大きくする 標準 小さくする
  • トップ
  • ブログトップ
  • 【プレスリリース】10/3 日本文化学科秋の講演会「清盛が目ざした国づくり」~東京大学教授本郷和人氏
このエントリーをはてなブックマークに追加

聖学院プレスリリース

【プレスリリース】10/3 日本文化学科秋の講演会「清盛が目ざした国づくり」~東京大学教授本郷和人氏 [聖学院大学(日本文化学科)]

投稿日時:2012/08/24(金) 10:17

聖学院大学で、10月3日、
東京大学教授本郷和人氏の講演「清盛が目ざした国づくり」を開催します



聖学院大学(埼玉県上尾市、学長=阿久戸光晴)日本文化学科では10月3日(水)に、秋の講演会「清盛が目ざした国づくり」を開催します。講師は、歴史学者で、NHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当する、東京大学教授の本郷和人氏。
入場無料、事前申込不要。
本講演は、学生対象に行われますが、地域住民の方も参加可能です。



聖学院大学日本文化学科・秋の講演会2012
【日時】  2012年10月3日(水)11:00~12:30
 ※入場無料・事前申し込み不要 
 ※一般のお問合せ先:総務課(TEL 048-781-0925)

【会場】  聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
      高崎線「宮原駅」西口よりスクールバス5分/埼京線「西大宮駅」北口よりスクールバス10分

【講演】 「清盛が目ざした国づくり」
概要: 日本中世の「国のかたち」については、A権門体制論 B東国国家論 二つの学説がそれぞれの立場から説明を試みています。平清盛は「武士による政治」を開始しましたが、この平家政権を二つの学説から読み解いていきます。また、清盛が行ったもう一つの改革、「貨幣経済の導入」にも言及します。
 本郷氏は、現在放映中のNHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当。中世史をめぐる最新学説だけでなく、ドラマ後半の見どころなどもお話しいただく予定です。

【講師】  本郷和人(歴史学者・東京大学教授)
プロフィール:1960年東京生まれ。『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会、1995年)により文学博士(東京大学)。現在、東京大学史料編纂所教授。
2012年度NHK大河ドラマ『平清盛』の時代考証を担当し、テレビ・ラジオへの出演も多数。『選書日本中世史1 武力による政治の誕生』 (講談社選書メチエ、2010年)、『謎とき平清盛』(文春新書、2011年)をはじめ、一般読者にも読みやすい著書を多数著しているほか、漫画家宮下英樹と組んだ、『ちぇんごく』上・下(講談社KCデラックス、2011年)も話題。
「同業者の妻(本郷恵子氏)との間に一男二猫がある」という自己紹介でもおなじみの、アットホームな語り口が人気を博している。


●聖学院大学 (学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/こども心理/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。

>>日本文化学科ホームページは こちら


▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
 聖学院大学 広報局広報戦略室 担当:栗原
 電話(ダイヤルイン) 048-780-1707   FAX   048-725-6891
 e-mail   pr@seig.ac.jp  ホームページ  http://www.seigakuin.jp