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聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学(日本文化学科)

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産経新聞2011/02/23で日本文化学科東島誠教授のコメントが掲載されました

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2011/02/23(水) 11:32

「タイガーマスク」現象に関係して、「ランドセル”復権”」ということで聖学院大学人文学部日本文化学科の東島誠教授分析が、産経新聞、2011年2月23日付(東京版/生活面)に紹介されました。
 

一時期、小学校高学年になったら体に合わなくなったり、おしゃれ感覚から背負わなくなりがちだった「ランドセル」。しかし、最近では卒業まで使う児童が増えていることが「クラレ」のアンケートでわかったことに対するもの。
 

この記事の中で、東島先生は次のように語っています。
 

「ランドセルを“卒業”したり、逆に6年生まで“完走”したりすることで、自立心を表現することができたのは過去の話。機能的で軽量、色やデザインの選択肢も多い昨今、ランドセルを使い続けることにそもそも疑問を持たない」

「みんなと一緒であることの安心感が、無意識のうちに『いじめ社会』を生き抜く知恵となっているのではないか」


 

ヤフーニュースにも掲載されました。

ランドセル“復権” 「6年生まで」8割超す



<参考>

日本文化学科 東島誠ゼミ
 

2010/12/8 日本文化学科講演会「文学のふるさと・信仰のふるさと」

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2010/12/08(水) 16:28

12月8日(水)、日本文化学科アセンブリーの時間に「文学のふるさと・信仰のふるさと―近代日本精神史への一視角」と題して、聖学院大学日本文化学科准教授 村松晋先生による講演会が開催され、日本文化学科の学生約120人が出席しました。

 
    村松晋先生による講演会の様子
 

村松先生は、作家坂口安吾、田中小実昌の文章を紐解きながら、彼らの考える精神の「ふるさと」とは何か、また絶対的な存在である神と人間との関係について言及しました。
特に坂口安吾著『文学のふるさと』について語り、心の安定がふるさとなのではなく、動かしがたい真実と向き合うことがすなわち人間の精神のふるさととして大切だ、と語りました。

 

日本文化学科ホームページは コチラ から

2010/11/10 日本文化学科「狂言祭」開催速報

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2010/11/10(水) 15:59

11月10日(水)アセンブリーアワーにの時間に、聖学院大学体育館にて「狂言祭」が行われました。
この催しは狂言師 茂山千三郎氏と日本文化学科で「伝統芸能」を受講している学生たちによるものです。

  
         狂言祭の様子                       学生による狂言


聖学院大学では狂言を見るだけでなく、実際に演じる狂言実習「伝統芸能」を7年前から開講しています。講師として京都の大蔵流狂言師、茂山千三郎氏が授業を担当し、この狂言祭が学生たちの発表の場となっています。


学生たちによる狂言の後、茂山氏による特別公演が行われました。
以下が今回行われた演目です。


演目
狂言「しびり」
小舞「府中」
   「福の神」
   「府中」
狂言「蟹山伏」
狂言「しびり」

特別公演
狂言「寝音曲」

    
          狂言「しびり」                         小舞「福の神」



 

2010/06/02日本文化学科文化講演会 相沢沙呼さんをお招きして

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2010/06/02(水) 17:52

6月2日(水)アセンブリーアワーに、日本文化学科に在学していた相沢沙呼さんをお招きして、文化講演会が行われました。
相沢さんは自著「午前零時のサンドリヨン」で第19回鮎川哲也賞を受賞しています。


      講演をする相沢沙呼さん
 

講演会には1年生から4年生までの日本文化学科の学生が集まり、会場となった7401教室が満員となるほどでした。
 

講演者である相沢さんは小説を書く際に行っている考えをまとめる方法などを紹介し、「学生の皆さんに講演を聞きメモを取ってほしい」とあえて資料を用意せず、メモの大切さを聴衆の学生たちに語りかけました。
 

人の話を聞いてメモをとったり、様々な情報に触れてそれを取り込むことをインプット、取り入れた情報を整理して発表することをアウトプットとして、これらの能力がゼミ発表やプレゼンでも必要な能力だと相沢さんは言っていました。

everenoteやアウトラインプロセッサ、マインドマップの活用など自分を表現するために有効だと思われるサービスを取り上げ、具体例をあげながら、どんな方法にせよ、自分なりに表現するためには、自分にあった方法で情報を蓄積し、そしてそれを振り返ることの大切さを強調し、学生に伝えてくれました。



相沢沙呼さんの書かれた「午前零時のサンドリヨン」

「午前零時のサンドリヨン」詳細はこちらから

 

 

第19回鮎川哲也賞を受賞(聖学院大学日本文化学科出身の相沢さん)

[聖学院大学(日本文化学科)] 投稿日時:2009/10/06(火) 18:25

日本文化学科出身の相沢沙呼(さこ)さんが、第19回鮎川哲也賞を受賞しました。

受賞作『午前零時のサンドリヨン』は10月10日に出版されます。

 

 

東京創元社 鮎川哲也賞
http://www.tsogen.co.jp/ayukawasho/index.html

 

東京創元社 『午前零時のサンドリヨン』
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488024499

 

相沢さんは102J、本学科で学び、小説の取材、マジックの本場を見たい、等の希望をかなえるために中退後英国に半年ほど出かけたのち帰国。帰国後はフリーのプログラマーとして種々の仕事をこなす傍ら、小説を執筆。今回の受賞となりました。
きたるヴェリタス祭には来学予定です。サイン会も開催します。

 

【関連リンク】

⇒日本文化学科ホームページ

⇒聖学院大学ヴェリタス祭(学園祭)ホームページ

 

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