聖学院 On-line Information 2011/3
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北欧福祉研修事前学習「日本の福祉サービスの実情を知る」(報告)
[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2011/03/05(土) 14:06
北欧福祉研修の出発を一週間前に控えた2月28日(月)に、日本の福祉サービスの実情を学ぶことを目的に障がい福祉サービス事業「ブローニュの森」(栃木県佐野市、足利市、栃木市)へ見学に行きました。
「ブローニュの森」は精神障がいのある方を主な対象として、地域での暮らしを支援する活動を行っているところです。
精神障がい者施設の見学が研修プログラムには入っているものの、参加者の多くは精神障がい者とのかかわりや、施設等に行ったことがないということで事前学習として実施いたしました。
施設長海発さんに、まず活動の成り立ちから全体像、また活動理念などについてご説明いただき、その後実際の活動場所を見学させていただきました。おはなしに真剣に耳を傾ける参加者たちは、はじめて体験する精神障がい者施設についてさまざまなことを感じたようです。
(参加者の感想)
・はじめて精神障がい者の施設に行きましたが、暗いイメージをもっていたが、皆さんあたたかく、明るい印象を持ち、これまでのイメージが変わった。
・私たちが座って話を聞いていたら、座布団をさし出してくださったり、とても優しく気配りをしていただいた。
・お弁当部では、皆ほとんど休まずに出勤していると聞いて驚いた。
・福祉施設の運営は良いケアをしようと思っても、経済的に厳しいことなども考えさせられた。
聖学院大学人間福祉学部人間福祉学科ページ
2011/4/9日テレ・スペシャルドラマ「熱中時代」監修に児童学科舩田信昭先生
[聖学院大学(児童学科)] 投稿日時:2011/03/04(金) 12:00
2011年4月9日、日本テレビにて放送予定の、スペシャルドラマ「熱中時代」に、人間福祉学部児童学科客員教授の舩田信昭先生が学校監修として制作スタッフに参加されています。
舩田信昭先生が監修を務めた「熱中時代」の台本
「熱中時代」は1970年代に俳優の水谷豊さんが小学校の教師役として出演、大ヒットした学園ドラマです。
今回スペシャルドラマとして放映される、新「熱中時代」は前作と同様、小学校を舞台に、新人教師が現代の子供達をとりまく問題に立ち向かう物語となっています。
舩田先生は、前職が小学校校長であった経験を生かし、昨年秋からドラマ制作に協力。
ドラマとはいえ、リアルな小学校現場を表現するために、スタッフに、実際の小学校の見学を提言、実際に見学していただいたそうです。
そのほか、校長の役割、教師の仕事、授業の様子、セリフのチェック等の監修を担当しました。
「楽しんで参加した」という先生は、リアルなドラマに仕上がったと話されていました。
舩田先生は、小学校教諭の資格が取得できる、聖学院大学の児童学科で、小学校教員採用関係の講座などを中心に教鞭をとっています。
ドラマスペシャル「熱中時代」 2011年4月9日21時~放映予定
キャスト:
・佐藤隆太
・松下奈緒 他
2011年度学部の科目等履修生・聴講生授業料を値下げしました
[聖学院大学] 投稿日時:2011/03/04(金) 09:57
生涯学習の、より一層の推進を図るため、「科目等履修生」および「聴講生」の授業料が、2011年度より値下げが決まりました。
例えば、科目等履修生として4単位科目を1科目履修する場合、
従来、入学金と授業料を合わせて130,000円(卒業生は90,000円)でしたが、2011年度より70,000円(卒業生は40,000円)となります。
詳細は、下記の各サイトをご覧ください。
【2011年度春学期 科目等履修生・聴講生募集中】
■学部(募集期間:2011/3/7まで)
http://www.seigakuin-univ.ac.jp/conts/kyomu/kamokurs/top.html
(お問い合わせ先:教務課 048-780-1801)
■大学院(募集期間:2011/3/22まで)
http://www.seigakuin-univ.ac.jp/conts/kyomu/grad/kamokurs/top.html
(お問い合わせ先:大学院事務室 048-725-0781)
【ご参考】
●リカレント教育(団塊世代・高齢者を対象の開放授業講座)も申し込み受付中(3月11日まで)
http://www.seigakuin.jp/04general/recurrent/index.html
人間福祉学科主催第7回ピア・スーパービジョンが2/26に開催されました
[聖学院大学(人間福祉学科)] 投稿日時:2011/03/01(火) 11:04
2月26日(土)、第7回ピア・スーパービジョンがさいたま新都心 新都心ビジネス交流プラザ4階会議室
ピア・スーパービジョン受付 会場の様子
この催しは、福祉の現場で働く聖学院大学人間福祉学科の卒業生や学生らが中心となって集まり、ディスカッションや報告を通して、現場での情報や経験を共有する場となっています。
障がい者福祉施設や高齢者福祉施設、病院などに勤務する参加者の皆さんからは、共感できた、こうった場をもっと広げてほしい、といった声が寄せられました。
卒業生による報告 参加者によるディスカッション
参加者の皆さんからの感想を一部ご紹介いたします
・素直な気持ちで話ができる場は本当に必要だと思いました。
・今自分の悩みについて客観的にみつめることができました。
・一人ではないんだと感じることができました。
・現場は違うけれど、悩みが同じと分かると、悩むことは悪いことではないと思いました。
・職場でもこういう場を作れるようにできたらなと思います。ここでの気づきをまずは身近な人に発信することから始めたいです。
・じっくりと報告を聞くことができるので、ほかの職場の様子がわかって良かったです。
・ワーカー一人で働く方が“気持ちをはきだす場”ができてよかったと思います。たとえ解決はしなくても、この場があるかないかで大分変化があると思いました。
前回のピア・スーパービジョンの様子は コチラ から
人間福祉学科のホームページは コチラ から
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