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聖学院 On-line Information

産経新聞2011/02/23で日本文化学科東島誠教授のコメントが掲載されました [聖学院大学(日本文化学科)]

投稿日時:2011/02/23(水) 11:32

「タイガーマスク」現象に関係して、「ランドセル”復権”」ということで聖学院大学人文学部日本文化学科の東島誠教授分析が、産経新聞、2011年2月23日付(東京版/生活面)に紹介されました。
 

一時期、小学校高学年になったら体に合わなくなったり、おしゃれ感覚から背負わなくなりがちだった「ランドセル」。しかし、最近では卒業まで使う児童が増えていることが「クラレ」のアンケートでわかったことに対するもの。
 

この記事の中で、東島先生は次のように語っています。
 

「ランドセルを“卒業”したり、逆に6年生まで“完走”したりすることで、自立心を表現することができたのは過去の話。機能的で軽量、色やデザインの選択肢も多い昨今、ランドセルを使い続けることにそもそも疑問を持たない」

「みんなと一緒であることの安心感が、無意識のうちに『いじめ社会』を生き抜く知恵となっているのではないか」


 

ヤフーニュースにも掲載されました。

ランドセル“復権” 「6年生まで」8割超す



<参考>

日本文化学科 東島誠ゼミ
 

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