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聖学院 On-line Information

「児童訪問ボランティア派遣in 岩手県田野畑村・野田村」第1回報告 [聖学院大学(こども心理学科)]

投稿日時:2012/12/12(水) 12:31

「岩手県田野畑村・野田村への児童訪問ボランティア派遣事業」は、聖学院大学の東日本大震災被災地の児童保育施設を訪問し、子どもたちのかたわらに寄り添い、子どもたちの様子から、シグナルを感じ取りながら、子どもたちに応対することを体験してもらうものです。
この事業は、こども心理学科の委託を受けて、NPO法人コミュニティ活動支援センターが実施しています。第1回は、こども心理学科新設の先駆けとして、職員が以下の保育所に訪問しました。
 
日 時 2012年2月23日(木)~2月26日(日)
訪問先 1.田野畑村立たのはた児童館(24日)
2.田野畑村立若桐保育園・田野畑村地域子育て支援センター(24日)
3.社会福祉法人野田村保育会 野田村保育所(25日)
参加者 鈴木美登利、倉橋紀子、島村宣生(職員)
 
【実施内容~プログラム~(60分)】
  • 歌 どこまでも行こう
  • 読み聞かせ、手遊び
  もりのてがみ、はっぱおうち、わたしとあそんで、はらぺこあおむし
  • サプライズ ヌウがきた(さいたま市マスコットのヌゥをお借りして、子どもたちと交流しました)

      
         絵本を読み聞かせる職員の様子           ヌゥと握手する子どもたち
 
今回の聖学院の訪問では、保育士の資格がある職員が、自身で書いた絵本や、CDを使って大きな絵本を使うなど、オリジナル性のある出し物が非常に喜ばれました。また、今回、こども心理学科が制作した小冊子「子どもの心にそっと寄り添う」をお渡ししました。
 
《スケジュール(予定)》
第2回 4月20日(金)
第3回 5月18日(金)
第4回 10月19日(金)
第5回 11月16日(金)
第6回 12月14日(金)


→こども心理学科のホームページはこちら

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