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聖学院 On-line Information

2010/11/24 第8回聖学院大学留学生日本語弁論大会 [聖学院大学]

投稿日時:2010/11/26(金) 14:21

11月24日(水)、聖学院大学チャペルにて2010年度第8回聖学院大学 留学生日本語弁論大会が行われ、学生や教員等約90人が発表者の熱のこもったスピーチに聞き入りました。
 
          

        留学生によるスピーチの様子


発表者   
タウン ラ  (TAWANG RA)   学長賞
「愛の伝え方」 

キム ジェチョン  (KIM JAECHUN)  日本語教育委員長賞
「友達について」
発表内容は コチラ (12/3 発表内容をアップしました)

イ ショウショウ  (WEI JINGJING)  国際部長賞
「はじめてのヴェリタス祭」
発表内容は コチラ (12/3 発表内容をアップしました)
 

 
 
カ エンエン  (HE YANYAN)  健闘賞
「中国の大学受験制度について」

セツ テイ  (XUE TING)  健闘賞
「お母さんの手」

イム ソヨン  (LIM SEO YOUNG)  健闘賞
「初めて日本に来てから今までの私」

トウ ソウ  (TANG CONG)  健闘賞
「未来」

リン リュウ  (LIN LIU)  健闘賞
「日本人のイメージ」



「私の異文化体験」「私の主張」「未来の私」といったテーマに沿って熱弁がふるわれ、中国と日本の大学受験制度の違いや、親元から離れて生活する留学生活、日本人の友人についてなど、多岐に渡る話題がとび出し、聴衆の心に残る弁論大会となりました。


            
               

                       発表者のみなさん 


最優秀賞である学長賞を受賞した欧米文化学科1年タウン ラさん(ミャンマー)は「愛の伝え方」と題して、自国と日本との愛の伝え方の違いについて話しました。ミャンマーでは男性が好意を持っている女性の家の前で歌を歌って愛を伝える習慣があり、それが当たり前だと思っていたタウン ラさんは、特異な自国の文化をもっと大切にしたいと述べました。


日本語教育委員長賞を受賞したのは人間福祉学科3年キム ジェチョンさん(韓国)。
キムさんは、存在を思うだけで心強いと思う故郷の友人について語り、友人のおかげで自分自身が変わったとスピーチしました。


国際部長賞を受賞したコミュ二ティ政策学科2年イ ショウショウ さん(中国)は、ゼミの先輩の助けを借りながら初めて模擬店を出店したヴェリタス祭(文化祭)について話し、この大学に来てよかったと思える思い出が一つ増えたと楽しげに語りました。


阿久戸光晴学長は、世界的な緊張があるが留学生の経験したことが大切な平和の架け橋に将来なりうるだろう、と講評しました。


弁論大会後はエルピスホールに昼食が用意され、聴衆や発表者が楽しい歓談のひと時を持ちました

 
欧米文化学科ホームページは こちら から



おうべいおうou 。。.

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