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聖学院 On-line Information ブログテーマ:聖学院大学(欧米文化学科)

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2011/11/30 クリスマス飾りつけ(欧米文化学科)

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2011/12/01(木) 13:36

11月30日アセンブリアワーの時間に、8号館2階、欧米文化学科のフロアでクリスマスの飾りつけが行われました。











欧米文化学科の先生と学生が、和気あいあいと飾りつけをしていきます。
今年はツリーのライトが青色、そしてLEDに統一されました。


















飾り付けが終わった後は、みんなで恒例のティータイム。
クリスマス・ミュージックを聴きながら、クリスマス伝統のお菓子をみんなでいただきました。











番外編:
先生方の研究室のドアにも、思い思いのクリスマスリースやデコレーションが飾られています。
それぞれどの先生の研究室に飾ってあるものかわかりますか?
ぜひ8号館2階に行ってチェックしてみてください。







2011/10/12 欧米文化学科AH 学生がハロウィーンのランタン作り

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2011/10/12(水) 14:23

10月31日のハロウィーンを前に、欧米文化学科の学生たちが、かぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」を作りました。
このランタン作りは毎年行われています。
出来上がったランタンは、聖学院大学の部署の受付や、8号館欧米文化学科のフロアに飾られました。



     欧米文化学科のフロアに飾られています


       



         大学図書館のカウンター


       守衛室受付にも飾られています


     アドミッションセンターのカウンター前

2010/10/13 欧米文化学科AHでハロウィーン・ランタンを作りました

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2010/10/14(木) 14:45

10月13日(水)11:00~12:30、欧米文化学科アセンブリ・アワーでハロウィーンのジャック・オー・ランタン作りをしました。
固いかぼちゃをくりぬくのは大変でしたが、きれいなランタンができました。


   
    


   






欧米文化学科で学べる授業や、学科、教員を紹介している
「欧米文化学科ホームページ」は コチラ から


       

2009/11/18欧米文化学科特別講演会「いのちをおくる」報告

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2009/11/18(水) 17:15

11月18日(水)、欧米文化学科主催「いのちをおくる」―音楽死生学の世界(ミュージック・サナトロジー)と題して、キャロル・サック氏による講演会が行われました。キャロル・サック氏はハープと歌で、死の床にある患者に対するケアを行う音楽死生学士として活動しています。当日は一般の方が100名以上来場し、総勢200名以上もの聴衆が氏の講演に耳を傾けました。


音楽死生学(ミュージック・サナトロジー)とは90年代にアメリカで起こった緩和ケアで、その源流は中世ヨーロッパのベネディクト修道会にみることができます。ベネディクト修道会では死を迎えようとする患者の尊厳を大切にし、孤独死させないことを「臨終の癒し」と呼んでいました。
 

サック氏は自身の娘が脳神経の病に冒されたことから音楽で人を癒すことに興味を持ち、ミュージック・サナトロジーの存在を知りました。ミュージック・サナトロジーで使用されるものはアイリッシュハープ(オーケストラで使われるものより小さめのハープ)と奏者の歌声です。患者さんの前で演奏する曲目は子守唄や聖書の詩篇が多いということでしたが、実際には患者さんの状態や表情、呼吸を見てそれに合った音楽を選ぶということでした。サック氏はこれを「患者さん本人が音楽を選ぶのです」と話していました。
 

ハープと歌の実演の際には、「眠くなったら寝ていいですよ。それが私たちの仕事ですから、リラックスして聞いてください。」とユーモアを交えた言葉に会場を沸かせる一面もありました。

 

サック氏は現在、東京山谷にあるホームレスのためのホスピス希望の家でケアを行っています。氏が奏でたハープを聞いたホームレスの方は、「まるで楽園の入り口にいるような音楽。俺も捨てたものじゃないと思ったよ。」と話していたそうです。サック氏はこの言葉から「これこそが私たちの目的です。一人ひとりの尊厳を認め、自分も捨てたものではないと思ってもらえることが大切。」と最後に語りました。

 

2009/11/18欧米文化学科特別講演会「いのちをおくる」

[聖学院大学(欧米文化学科)] 投稿日時:2009/10/28(水) 10:58

欧米文化学科2009年度特別講演会
「いのちをおくる」―音楽死生学の世界(ミュージック・サナトロジー)

 

日時: 2009年11月18日(水) 11:00~12:30


場所: 聖学院大学チャペル

 

講演&ハープ演奏: キャロル・サック(「リラ・プレカリヤ」ディレクター)

 

 

 

 

 

 

 

【ご案内】
近年、死を迎えようとする方々へのケアが、大きな社会的関心を集めています。
今回、聖学院大学欧米文化学科は、ヨーロッパ文化を背景に1990年代初頭のアメリカで誕生した「音楽死生学(ミュージック・サナトロジー)」をご紹介したいと考えました。
音楽死生学は、医療に対するヨーロッパ中世のベネディクト修道会の精神に基づき、この世の生を終えようとする方々に対し、歌とハープで緩和ケアを行おうとするものです。その音楽は、中世の教会音楽やケルト音楽の影響を強く受けています。
キャロル・サック氏による講演や歌・ハープ演奏は、私たちに「いのち」に対する新たな目を開かせてくれることでしょう。

 

【講演者プロフィール】
キャロル・サック(Carol Sack)。1982年、アメリカ福音ルーテル教会(ELCA)の宣教師として家族と来日。2000~2002年、アメリカ・モンタナ州ミソーラの音楽死生学学校(Chalice of Repose Project School of Music Thanatology)で学び、「サーティファイド・ミュージック・サナトロジスト(音楽死生学士)」の資格認定を受ける。再来日後、病院やホスピス、刑務所等で活動を続ける。2006年、音楽死生学に独自の要素を加えて発展させた研修講座「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)」を日本福音ルーテル社団(JERA)主催により設立。奉仕者の育成にも励んでいる。

 

【お問合せ先】
企画総務課
入場無料。

事前申込は不要です。
TEL. 048-781-0925

 

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