聖学院 On-line Information 2012/10
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10/14付読売新聞「進学特集2013」の中で、「こども心理学科」のことが紹介されました
[聖学院大学(こども心理学科)] 投稿日時:2012/10/15(月) 10:21
記事の中では、学科開設の目的、ユニークな科目設置計画のことなどが次のように紹介されています。
<<学科開設の目的>>
被災した子供たちの不安や悲しみと誠実に向き合い、将来への希望とともに育む人材の育成。
心の面から子供の成長の着目。臨床心理士やカウンセラーなどの専門職だけでなく、企業の人事・労務部門、幼児向け商品開発部門など多様な道を開くことを目標にしている。
<<ユニークな科目設置計画>>
・自分たちの経験をもとに、子供の健やかな成長とは何かを議論する「こども学」
・実際の活動内容を検証し、効果や意義などを検証する「ボランティア論」
また、9月下旬に阿久戸光晴学長が自ら行った絵本の読み聞かせによる「人が本当に必要としているものは何か」をテーマにした講義のことも紹介され、学長は「被災地に必要なのは物資ではなく、心の支えだと思います」と結んでいます。
(写真:絵本「さっちゃんのまほうのて」を使った阿久戸先生の講義)
そして、授業を受けたスクールカウンセラー志望の金子麻美さんの感想が「胸に迫る授業だった。いろいろな人の思いを感じ取り、みんなが楽しく暮らせるよう手助けしたい」と書かれています。
聖学院大学が力を入れている「ボランティア活動」のことも紹介されており、記事の中では、この4月に「こども心理学科」に入学し、釜石市でのボランティア活動に参加した藤川友帆さんのコメントも紹介されています。
>> こども心理学科ホームページは こちら
>> 聖学院大学ボランティア活動支援センターホームページは こちら
>> 資料請求は こちら
■ 参考記事 ■
阿久戸光晴学長の「こども心理学科」開設についてのコメントは・・・
>> 「明日の希望を育てる」(読売新聞2012/03/22)
「ボランティア活動」については・・・
>>聖学院大生が釜石に鉢植え300鉢 花咲け“復興の桜” 埼玉 (MSN産経ニュース2012/04/25)
>> NHKニュース「被災した子どもの心を癒したい」で聖学院大学こども心理学科紹介(2012/05/09)
10/11 「ボランティア活動支援センター学生スタッフ養成講座」修了式
[聖学院大学] 投稿日時:2012/10/11(木) 15:46
10/11(木)12:40~チャペルにて、「ボランティア活動支援センター学生スタッフ養成講座」修了式が行われました。
修了式でははじめに、センター所長の菊地順先生(大学チャプレン)から、「受けるよりは与えるほうが、幸いである」(使徒行伝20章35節)との聖書のみことばを体現したものがボランティア活動であるというメッセージが語られました。
次に、全5回の講座を修了した学生一人ひとりに修了証が手渡されました。
「ボランティア活動支援センター学生スタッフ養成講座」は、聖学院生のボランティア活動を盛り上げる「ボランティア活動を応援するボランティア」に関心のある学生を対象に、6月から5回にわたって開催したものです。
講座には、埼玉県立大学の学生2名も参加し、聖学院大学の学生と一緒に学びました。
〔第1回 6/28(木)・第2回 7/4(水)・第3回 7/12(木)・第4回 7/19(木)・第5回 7/26(木) 参加人数13名〕
修了式で学生スタッフたちは「日本一のボランティアセンターにしたい!」「海外ボランティアに挑戦したい!」などそれぞれの抱負を語りました。
修了式に出席された副センター長の助川先生(人間福祉学科長)、人間福祉学科の相川先生、こども心理学科の渡辺正人先生やボランティア活動支援センターの職員の皆さんから学生たちに励ましの言葉が贈られました。
修了した学生たちにはこれからボランティアのリーダーとして、新しくボランティアを始める仲間作りや地域の方たちとのつながり作り、新聞やホームページなどでの情報発信などさまざまな場面での活躍が期待されています。
⇒聖学院大学ボランティア活動支援センターHPはコチラ
聖学院大学大学院からのお知らせ~10/13の進学相談会では修了生との座談会を開催します
[聖学院大学] 投稿日時:2012/10/09(火) 13:52
10/13(土)に行われる、聖学院大学大学院進学相談会では、
修了生との座談会を開催いたします。
修了生が、大学院受験体験や授業内容、修了後の進路などについて話をする他、
受験を考えておられる方々からの質問にもお答えします。
(写真は、前回の座談会の様子)
当日の座談会出席の修了者は下記の方々です。
■人間福祉学研究科 岩田光行 さん
■政治政策学研究科 番匠重文 さん
■アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科 鈴木絵里加 さん
※ 名前をクリックすると、HPに掲載されているメッセージを読むことができます
【日時】 2012年10月13日(土)
相談会 11:00-13:00 / 14:00-1500
座談会 13:00-14:00 (会場:2406 教室)
※ いずれも要予約 (聖学院大学大学院 広報戦略室 048-780-1707)
※ 座談会修了後、修了生と直接相談することもできます。
また、同時に、保健・社会福祉現場や一般企業で対人援助を行っている人たちの「語り合い・振り返り・支え合いの場」である「第10回ピア・スーパービジョン」も開催されています。
「福祉研」を希望されている方には、こちらもお勧めです。
詳細は こちら
>>聖学院大学大学院HPは こちら
>人間福祉学研究科は こちら
>政治政策学研究科は こちら
>アメリカ・ヨーロッパ文化学研究科は こちら
>>進学相談会詳細は こちら
>>前回の座談会(6/2)報告は こちら
映画「happy」上映会を開催しました
[聖学院大学] 投稿日時:2012/10/06(土) 17:16
10月6日(土)、巷で話題の映画「happy」の上映会を開催しました。
会場には約70名の皆さんにご来場いただきました。誠にありがとうございました。
いろいろと考えさせられる、大変良い映画でした。
映画の上映の後は、ブータンの首相フェロー2代目の高橋孝郎さんのメッセージが朗読されました。
そして、映画のメインプロデューサーである清水ハン栄治さんが、なんとバリからSkype中継で出演してくれました。
Skype中継ではご来場の皆様へのメッセージをいただき、さらにご来場者からのいくつかのご質問にもお答えいただきました。
海外からのSkype中継だったので時々音声が途切れて、聞きづらいところがあったことをお詫びいたします。
実はうまくつながらなかった場合を想定して、あらかじめメッセージをいただいておりましたので、その文面をこちらでご紹介させていただきます。
本日はご来場とご鑑賞、ありがとうございました!
ハッピーな気持ちになれましたか?
日本での上映会で良く皆さんに「清水さん、日本に対して自虐的すぎない?」というお叱りをうけます。
もちろん、日本人として日本の暗い部分だけさらけ出すつもりは無く、その部分は沖縄の明るい部分と対比させることで一つの国でも色々な幸福の側面があるんだよ、というメッセージを伝えるという意図はあったのですが、イメージ的に日本に厳しい感があるのは否めないかも知れません。
でも、皆さんにお考えいただきたいのは、沖縄という地名は別として、皆さんの住む東京や大阪などの大都市でも確実に「沖縄的な」幸福は存在している(していた!)。 でも、高度経済成長で物質的な発展を追求しすぎるあまり、その「沖縄的な」コミュニティや家族を重要視する日本の美しい美徳が、疎かにされてきてしまったのでは無いかと思うんです。 逆に沖縄にだって「東京的に」働き尽くめで、ココロに余裕を無くしている人はいると思います。 日本は幸福感を軸に、生き方を再点検するタイミングにあるのではないでしょうか?
この映画を通じて、映画をご覧いただいた皆さんの間で色々な議論が展開されれば良いと思います。 意見に「正しい」、「正しくない」はないと思います。 それよりもポジティブな姿勢で意見を交換していくことが、今の日本に必要なのではと感じています。
本日はありがとうございました! (清水ハン栄治)
※ちなみに写真は、上映会にご協力いただいた 上尾に「まちの映画館」をつくる会 佐藤さんのごあいさつの写真です。
11/7 聖学院大学チャペルシアター「隣 (とな) る人」上映会ご招待のご案内
[聖学院大学] 投稿日時:2012/10/04(木) 11:02
11/7 聖学院大学チャペルシアター「隣 (とな) る人」上映会ご招待のご案内
この度、聖学院大学では、「聖学院大学ボランティア・アソシエーション(通称グレイス)」に所属する学生たちがボランティア活動先としてお世話になっている児童養護施設「光の子どもの家」を舞台にしたドキュメンタリー映画を上映する運びとなりました。つきましては、学生を対象としたプログラムではございますが、皆様を当上映会にご招待させていただきたいと思います。
是非足をお運びください。
尚、先着でご招待いたしますので、お手数ではございますがお早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
↑↑クリックすると拡大されます(PDF)
◇お申し込み締め切り 10月31日(水)
◇下記の内容をメールもしくはFAXにてお送りください。
①お名前
②ご所属
③電話番号
④FAX番号
⑤メールアドレス
聖学院大学 ボランティア活動支援センター
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
TEL: 048-780-1705 FAX: 048-781-0094
E-mail: vol-sup*seigakuin-univ.ac.jp (*を@に変えてメール送信してください)
◆聖学院大学ボランティア・アソシエーション(通称グレイス)とは
様々なボランティア活動を通して、大学の形成と地域・社会の活動に奉仕する、本学の建学の精神を担う重要な団体です。
具体的には、様々な学校行事、また学内におけるキリスト教活動を背後から支えるボランティア活動、近隣のいくつかの施設でのボランティア活動、主にアジアの諸国に対するボランティア活動があります。こうした活動を通常は分担しながら、また時には全員が力を合わせて行っています。
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取材等のお問合せは
▼広報課までお問合せください
E-mail: pr@seig.ac.jp
TEL: 048-725-6191/FAX: 048-725-6891
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
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