隠退教職ホーム にじのいえ信愛荘
■特別養護老人ホーム  川越キングスガーデン


 

2013/12/04 第11回聖学院大学留学生日本語弁論大会が開催されました

[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/07(土) 15:25

12月4日(水)、チャペルにて留学生日本語弁論大会が開催されました。
今年、第11回目となった弁論大会には、聖学院大学に在籍する7名の留学生が出場。学生・教職員約200人が熱いスピーチに聞き入りました。


          
                留学生によるスピーチが行われました

発表者
日本文化学科3年 ネマティーマスレ ネサ(NEMATI  NESAE イラン)学長賞
「私-留学を通して成長した自分」


コミュニティ政策学科1年 ホン ジンタイ(FENG REN TAI 中国)日本語教育委員長賞
「未来の私」

日本文化学科3年 ヨウ セイ(YANG QIAN 中国)国際部長賞
「ありがとう、第二の故郷(ふるさと)・日本」


政治経済学科1年 カネ マツ(JIN SONG 中国)健闘賞
「日本をEMS事業部と考えたら」

コミュニティ政策学科3年 リ ギョク(LI YU 中国)健闘賞
「家を出られない子どもは成長できない」

コミュニティ政策学科1年 リ キケン(LI QI XUAN 中国)健闘賞
「私の未来」
 
コミュニティ政策学科1年 ソン セイリン(SUN CHENG LIN 中国)健闘賞
「日本の生活」



         
           スピーチを行った登壇者と教員、応援者の留学生

最優秀賞の学長賞を受賞した日本文化学科3年ネマティーマスレ ネサさん(イラン)は、「郷に入っては郷に従え」という日本の諺を引用しながら、日本の文化に慣れようとしていた自分自身のことをスピーチ。しかし、パスポート更新をしに行ったペルシャ大使館で、母国の習慣を忘れかけ、本当の自分を見失っていたと気付かされたエピソードを紹介しました。

日本語教育委員長賞を受賞したコミュニティ政策学科1年ホン ジンタイさん(中国)は、苦労して息子を日本に送り出してくれた母親について紹介し、「恩は必ず返す、倍返しだ」と流行語を取り入れたスピーチで会場を沸かせました。

国際部長賞を受賞した日本文化学科3年ヨウ セイさん(中国)は、日中関係に触れながらも、自分自身が考える日本の素晴らしい面について取り上げました。
今後は日中が真の友人となれるよう、架け橋となれるような仕事を天職としたい、とスピーチを締めくくりました。

阿久戸理事長は、登壇者全員のスピーチについて講評。
接戦であった今大会の登壇者たちの健闘をたたえました。
また、弁論大会後に行われた懇親会では、留学生と教職員が昼食をとりながら歓談し、和やかなひと時を過ごしました。


           
             留学生と教職員とで和やかなひと時をもちました

<参考>
昨年の模様
◆2012/12/05 第10回聖学院大学留学生日本語弁論大会が開催されました  報告はこちら>>

◆日本語弁論大会(2012/12/5)について留学生によるレポート はこちら>>

 

【報告】2013/11/27 欧米文化学科秋の講演会「ディズニーランドとグローバル化」

[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/07(土) 15:14

11月27日(水)、アセンブリーアワーの時間に人文学部欧米文化学科 秋の講演会「ディズニーランドとグローバル化」が行われました。講師には、東京ディズニーランド開園に関わった能登路 雅子氏(東京大学名誉教授)をお招きし、ディズニーランドに影響を与えたテーマパークや、東京ディズニーランドの開園から現在までの変遷などが語られました。講演会には、教員・学生100名以上が参加。ディズニーランドの成り立ちに興味深く耳を傾けました。
   
            
            ディズニーランドについて考えた講演会の模様      

能登路氏は、19世紀から始まった万国博覧会や、ニューヨークのセントラルパーク、デンマークにあるチボリ公園などを紹介。楽しみを提供し、行き届いたサービスや憩いの空間などを演出する点で、こうしたテーマパークからの影響があったのではないかと話されました。

また、ウォルト・ディズニーが生まれた20世紀初頭は、産業のために使われていた機械が、遊びにも使われるようになった時代でもあり、観覧車などの遊具が登場しています。
こうした点から、テーマパークの創成期とディズニーランド誕生について探られました。

一方1983年に開園した東京ディズニーランドは、開園当初はアメリカにあるディスニーランドをそのまま移してきたようなアメリカ的な雰囲気をもっていましたが、やがて日本的な文化を取り入れ、現在の姿になったと能登路氏は解説。

日本人の好む地中海的世界観を持った東京ディズニーシーの開園や、日本のゲスト(来園者)のリピート率についても触れられました。
能登路氏はグローバル化から、世界各国で開園が続くディズニーランドは、地域によって差異があることを語られました。

参考
◆お知らせ
【講演会】2013/11/27 欧米文化学科 秋の講演会2013 「ディズニーランドとグローバル化」
http://seigakuin.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=902&blog_id=1

◆欧米文化学科ホームページ
http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/oubei/



 

【報告】2013/11/22 聖学院大学「第4回ランチタイム・コンサート~音楽の花束」

[聖学院大学] 投稿日時:2013/12/04(水) 14:29

11月22日(金)12:40より聖学院大学チャペルにて、「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート 第4回ランチタイム・コンサート 音楽の花束─クラシック室内楽─」(後援:埼玉りそな銀行)が開催されました。
埼玉りそな銀行のご後援により、ランチタイム・コンサートの開催は4回目を迎え、多くの地元の皆様方にご来場いただきました。(参加者71名)



国内各地で精力的に活動されている、オーボエ、チェロ、ピアノのアンサンブルトリオ“スプリングス~springs”による素晴らしい調べがチャペルに響き、来場の皆様と午後のゆったりとしたひと時を過ごすコンサートとなりました。


 
なお、入場料総額32,500円は、聖学院義援金プロジェクト・東日本大震災救援・復興募金口に寄付いたします。
また、当日募金箱にご寄付いただきました15,300円は、NPOカタリバ・放課後スクール「コラボ・スクール」(被災地での学習支援活動)に寄付いたします。

【演奏された曲目】
○第一部
 愛の挨拶(エルガー)
 ムーンリバー(マンシーニ)
 いつか王子様が(チャーチル)
 私のお気に入り(ロジャース)
 オブリビオン(ピアソラ)
 <チェロソロ> ラルゴ(ヘンデル)
 <チェロソロ> おくり人(久石譲)



 
○第二部
 <オーボエソロ> カバティーナ(マイヤース)
 <オーボエソロ> アダージョ(アルビノーニ)
 メリーウィドー・メドレー(レハール)
 ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡/クライスラー編曲)
 シルクロード(喜多郎)
 アヴェマリア(グノー)
 アメージンググレース(アイルランド民謡)

○アンコール
 花は咲く(菅野ようこ)
 

【演奏者プロフィール】
●西郡 文子(オーボエ)
東京音楽大学器楽オーボエ科卒業。 これまでにオーボエを虎谷嘉悦、浜道晁、小野寺綾子、室内楽を菅原眸に師事。 アンサンブルフェスティーヴォ、アンナマグダレーナ(バロックアンサンブル)他のメンバー。 ソロ、室内楽を中心に演奏活動している。 また、愛知県のアンサンブルフィスや三重県の四日市オーケストラとの共演など 地方での活動も行っている。 アライ文化学園講師、学習院大学、専修大学附属高校吹奏楽部講師など 後進の指導にも力を注ぐ。
 
●笹崎 由紀子(チェロ)
桐朋学園大学音楽学部卒業。鈴木秀美、井上頼豊の各氏に師事。 桐朋学園子どものための音楽教室、専修大学オーケストラなどの講師、 名古屋フィル、東京オーケストラを経て、 1997年、ギターの小松崎達也氏とCD「風の国から」「悠久の大地」、 2011年、美空ひばりの伴奏者 松岡利休氏とともに「金子みすゞ 歌曲集」 2013年4月には、林きらら作編曲の「コンスタンタ☆1st」 をリリース。 現在、フェスティーボ(古典音楽)他、数々のアンサンブルにて演奏活動を展開。
 
●林 きらら(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。 作曲を南弘明、西岡龍彦、林光、篠原敬介の各氏に師事。 委嘱作品や教材用楽曲等の作編曲活動を続ける一方、 2006~11年、作曲アシスタントとして、劇伴制作やオーケストレーション等の経験を積む。 近年はCDのアレンジ参加、WebコンテンツのBGM制作など、活躍の場を広げている。 また、コンスタンタ☆(二胡+Vc.+Pf.)他のユニットでピアノと作編曲を担当する他、 合唱や室内楽の伴奏者としても活動中。


《アンケートに書かれた感想より一部ご紹介します》
  • エルガーから始まりピアソラなど幅広い曲の流れ、チェロやオーボエのソロは初めて聴きました。美しい音色が心に響きました。昼の一時を静かな時間を過ごせたこと、感謝します。
     
  • 身近に演奏を聴く機会がなかなか無く、本日は本当に良かった。今後も手軽に聴くことのできるコンサートを続けてほしい。
     
  • 大変素晴らしい演奏で涙が出てきました。まだ子どもが小さく、子どもが産まれてからずっと生の演奏を聴くことができなかったので、幼児も可の演奏会でとてもうれしく思いました。乳幼児室まで設けてくれた上に、会場で聴いても大丈夫ですよ、と言って下さったこと、有難いです。こんな素晴らしい演奏会なのに、人数が少なくもったいなく思いました。是非、このコンサートがずーっと続いてくれることを願っています。会場が一体となっているのを感じた素晴らしい演奏会でした。プログラムの構成も最高でした。
     
  • 親しみのある曲目で、オーボエ、チェロ、ピアノの音色に聞き入っていました。心穏やかになる時間を過ごせてありがとうございました。地域に開かれた、このようなコンサートを増やしていってほしいと思いました。
     
  • 大変良かったです。初めて伺いました。音響も素晴らしい。


>>第4回コンサートの案内ブログは こちら
 
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