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聖学院 On-line Information

10/19読売新聞:村治佳織さんが「私の先生」で、小倉義明聖学院院長を紹介 [聖学院各校ニュース]

投稿日時:2011/10/19(水) 09:25

10月19日付読売新聞「私の先生」の記事で、ギタリスト村治佳織さんが、母校、女子聖学院中学校高等学校校長、小倉義明先生(現聖学院院長)について語っています。
 

 「困難乗り越える心説く」と題された記事の中で、女子聖学院中学校高等学校卒業生のギタリスト村治佳織さんの話しが、次のように紹介されています。


中学2年生の春にデビューリサイタルを開いた村治さん。高校2年生の時に、授業が終わったらすぐに帰宅し、取材もこなしながらギターの練習に明け暮れる日々が続く中、「もう少し音楽活動に時間を割けるところに転校しようか」と真剣に悩んでいたのを引き止めたのが、その当時、校長だった小倉先生でした。
 

牧師でもある小倉先生に「神は乗り越えられる試練しか与えないんですよ」。「常に頭(こうべ)を垂れ、一生勉強を続けていくという点で、音楽も信仰も共通点がありますよね」と、校長室で優しい口調で諭されたとのこと。
 

そして、6年前、村治さんが3ヶ月間演奏活動を休止しなくなった時に支えてくれたのも、その時の小倉先生の言葉だったそうです。
 

「我慢して時が流れるのを待つ姿勢を貫けたのは、先生のおかげです。」と最後に語っておられました。



>>女子聖学院中学校高等学校HPはこちら

>>村治佳織さん公式HPはこちら

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